たまたまに一喜一憂しない

#たまたまに一喜一憂しない

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

一喜一憂とは
状況の変化などちょっとしたことで、
喜んだり不安になったりすること。

また、まわりの状況にふりまわされること、、、

 

 

あなたは今、大きな川にいる

でも、立ち止まっている
だって、流されるのが怖いから

だって、その先に何があるのかわからないから

いろんな感情がブレーキをかける
すると、川上から桃が流れてきた、、、

 

 

すごく美味しいそうな桃

やったっ!!!
ラッキー!!!

あなたは手を叩き
すごく喜びます。

そして、数日がたちます。

 

 

あなたはなぜか

桃がまた流れてくると思っているあぁ、今日も来ないな
あぁ、明日も来ないな何もしないで、
ぼおっと川辺に立っている
気がつけばあなたはなぜ、
その場所にいるかもわからなくなる、、、ただ、ひたすら桃が
流れてくるのを待っている、、、、でも、桃はもう流れてこない

あなたはすごく落ち込みます、、、

あなたはすごく嫌な気分になります、、、

 

 

 

 

なんで、桃が流れてこないんだ!

こんなに毎日、待っているのに!
なんで、こんなに頑張ってるのに!ここで大切なことに気がつくはずそうなんです、、、桃は【たまたま】流れてきただけ
あなたが何かをして得たものではない

たまたま、偶然に桃は流れてきただけ

でも、あなたは勘違いしてしまう

 

 

 

また、必ず桃は流れてくると

自分の為に流れてくると

でも、あなたは何かをしましたか

 

 

 

 

何も行動なんて起こしていない

ただ、立ち止まっているだけ同じ場所から動かない
ラッキーが来るのを待っている川上に歩いていこうさえしない行動した先には
もっと素敵なことがあるかもしれない
でも、怖くて立ち止まっている

その時に出会った、
たまたまの出来事に一喜一憂している

 

 

日々の生活で

嬉しいこと
楽しいこと
嫌なこと
悲しいこと
たくさんの出来事があなたを待っている

 

 

 

でも、流れに任せればいい

立ち止まって
そのことに固執しなくてもいい

嬉しいときには喜び
楽しいときには笑い
嫌なときには怒り
悲しいときには泣く

そして、その感情を引きづらない

川の流れと同じように流していくだけ

そして、あなたも流れていくだけ

 

 

 

 

全てを受け止める必要はないし

全てに期待する必要もないあなたが止まっているうちは、
たまたまの出来事しか生まれない
勇気を出して行動して初めて、
自分で生み出した結果が待っているはず
がむしゃらにする必要はなく
一度、流れに身を任せるだけ自然に必要な場所まで流されるはず、、です。
応援してます^^
※※※
鈍感な人は頭が悪いのではなく性格が悪いだけ
自分のことしか考えないから
相手の言うことがわからないだけ
だから人の話をよく聞く
じっくり聞くことに徹する
それからどうするかを考える
そのほうが周りから見てもどこから見ても
立派に見えます。

 

 

 

 

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【保存版】自粛期間という状況を追い風にする方法

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

コメダのクリームソーダが大好きです。

 

さて、、、

 

東京に続き、大阪 兵庫 京都 3府県知事 緊急事態宣言発出の検討を要請しました。

 

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言

 

今回は、協力業者には日当6万円の給付がでるので1ヶ月180万円の収入を何もせずに手にすることができます。しかし、協力業者に給付が入っても、その店に関係する業者には1銭も入らないので飲食店が休んだら、関連の酒屋さんおしぼり屋さんなどは瀕死になります。でも、残念ながら日本のえらい人たちはそこまで先を考えることがもうできない状態なので今回の判断は静かに失笑してください。

 

状況が大きく変わりだすと、僕たちのビジネスも変えていかなければなりません。

 

すでに、自粛期間という状況を追い風にビジネスを転換している企業があります。

 

 

当社でコンサルサポートしている個人経営の人たちも、この状況をいち早くチャンスに変えていかなければいけません。

 

状況が変われば、人は「別人」のような行動をします。

 

例えば、アメブロなんかは良い例です。今は、ほとんどアメブロを読んでいる人は少なくなりました。強烈なファンがいるインフルエンサーなら別ですが、そもそも「アメブロを観覧」する人が少なくなっているのは時代の流れです。

 

同じ企画をしても、3年前と今年では全く反応が変わっています。

 

例えば、3年前は、

 

 

反応がよかった企画も、、今年はというと、、

 

なんと、書き込みが0人。

 

多分、ほぼ反応はないと確信していましたが、テストでやってみると予想はビンゴ。

 

 

 

で、、これが悪いことかというとそうではなく、、状況は刻々と変わっていくことを認識しておくことが大切です。今の時代の人は何を求めて何にニーズを感じるのか。

 

そして、何に無関心になったのか。

 

コロナの影響で予想以上のスピードで、人々の価値観は変わっていきました。

 

2012年、、という認識は捨てて、2050年くらいの感覚になるのがちょうどいいかもしれないです。

 

 

じゃ、どんな考え方が必要になりますか?

 

例えば、1970年から、、2000年になった時、、、

 

・黒電話

・テレホンカード

・ポケベル

 

などは、世の中からほぼ消えてしまいましたよね。

 

必要とされないものは消えていく。

 

 

 

今なら、海外にいく必要がないので、海外wi-fiに事業は壊滅的になっています。

 

 

 

グローバルwi-fiは、海外にいく時は僕の中では定番。

 

でも、今では全く利用はしていません。

 

 

 

コロナで世界が変わった状態で、「必要がないもの」が生まれてきたわけです。

 

真夏に、「カイロ」は必要ないですよね。

 

真冬に、「ビーチサンダル」は必要ないですよね。

 

 

 

コロナ前って、、「必要なもの」「必要でないもの」がある程度長期ベースで明確になっていたわけです。なので、なんとなく集客できて、売上も生み出すことができました。

 

しかし、現状は「必要価値観」がリセットされたようなもの。

 

人々は何にお金を使うかをまた「模索」していかなければなりません。

 

 

 

例えば、間違いなく「必要とされている」ものはこれです。

 

 

【PCR検査】は100%確実に売れます。なぜなら、求められているから。

 

 

 

当社でコンサルサポートしている個人経営の人たちも、この状況をいち早くチャンスに変えていかなければいけません。

 

「オンライン教材」を早急に作成してください。

 

自粛期間中は、必ず暇を持て余します。スマホをずっと触っています。Netflixを永遠に視聴しています。

 

なので、「オンライン教材」を早急に作成、販売してください。

 

 

 

今回の自粛期間に作成しておけば、2021年は間違いなく売れ続けていきます。

 

でも作り方がわからない?

 

 

 

実は、「オンライン教材」は1日あれば簡単に作ることができます。

 

その方法を明日のメルマガでお伝えしていきます。

 

お楽しみにしてください。

 

 

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【新春企画:無料プレゼント】明けましておめでとうございます!

株式会社ホーリーツリー代表
山中です、

 

 

あけましておめでとうございます!
2021年もよろしくお願いします。

今年の抱負、、、

僕は、
・行動力3倍速
に設定をしました。

1回じっくり考えるなら
3回軽く行動をしていく。

こんな感じで
2021年は進めていきます。

 

luckyでLPをガンガン作成してください。

今年は作成したLPの数だけ
間違いなく売上がアップしますよ!

 

 

 

 

では、新春プレゼントのご案内。

 

23名限定
新春企画のご案内をします。

 

今回はプレゼントを
3つご用意しました。

1つは、
ネット集客の全体像を
学びたい人向けの教材。

2つ目は、
聞くことで脳内学習を
うまく活用したい人向けの
音声プログラム

3つ目は、
お金に好かれたい人に向けた
わかりやすいマンガ

さて、あなたは
どれが気になりますか?

これ、、、人によって
まちまちだと思います。

 

 

新春企画は
1月6日15時までとなります。

そして、
1月6日21時に
ライブ配信で当選発表をします。

 

 

 

まずは、2021年最初の
運を試してみませんか?

 

3つのプレゼントと
参加方法を今すぐ確認をする。

https://marigold.jp/r/c/lHrB/UB0A/a5KFS/

 

 

 

 

 

 

では、毎年人気のブログのみでの企画もお伝えします。

 

●【新春企画】お金に好かれる呟きワーク

今年も「あのワーク」をプレゼントします!!

 

 

ハワイのダイヤモンドヘッドからの『朝日』です。

 

 

 

 

お正月によく今年の目標を建てる方も少なくありません。

『目標』

とはあなたにとってどんなものでしょうか。

「叶えられたらいいな。。。」

程度のモノなのか

「絶対、叶えてやる!!」

と鼻息荒く意気込んでいるモノなのか

 

 

 

僕はどちらでもないと思っています。

目標とは必ず叶えられるモノ

だと認識しています。

 

 

 

目標を建てた時点であなたは

「目標を達成した人」
になっているイメージが必要なのです。

 

 

 

『目標』とは自分との約束

「自分との約束」を守ることは「自分を信じる」ことに繋がります。

 

2021年もたくさん自分を信じてください。

あなたの『可能性』はこんなものじゃないはずです。

 

 

一大決心をしなくてもいいです。

まずはつぶやいてください、、

 

 

つぶやくだけで夢は叶うような

『ちょろい世界』

に住んでいることに気がつきましょう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

では、僕から皆様に新春プレゼントです。

★お金に好かれる呟きワーク

新春のみ、ブログに少し魔法をかけておきました。

いつもよりほんの少し『呟いた言葉』が早く叶う魔法です。

まずは僕のコメント欄に呟いてみましょう。

 

 

 

 

 

こんな感じで進めてください。

★お金に好かれる呟きワーク

1、僕のコメント欄につぶやく

2、口に出してつぶやく

3、あなたの誕生月の数字の人数に呟いた内容を伝える

 

 

※さらに参加者の方には4000人以上の僕のブログでご紹介をしています!
→2018年のみんなのコメントを確認する。
→2017年のみんなのコメントを確認する。

 

 

 

1ヶ月に1回でいいのであなたのつぶやきコメントを確認してください。

・何か行動することはできたのか
・または少し気が変わったのか
・素敵な行動にチャレンジできたのか

どんな些細なことでもいいのでフィードバックしてあなたのブログに投稿しましょう。

すると1ヶ月に1回なので年末までに12回の素敵な振り返りができるはずです。

この「振り返り」がすごく大きなギフトに必ずなるはずです。
ぜひ、ご参考にしてくださいね。

 

 

 

 

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【考察】『映画 えんとつ町のプペル』は何をもって成功と言えるのか?

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

■【考察】『映画 えんとつ町のプペル』は何をもって成功と言えるのか?

 

『映画 えんとつ町のプペル』が12月25日に公開をされました。クリスマスケーキを購入する前にプペルを観覧してから家族でクリスマスを楽しもう!そんな光景が日本中で生まれる!と僕の中ではワクワクしていましたが、実はそこまでの「社会現象」にはならなかったな、、、と感じたのが正直な感想です。

 

 

今回は、公開されたばかりの『映画 えんとつ町のプペル』が、何をもって成功と言えるのか。

この辺りを書いていこうかと思います。

 

まずは、「鬼滅の刃」は今はどれくらいの興行収入と動員数を生み出してているのか?

見ていきましょう。

 

人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「無限列車編」の興行収入(興収)が、「千と千尋の神隠し」(約317億円)を超え、ついに史上最高額なりました。28日正午にメディアが「興収約325億円」と報じると、ツイッターでは喜びの声と共に「次は400億円」という、気の早い声も飛び出すなど大きく盛り上がっています。

 

 今回のポイントは「千と千尋」の累計興収を年内に捕らえたことです(しかも上方修正された数字を超えた)。そして、もう一つ言えば、「12月21日~27日」の週の興収が約13.1億円になったことも驚異的でした。前週(12月14日~20日)は約8.8億円でしたから何と約5割増になります。

 

 

 

■『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』興行成績の推移(公開日10月16日)
公開3日間:興行収入46億2311万7450円、動員数342万493人
公開10日間:興行収入107億5423万2550円、動員数798万3442人(前週比較+約61億円)
公開17日間:興行収入157億9936万5450円、動員数1189万1254人(前週比較+約50億円)
公開24日間:興行収入204億8361万1650円、動員数1537万3943人(前週比較+約47億円)
公開31日間:興行収入233億4929万1050円、動員数1750万5285人(前週比較+約29億円)
公開39日間:興行収入259億1704万3800円、動員数1939万7589人(前週比較+約26億円)
公開45日間:興行収入275億1243万8050円、動員数2053万2177人(前週比較+約16億円)
公開52日間:興行収入288億4887万5300円、動員数2152万5216人(前週比較+約13億円)
公開59日間:興行収入302億8930万7700円、動員数2253万9385人(前週比較+約14億円)
公開66日間:興行収入311億6664万7900円、動員数2317万5884人(前週比較+約9億円)
公開73日間:興行収入324億7889万5850円、動員数2404万9907人(前週比較+約13億円)

 

■歴代映画興行収入ランキング(興行通信社調べ)
1.『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(324.7億円)
2.『千と千尋の神隠し』(316.8億円)
3.『タイタニック』(262億円)
4.『アナと雪の女王』(255億円)
5.『君の名は。』(250.3億円)
6.『ハリーポッターと賢者の石』(203億円)
7.『ハウルの動く城』(196億円)
8.『もののけ姫』(193億円)
9.『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)
10.『ハリーポッターと秘密の部屋』(173億円)

 

 

12月27日現在で、、

興行収入324億7889万5850円
動員数2404万9907人

です。

 

 

で、、『映画 えんとつ町のプペル』に戻します。

まずは、何を持って成功と言えるかのラインを決める方がこれからの展開も面白く応援できるかと思います。

 

100億円が成功ラインの鍵

一部報道で書かれている通り(テレビにおける西野氏の発言を拾っても)、「興行収入100億円が一つの成功ライン」。

 

となると、、

 

興行収入100億円ラインは、1998年に101億円超の大ヒットを記録した『踊る大捜査線 THE MOVIE』程度と考えればいい。それなりに社会現象を巻き起こさないと、なかなか到達しない記録。

 

 

2015年に、大ヒット映画の続編として世に出てきた『ジュラシック・ワールド』は95億円を記録。『ジュラシック・ワールド』でさえ100億円には届かなかった。

 

いずれにしても100億円の興行収入をめざすなら、700万人ほどの観客を動員しなければならないと言われる。西野氏のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の登録者数は7万人超であるが、さすがにサロンメンバー個々の頑張りでは限界があるはず。

 

公開前から西野さんはありとあらゆる策を打ち続けています。それを見ると「現実を知らない応援者」の人たちは、シンプルにすごいなぁ、、、と感じるかもしれません。

 

でも、700万人の動員を実現させるには、

 

 

1万4200名を集めても、まだまだ長い道のりは続きます。

だって700万人がゴールだからね。

 

こちらのクラウドファンディングは、かなり珍しいケースでして、リターンを「講演会に参加できる権」の一個しか用意しなかったのですが、実は実は僕がこれまでに仕掛けたクラウドファンディングの中で最高支援額を叩いておりまして、「締め切りまで残り11時間」の時点で、支援者数が1万4205名、支援総額が7528万1200円となっております。

 

 

たった一人で7500万円を生み出す西野さんはすごいパワーと影響力を持っているのは事実。
でも、本当のゴールはまだ果てしなく遠い。

 

あれだけ、前評判が高くて、色んなところで話題になっているのに、中途半端な数字でゴールはできない。。という気持ちは間違いなくあると思う。こんな時代、もし数字的に予想以下の結果なら、「それ見たことか!!」とアンチファンがまた炎上することも考えられます。

 

色んな意味での彼にのしかかるプレシャーはすごいと思う。

 

そして、僕は感じたことは、

 

西野さんだけは最初からこの景色をわかっていた
だからこそ、どれだけ策を打っても満足をしなかった

 

なのだと思います。

 

 

 

人は得てして、期待値を高くする傾向にあります。

しかし、世界的な成功者たちは期待値を絶対に高くしません。

 

なぜなら、人は「期待値を高くしすぎて失敗するよう」になっていることを知っているからです。

 

なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか

65名の大学生を対象に、30個のジョークを読ませ、どれほど面白かったかを評価してもらいました。この点数でユーモアの理解度がわかります。これと同時に「あなたのユーモアの理解度は同年代の中でどのくらいに位置していると思いますか」と訊きました。

調査の結果、ユーモア理解度の順位の低い人ほど自己評価の高い傾向があることがわかりました。

成績下位25%以内の人は、平均して「上位40%程度にいる」と自分を過大評価したのです。一方、成績上位25%以内の人は「上位30%程度にいる」と過小評価していました。

 

 

 

映画が爆発的にヒットする仕組みと流れ

 

『映画 えんとつ町のプペル』の内容については言及しない。ここではブランディングについて、簡単に解説していこう。
消費者が何らかの商材にお金を支払う場合、大きく分けて2つのベネフィットを手に入れたいと考える。

それが「機能的ベネフィット」「情緒的ベネフィット」の2つだ。

 

映画でいえば、作品そのものが本当に素晴らしく、多くの人に魅力が伝わるようなものに仕上がっているのであれば「機能的ベネフィット」は高いと言えるだろう。

 

いっぽうで作品の内容はともかく、周りの多くの人が鑑賞している、観ないと時代に取り残されるかも、という感覚を覚える場合、「情緒的ベネフィット」が高いと言えるだろう。

 

『君の名は。』が大ヒットした際、ふだんはアニメ映画を観ない人でさえ映画館へ足を延ばした。そして想像していた以上に感動すれば、周りにも「絶対に観に行ったほうがいいよ」とお勧めすることになる。

 

「情緒的ベネフィット」が「機能的ベネフィット」に変容するとき、口コミで広がる「バイラルマーケティング」が大きく機能する。したがって、2つのベネフィットが組み合わさって、映画は大ヒットするものなのだ。

 

「鬼滅の刃」も「君の名は。」も同じ流れを実は作っている。

 

「えんとつ町のプペル」はその真逆で進めている。

 

その差は何だろうか、、

 

「鬼滅の刃」も「君の名は。」は、公開されてから、ジワジワと「社会現象」が起きてきた。

 

SNSでも、すごいんじゃない、、となり、、最後には、、

 

・視聴しないと時代に乗り遅れる

 

とまで感じさせ行動させる大きなエネルギーを感じました。

 
 

これは映画の内容がすごいとか、どうとかではなく、、社会現象が動かない人を動かせた。こう表現するのが正しいです。「鬼滅の刃」も「君の名は。」を僕は視聴しました。でも、「君の名は。」の評価は全く、、。何が素晴らしいのかわかりませんでした。
 

で、「えんとつ町のプペル」は逆に公開前からブランディングをしすぎてしまった。
もちろん、それさえもしないと動員数はもっと悲惨なことになります。なので、正解、不正解ではなく、映画の大ヒットをするロジックは少なくとも「えんとつ町のプペル」の進め方ではない可能性もある。
 

期待値を高くしすぎると、予想以上に「良いもの」と感じてしまう。いざ映画を見ても期待感を大きくなりすぎると「過小評価」が入る。すると、、、良いものでも「まぁまぁ」になってしまう。
 

「まずい」と言われて食べるて「うまい」なら、人は喜びます。
でも「メチャうまい」と言われて食べると「普通」なら、かなりの確率で人はガッカリします。
 
 

ポイントは、「10分で提供できる」なら「15分」と伝えておくこと。
この仕組みと同じですよね。

 

だからジブリやディズニーといった、すでに確立されたブランドの映画は強い。作品の内容を詳しく知らなくても「ジブリの映画だから観たい」「ディズニー映画は外せない」という雰囲気(情緒的ベネフィット)を市場につくり出せる。

 

だから公開前からプロモーションコストを使えるし、初動の動きがよければさらにコストを投入して、「今この映画を観ないと取り残される感」を煽るのだ。

 

空前のヒットを記録中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』も、そのようなマーケティング活動をして大成功をおさめている。

 

しかし『映画 えんとつ町のプペル』はどうか。

 

西野さんには熱狂的なファン(信者)もいるが、反面アンチや成功を妬んでいる人も少なくない。

今回の流れで西野さんに乗っておけば、、、の人もいるかもしれない。

でも、頑なに「あいつは失敗すればいい」と考えている輩も少なくないはず。

 

今回は「プペル」より「西野さん」の映画という印象が強かったと感じる。

 

「商品より誰が売るか」がマーケティングでは大切な言葉ですが、こと映画においては「誰が」の部分がひょっとすると邪魔をしていたかもしれない。

 

「西野氏の映画だから観たい」という人がいるように、「西野氏の映画だから観たくない」という人もいるだろう。しかも、その割合はそれなりにいるようだ。

 

西野氏はビジネスのこと、とくにマーケティングのことについては熟知しており、数々の成功をおさめている。我々ビジネスパーソンも見習うべきことは、とても多い。

 

しかし、数百万人を動員する映画を成功に導くためには、ブランディング戦略は避けて通れない。にもかかわらず、今回の『映画 えんとつ町のプペル』のプロモーションプロセスにおいて、西野氏は前面に出すぎてしまってはいなかったか。そこが少し気になった。

 

まるで選挙中の政治家を見ているかのような、宣伝運動のように見えた。あそこまで露出しなくても、西野氏のファンは映画館に足を運んだだろう。大事なことは「アンチ西野」を刺激しないことだった。

 

強烈な「アンチ」の存在はあなどれない。もしも興行収入100億円が成功ラインとして考えるならば、プラスの要素に目を向けるだけでなく、マイナス要素への配慮も重要なのだ。

 

 

 

 

「えんとつ町のプペル」は社会現象になるのか?

 

僕は残念ながらそうはならないと思う。色んな意味で「できない」ようにされる気がします。

 

あとは、あまりにも「グループ化」しすぎて、、外からの人が入りにくい。

 

そんな現象を今は、気がつかずに作っているような気がする。

 

例えば、こんな感じです。

 

仲の良いグループだけでいくら流行らせてもそれは「グループ内」でしか盛り上がらないということ。

 

社会現象を起こすには、垣根を外した盛り上がりを「内からではなく外から」生み出していく必要が映画にはある。

 

でないと、、数万人のコミュニティで数億円の予算をかけて作成した「卒業課題」のように感じられるからです。

 

なので、いくらSNSで拡散されてもそれは、「国民全体」が興味を持っているのではなく、関係者、グループ内だけで恐ろしくもりあがっているだけ、、と感じてしまうからです。

 

 

まぁ、とはいえ公開してまだ数日ですから、これからどんな「偶然」の重なりで大ヒットするかはわかりません。

 

ケビンコスナーや、スピルバーグ監督がTwitterで、、

 

「プペル、、、あれ、すごいね!!!!」

 

こんな事が起きれば、一気に超上昇気流にのって「プペル」は駆け上がっていくはず。

 

 

 

 

ともあれ、大切なのは、、

 

西野さんだけは最初からこの景色をわかっていた
だからこそ、どれだけ策を打っても満足をしなかった
ここです。

 

成功者はいつでも、どんな視点で世界を見て構成しているのか。
すごく学べる良い機会でもあります。

 
 

そして、僕はまだ「プペル」を見ていませんw
忙しくもなく、普通にいける状態ですが、、、。
なので、そんな僕がプペルを視聴している頃には「社会現象」になっているかもしれないですね。
応援しています。

 
 

 
 

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【オススメ】不思議とリピートされるお店の条件

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

何度も通いたくなるお店はあなたにはありますか?

 

 

気がつけば必ずリピートしているのが「来来亭」

 

来来亭は滋賀県発祥の、京都風醤油ラーメンのお店。
醤油ラーメンでは珍しく、味の濃さや背脂の量などが細かく選べる仕組み。

絶品なのが「葱ラーメン」

来来亭で使用しているネギは、すべてが「九条ネギ」
※「九条ネギ」は、日本の青ネギ(葉ネギ)の一種で、難波に自生していたネギが原種で、その後京都に伝わり古くからの品種改良により伝統的に生産され続けている京野菜のひとつです。

 

ここ最近、通っていなくて久しぶりに「葱ラーメン」を食べて気がついたことがありました。

 

 

それが、、

 

・これ葱じゃないw

 

です。

 

なんだろう、、、あのネギ特有の味が全くしなくて、、、

いくら食べても、どんどん箸が進みます。

 

少し、大げさにいうと、ネギの形をした「全く違う食べ物」です。

 

リアルに注文すると、山盛りで九条ネギの細切りが盛られるのですが、不思議とペロッと食べてしまう。

 

美味しいと感じるとなぜか、またリピートをしたくなります。

 

さらに「この店」ですか食べれない、、となるとさらにリピートをするしかなくなる。

 

 

「おいしい=快感」となる脳の仕組みとは?

おいしいと感じるともっと食べたくなる。たとえば、ダイエット中なのについ一口食べたらおいしくて止まらなくなり、後悔したという人もいることだろう。

 

おいしさは舌や口の中ではなく、脳で感じられる。

 

私たちは、嗅覚、視覚、味覚、触覚、聴覚の五感を使って、食べ物のあらゆる情報を受け取っている。脳は食べ物の情報を受け取ると、それを食べてよいか悪いか判断し、食べてよいとなれば、おいしいと感じ、食欲をわかせて必要な栄養素を摂取しようとしているのだ。一口食べるともっと食べたくなるのはそのため。

 

 

 

美味しいと感じると脳は「記憶ベース」に書き込んでくれる。「記憶ベース」に書き込まれたものは「思い出す」という機能が発動される。舌が覚えている、、ってありますよね。あれ、実は脳が覚えているわけです。
逆に、「まずい」「不快」だと感じることも「記憶ベース」に保存されます。すると、ネガティブになりますが「思い出す」ことがあり、さらにあのお店には絶対に行かない。、、、となります。
そういえば、2年後にあのお店はなくなっている予言は当たるだろうか?

 

 

 

 

 

もし、あなたが店舗集客をしているなら、お客様の思考を徹底的に考えていくと良いです。

 

例えば、僕が必ずもう一度いく「串カツ屋」なら、どんなポイントを選ぶか?

 

まずは、直感的に書き出していきますね。

 

・清潔感

・店員の態度

・注文時間

・価格

・美味しさ

・立地条件

・サイドメニュー

・品数

 

こんな感じです。

 

 

ここから、優先順位の高いものを書き出していく。個人差がありますが集客をしていく中では大切なヒントがたくさん見つかります。僕なら、、、

 

1、美味しさ

2、店員の態度

3、品数

 

ですね。

 

ここが合格点なら、立地条件はあまり関係なく、価格も適正価格より少し高くても満足をします。いい大人になると、そんなに量が食べれなくなるので1つ1つ美味しものを食べていく時間に満足感を感じるようになりました。

 

また、少し古びたお店が実はすごく好きで、、お好み焼きなんて古びたお店しか美味さを感じないくらい。こんな風に顧客によって感じるところは複数ありますが、どこを強化していけばお店のリピートに繋がるかです。

 

逆に2度と来ない!と感じさせていたらジエンド。

 

今、経営がうまくいっても顧客の目は騙されません。いずれ、客足が途絶えて閉店していくはずです。

 

2度と行かないポイントの優先順は?

 

僕なら、、

 

1、店員の態度

2、価格

3、注文時間

 

です。

 

特に上位2つがランクインしているお店はもう2度と行かないです。

 

そうそう、、

 

1、古びている

2、立地条件が悪い

 

の2つが揃っていても必ずリピートするお店が東京の築地にあります。

 

それが、こちら。

 

 

 

 

 

こんなとこにあるの!!!という路地裏にありますが全ての料理が絶品。いつまでも通い続けるお店の1つになります。

 

飲食業は顧客に「美味しい」と感じてもらえるようにするにはどうしたら良いのか?単純に素材を良くするという方法もありますが、それ以外にも僕は方法はあるかと思います。

 

 

 

 

例えば、あなたが、

 

・イタリアンのお店にいきます。

・お水のコップが汚れている

・店員が世間話をしている

・オーダーが遅い

・料理がくるのが遅い

 

この条件で、パスタを食べて、、

 

・果たして美味しいと感じますか?

 

多分、不快感が脳に生まれまくって、味もしないはずです。

 

そして2度と行かないリストに入るはずです。

 

 

つまり、味は普通でも条件次第で美味しいと感じてもらうことはできる、、ってこと。

 

 

 

 

例えば、、

 

・イタリアンのお店にいきます。

・コップがピカピカで綺麗、清潔感バッチリ

・店員の気遣い最高

・オーダーが早い

・料理がくるのが遅いが一言案内がある

 

なら、、、美味しいと「脳」が感じてくれる状態が生まれる。

 

 

ポイントは、全ての条件が最高でなくても良い。

 

・料理がくるのが遅いが一言案内がある

 

この部分は、声の掛け方1つで、顧客は上機嫌になり鼻歌交じりで料理を待ってくれます。

 

 

 

 

いくつかパターンがあるのでうまく使い分けてください。

 

1、本日のメインの食材はさらに美味しく調理をさせてもらうため15分ほどお時間をいただいています。

 

2、本日のランチは特別なソースをご用意したステーキになります。じっくり熟成肉をソテーしますので

15分ほどお時間をいただいています。

 

3、ただいま、できたてをオーダー順にお届けしております。

15分ほどお時間をいただいています。

 

ポイントは、「10分で提供できる」なら「15分」と伝えておくこと。

 

それと、「遅くなる理由」をシンプルに伝える。

 

さらに「遅くなる」ことのメリットを伝えていくことです。

 

 

順番に説明をしていきますね。

 

・時間より早く来るとご機嫌になる

あなたもこんな経験はありませんか?

待ち合わせに30分遅れると連絡があって、待っていたら10分でやってきた。

遅れている時点でアウトなのに、なぜか「早かったね!!」とご機嫌になる。

 

つまり、伝えた時間より早く到着するだけで「脳」は喜ぶ仕組み。なら、必ず時間に「プラスアルファ」をつけておくだけでご機嫌になってくれる。

 

 

・デメリットが生まれる理由を伝える

理由がわかると安心する機能が脳にはあります。

例えば、あなたの銀行口座から10万円が不明に降ろされていたらパニックになりますよね。

でも、、「明日の10時に10万円を引き落とします。翌日の11時に13万円にて入金をします」と報告があると安心できるものです。

 

 

 

・デメリットをメリットに変換する

ものはいいよう、、とことわざにもありますが、デメリットも表現次第でメリットに変換することは簡単にできます。

例えば、、「料理が遅い」はそのままだとマイナスイメージですが、

 

・作り置きの料理なら1分で食べれます

・できたての料理なら20分お待ちください

 

これなら、1分で料理がやってくるメリットがうまく消されますよね。表現次第でどんなマイナスイメージもうまく顧客をご機嫌にさせることができたります。

 

 

 

 

2度と行かないお店の作り方を覚えると、、、、

必ずリピートしてくれるお店の作り方をマスターすることができます。

 

うまく活用してくださいね。

 

 

 

こんな雰囲気で食べるだけで、ノスタルジックを感じてラーメンが100倍うまくなる。

 

 

 

 

 

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【成功理論】30点の笑いを100点満点だと勘違いしている芸人が大成功する

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

2日前から天気予報で急激に寒くなるとニュースで報道していても、あまり急激な寒さを感じていなく、注文した寿司の「色のコントラスト」が大好きな暖色系になっていたのを1人で満足しながら見ていました。

 

 

なので、気分はまだ秋くらいの感じで東京駅から新幹線に乗り、そして、、、京都駅に着いた途端、、、

 

・違う国に来たと思えるほど寒いw

 

ことに気がつきましたw

 

そういえば、3年前もFacebookで、、

 

 

そうなんです、京都駅の暴力的な「寒さ」が僕は大嫌いだったのです。ホームで新幹線を待っているだけで、「寒さの槍」をずっとグサグサ刺されている感じで、非常に辛い、、、、本当に嫌い、、、です。真冬の京都駅は新幹線がくる3分までは構内のお店に避難しておきます。

 

もし、よければ教えてもらえませんか?

 

なぜ、京都って、、、あんなに寒いのですか?

 

まぁ、、奈良に着いても今回は違う国にきたレベルで寒かったので、、、ここで初めて僕の脳が、

 

「あぁ、そうかもう12月も終わりなんだ。。。」

 

と感じることができました。

 

 

 

仏教でこんな法話があります。

 

『春は花、夏ほととぎす
秋は月冬雪さえて冷しかりけり』

春になれば花が咲き、夏にはほととぎすが鳴き、秋には月が美しく、冬には雪が降って身がひきしまる。

 

もし人がたとえひとときであっても、その身・口・意のすべての働きを仏の相に合わせて座禅に安住すれば、そのとき全世界はことごとく仏の相となり、虚空全体はさとりになるというのである。したがってこの境地においては、自己と世界という対立はなく、すべてのものがそれぞれのありようにおいてそこにある。
春の花、夏のほととぎす、秋の月、冬の雪はそれぞれ本来の面目を発揮して、絶対的真理として現れているのである。

 

 

四季を感じることによって自分がこの世に存在していることを感じることができる。「意識」が「在」ならこの世界にあなたは存在をして、「無」ならこの世界にあなたは存在していない。「意識」をサンスクリット語で(vijñāna ヴィジュニャーナ)と呼びます。意識、生命力、心、洞察力との意味の仏教用語。

 

 

仏教の「空(くう)」の考え方がすごく好きで、極限の寒さも、「痛み」と「癒し」の2つの感じ方ができたりもします。

 

例えば、東京からの帰りの寒さは「非常に辛い寒さ」でした。

 

でも、翌朝の寒さは「眠気を冷ます心地よい寒さ」でした。

 

こう考えると、どんな状況、どんな事態が目の前に現れても、結局は自分自身が「どう捉えるか」で世界は創られていくってことなんですよね。

 

まぁ、こんな風に書いていますが、毎回この「思考」がうまくコントロールできないのが僕たち人間、、、ですから。

 

 

 

僕は仕事柄、

 

・物が売れていく構造
・人が興味を持つ瞬間
・民衆が動く原理原則

 

などを、オタク並みに毎日観察をしています。

 

 

で、、、ある「極論」を見つけてしまったのでシェアをしますね。

 

それが、、「本物」が売れるとは限らないということ。つまり、「売れる法則」に乗っかった物が「売れている」だけのシンプルな攻略法だったわけです。

 

これ、、サービスだけでなく「芸人さん」も同じです。

 

まずは、こちらの動画を見てみましょう。

 

 

 

 

ハライチの岩井さん。彼が相方の澤部さんの才能をうまく引き出し、、澤部さんを「面白く変化」させた立役者ですが、実際にお金になる仕事がくるのは「澤部さん」だけだそうです。

 

もう1度いいますね、、「澤部さん」が面白いのではなく、、「澤部さん」を面白くカスタマイズしたのは岩井さんだったわけです。でも、残念ですが世間はそのことは評価してくれません。

 

岩井さんは笑いにストイック、才能もありますが、「目立たない」

 

そして、彼は気が付いたみたいです。

 

「僕のような100点満点の笑いを追求する奴はテレビでは求められなくて、、、30点の笑いを100点満点だと勘違いしている芸人が大成功するようになってるんです、、」

 

 

これって、残酷なように見えて「ビジネスの本質」と同じです。

 

以前のブログでお伝えした「物々交換」のお話を覚えていますか?

 

 

 

 

「欲しいと思われたもの」は売れる。

 

「必要ないと思われたもの」は売れない。

 

ドライな表現だと、そこに「本物」だからの加点ってあまりないです。

 

もちろん、その行き過ぎた内容になると「詐欺」になったりします。

 

 

 

では、正解はどこにあるのか?

 

仏教法話で有名な話が在ります。

 

ある国では豚を食べると地獄に落ちるので絶対に豚を食べません。ある国では、牛を食べると地獄に落ちるので絶対に牛を食べません。ある国では女性は肌を見えると地獄に落ちるので黒いベールで全身を覆います。

 

みんな地獄に落ちたくありません。でも、地獄に落ちるルールは様々です。

 

ちなみに、僕は豚を食べても牛を食べても肌を見せても地獄に落ちるルールはありません。

 

 

 

「売れるサービス」「売れないサービス」

 

「行列のできる店」「行列ができない店」

 

この違いって、上記のような「あいまいなルール」なような気がします。

 

誠心誠意商売をしてるから、うまくいくこともなく、、、お客様に正直に商売をしているからうまくいくわけでもなく、、、

どうやら僕たちがビジネスの相手にしているのが「人間」と決まった段階で、すごく難易度の高いチャレンジを選んだようです。

 

でも、「人が行動する理由」はある程度設定は決まっています。

 

もし、あなたがビジネスをしているなら、「人間研究」をする方が、うまくいく可能性が高いはずです。
芸人の評価も、サービスの評価も、シンプルに「多数決」で生まれるのも覚えておくと良いです。

 

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【ビジネス攻略】”やりたいこと”より売れない理由を考える

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

ちょっと待てーーーーーー!!

と、10回以上叫んだのはこの記事がなんども公開停止になるから。

 

 

まぁ、プラットフォームを無料で使わせてもらっているので、広告主が嫌がるNGワードが掲載されているブログは公開停止になるんだろう。しょうがない、しょうがない。

 

2020年ももう終わりですよね、あなたは来年の計画は立ててます?

 

僕は計画は立てるけど、行動が遅いので日々コミュニティで動画配信をして自分を追い詰めていますw

 

 

この方法を僕は自分を追い詰める時によくやります。

 

なので、スケジュールも内容もないのにメルマガで告知をする、、、なんてのもかなり効果があります。つまり、自分で「逃げれない状態」をかけていく。

 

例えば、今なら、12月に企画している「魔法のファーストビュー」のコンテンツ制作・修正をしていますが、何もしないで物事は進むわけはなく、僕が考えて行動しないと何も始まらない。当たり前ですが、、、、。

 

でも、脳がボォーとして、また余計なことをしようとします。これ、受験生がテスト期間中に熱帯魚の掃除をするのと同じです。僕も昔はよくやった。

 

では、こんな状態をどうすれば、「最高の進め方」に変換できるのか、、、。

 

それは、一番発信力の強い媒体で「見切り発車」をしていくのが良い。

 

僕なら、メルマガで「魔法のファーストビュー」の告知を配信し続ける、、、これ、プレッシャーです。でも、逆に「頭の整理」に繋がるので行動はかなりシンプルになってきます。

 

だって、やるしかないから。

 

この、「やるしかないから」を大人になると忘れてしまう。

 

注射がすごい嫌いで、2週間前から「いやだ」「いやだ」と呟いても、注射をする日は必ず来る。

 

昔、サラリーマンの時は、徹夜の肉体労働も作業でしていて、その肉体労働の日が来るのが「いやだ」「いやだ」と呟いていても、その日が来る。

 

そして、注射もして、2日間徹夜の肉体労働もする。結局、やっていくしかないわけでした。

 

 

となると、、

 

・やるしかないから

 

の答えが生まれる。

 

 

世の中の成功法則は「数の原理」から逃げることはできない。つまり、1回より100回行動した人が何かを掴むだけ。なので、行動回数を減らしてしまう「ブレーキ」を自分で解除していくしかないわけである。

 

 

 

この図は「購入する時の4つの心理」をわかりやすく記載しているものです。

 

そろそろ、今日のテーマ「”やりたいこと”より売れない理由を考える」を伝えていきます。

 

マーケティングといえば、呼び方はかっこ良いですが、実際は「物を売る」シンプルなことだと思っています。「商い」を商売と呼び、欲しい人に欲しいものを販売するだけのことです。

 

昔は、物々交換でした。

 

例えば。。

 

 

こんな風に「お互い」が「いらないもの」と「欲しいもの」を交換する簡単なルールです。

 

では、現在のビジネスで物が売れない時はどんな状態なのか。

 

・相手がいらないものを無理に交換しようとしている

 

だけ、、、です。

 

 

ここで1つ勘違いをしてはいけないことで、

 

・相手にいらないと思わせているのもあなた

 

です。

 

シンプルに「いらないもの」かもしれないし、見せ方自体が「いらないもの」にあなたがしている可能性があります。

 

 

例えば、コロナで「わっしょい」になっている今に、、、。宿泊プランを販売したい旅行業者が、、、

 

・日本全国を横断しましょう!!!

・旅はあなたの人生のガソリンです!!!

 

と広告すれば、数秒後に炎上するのは、あなたなら3秒でわかるはずですよね。

 

 

 

なぜなら、今の情報操作の前提で「外に出るとコロナに感染する」がルールになっているからです。

 

そんな時に、、「外に出る」のワードは「いらないもの」に見せてしまっているわけです。

 

 

 

では、こんな感じなのはどう思いますか?

 

 

プライベートペンションの宿泊プランは、売れていくはずです。

 

「外に出るとコロナに感染する」がルールになっている。だから「1人の時間」に表現を切り替える。

 

その先にあるのが、星空を見ながらのペンションでの宿泊プラン。

 

コロナ疲れで癒されたい人は、行列を生みながらお申し込みをされるはずです。

 

ちなみにこのコピー1つ300万円ほどで販売をしています。または1000万くらいの販売額にすることもできます。

 

「ひゃー、誰が購入するのですか!!」

 

とあなたは腰を抜かしたはずです。

 

 

残念ですが、その時点で、「購入する時の4つの心理」が全く理解でていません。

 

別にこのコピーを月収20万円のサラリーマンに販売しないし、、時給980円のパートをしている主婦に販売しないです。

 

思い出してくださいね、、「必要な人」に提供するのがビジネスです。

 

なので、コロナで集客に苦戦している住宅販売企業・旅行業者に提案するだけで良いです。初期依頼価格で300万で提示しても良いですし、売上ベースの10%の成果報酬でも良いわけです。1億円の売上が生まれると10%報酬なら、、という計算です。

 

 

今の現状のままで反応がないなら、「セールスコピー(提案)」を変えていくしかないわけですね。郊外の住宅販売を家族向けから「1人時間が欲しい人」に向けての富裕層プランに変更するだけで売上は10倍になります。

 

 

 

ただ、ほとんどの人は、

 

こんな風に「お互い」が「いらないもの」と「欲しいもの」を交換する簡単なルールをわかってません。

 

だから、困っているわけですね。

 

ここは経験なので行動していくしかわからない部分です。運営している起業コミュニティでは最近、、、、

 

 

正直に言おう。セールスのノウハウを教えた受講生の方が、今は僕より成約率が高いw 今日も1件報告、、毎日誰か売れています。すごいなぁ、、みんな😁

 

 

こんな風に毎日誰か売上を生み出していますが、こんな質問もあります。

 

 

彼女はwebセミナーの集客をしているのですが、どうやら登録された人が開催日のメッセージを送ってくれないようで困っているようです。

 

この現象も、

 

現在のビジネスで物が売れない時はどんな状態なのか。

 

・相手にいらないものを交換しようとしている

 

だけ、、、です。

 

 

ここで1つ勘違いをしてはいけないことで、

 

・相手にいらないと思わせているのもあなた

 

です。

 

この考え方に当てはめると、、、

 

・登録はしたけどメッセージは送りたくない

 

つまり、、参加日程を送るのは「いらないもの」だと相手は感じています。

 

あとは、その理由を箇条書きに書き出していくだけです。

 

これが「改善」と「対応」です。

 

 

「婚活」がテーマで集客をされていますが、「婚活」」を気にしている人ってどんな人なのか?「イェーイ」みたいなテンションマックスの人なのか、、それとも、疑心暗鬼でなかなか人を信用するのが怖くなっている人なのか、、、

 

LINEに登録するのがいっぱいいっぱいで、自分が参加したことさえ不安で押しつぶされそうな状態の人なのか、、、または、ノウハウだけ盗んじゃえ!!!のパターンの人なのか?

 

僕は前者のような感じがしますね。

 

とてもデリケートなテーマなだけに、予想以上に興味はあっても神経質になっているのかもしれない。

 

だから、登録したけど、やっぱり参加はやめよう、、、と悩んでるかも。

 

 

 

ーーーー

 

ここまでは僕の「妄想」であり「考察」です。

 

だから、正解はわかりませんよ!

 

でも、どうんな風に対応をしたら良いのか、、、と考えることは「材料的」には見つけることができたはずです。

 

 

僕もそうですが、だいたい人は「自分のことしか考えていない」です。

 

全てが「自分中心」「自己都合」が人間の脳の構造ですからね。

 

 

 

なので、ほんの少し、「相手の状態」を見ていくだけでも、「モノが売れる」ヒントはたくさん生まれてくるはずです。

 

 

 

 

では、最後にもう1つヒントをお伝えしますね。

 

 

そこまで必要ないものでも「社会的要因」をコピーに入れると不思議と「欲しいもの」に変化したりします。

 

高級時計、、、普通に販売しなくて、こんな方法で提案もできます。

 

 

管理職であれば高級腕時計の一つや二つ。

家族、友人、同僚といった人間関係に加えて、その人の社会的役割や地位は、購買行動に影響を与えます。

これが「社会的要因」です。

会社勤めをしてある程度偉くなってくると、会社の外で会う相手の地位も上がります。人は見た目が9割とも言われるくらいで、初対面の相手であれば、持っている品の良し悪しも、残念ながら取引の成否と無関係とはいきません(業界にもよりますが)。世の中の社長と言われる人の多くが、高級車に乗り、ゴルフを趣味としていることは無視できない事実です。

 

 

そして、生まれたコピーは、

 

 

当初は10万くらいの予算でも、これからの取引額に影響があり、また自分自身の成長になるなら、、、、「100万円の予算」に変わるのも実はかんたんなことなのです。

 

 

もっと詳しく聞きたい人は、音声や動画で配信もしているオンラインコミュニティに参加してください。待ってます!

 

 

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【考察】雪崩を防ぐ方法と有名になるリスク

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

今、芸能人事務所は次に告発される所属俳優のスキャンダルで戦々恐々としているみたいですね。まぁ、人なので「後ろめたいこと」は1つや2つあるものです。昭和の時代なら笑い飛ばして「あの人」ならと済まされたこともどうやら今の時代は徹底的に追い込み、人生レベルまで崩壊させたい魑魅魍魎がウヨウヨうごめいているようです。

 

その本質はなんなのか?最初は憧れ?そして成功への嫉妬、妬み。さらに追い詰めることによって成功から破滅をライブ席で観覧できる快感みたいなものを求めているのでしょうか?

 

そして、なぜこんな風に世界は変化していくのか?

 

ポイントはインターネット(SNS)の発達です。

なぜ勝新太郎は、日本人に愛され続けたのか
~最後の弟子が明かす、「昭和最後の豪傑」の素顔

 

 

昭和の時代は、こんなありえない失態も、「あの人」なら、、と笑ってもらえたものです。

 

 

でも、今はどうだろう?

 

22日、酒気帯び運転の疑いで逮捕された人気グループ「TOKIO」の元メンバー、山口達也容疑者が警視庁の調べに対し「自宅で酒を飲み、少し寝てから出かけた」などと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
警視庁は明け方近くまで酒を飲んでいた疑いもあるとみて調べています。

 

 

やってはいけないことだけど、大きく報道するような感じがするのは僕だけではないはずです。

 

・誰かいじめる奴はいないか

 

そんな声がSNSから毎日聞こえてくるようです。

 

 

■パパラッチ

パパラッチ(イタリア語: 複数:paparazzi、単数:paparazzo)は、セレブリティ等をつけまわし、彼らのプライベート写真などを撮影するカメラマン一般をさす俗称である。

 

今は、世界中の人がSNSでパパラッチとなっています。もはや、少しでも有名になればプライベートは無くなります。そして有名になると、、

 

・最初は憧れ?そして成功への嫉妬、妬み。さらに追い詰めることによって成功から破滅をライブ席で観覧できる快感みたいなものを求めている

 

この流れを掴んでしまうと、人生はプラスには進んでいかないのは想像できますよね。

 

 

 

 

SNSで人は●せる?

かんたんに今は第3者の人生を終わらせることができます。SNSで何万という叩きコメントやメッセージを送られると、9割の正常な神経の人はそんな状況の中で生きることの選択肢を諦めるはずです。

 

そして、意図的に「アイツを叩こう」も狙えば小学生でもできる世の中になりました。

 

「ネタの真相」は実はどうでもよく。叩く感情のエネルギーの数が100、1,000、5,000、10,000となるほど、「アイツを徹底的に叩け」になります。そこで、「ちょっと待って!あの人は悪くない!」と助け舟を出すと、、、「お前もか!!!」と標的にされて同じように叩かれます。

 

このSNSでの「人を追い詰める」は僕の中では雪崩が一番イメージしやすい。

 

 

 

雪崩も途中では止まらない。最後までいかないと終わらない。SNSでの「攻撃」も一度大きくなれば自然災害と同じ形になるわけです。

 

 

有名になるリスクが今ほど大きな時代はない、、と感じますよね。

 

だって、「目立つ=尊敬」が育っていくと「目立つ=妬み」になり、最後は、「目立つ=攻撃」に変換される。この3ステップは想像するだけで嫌ですよね。

 

 

では、話を最初に戻しますね。

 

今、芸能人事務所は次に告発される所属俳優のスキャンダルで戦々恐々としているみたいですね。まぁ、人なので「後ろめたいこと」は1つや2つあるものです。昭和の時代なら笑い飛ばして「あの人」ならと済まされたこともどうやら今の時代は徹底的に追い込み、人生レベルまで崩壊させたい魑魅魍魎がウヨウヨうごめいているようです。

 

この、

 

・芸能人事務所は次に告発される所属俳優のスキャンダルで戦々恐々としているみたいですね。

 

ここの部分で、戦々恐々とはなんのか?

 

それは、スキャンダルからのCM、ドラマなどの違約金です。

 

少し、調べたので公開します。

 

 

 

 

 

例えば、あなたが芸能人事務所を経営しているとします。やっと育てた年間5億は稼げる俳優が「::::所持」。するとどんな風になるのか。お金の損得だけで見ていくと、、

 

・年間5億の俳優として育てるのに2億円投資

・やっと初年度5億円を稼ぐ

・大麻所持→CM、映画、テレビ違約金3億円

 

計算しますね。

 

(投資額2億円+違約金3億円)− 稼ぎ額5億円=0円

 

あれだけ大変な思いをして、何十人の中から育てて、、最後に収支はプラスマイナスゼロ。

 

こんな思いをするなら、僕なら、メルカリで不用品販売をして生活できる収入を手にしながら、小さな幸せを感じて人生を過ごします。

 

 

ただ、今は昔より「この交通事故」が生まれる可能性は高くなりました。

 

だって、、、SNSが全員、パパラッチですから。

 

そして、「不慮の報道」を隠すことがもうできなくなった。

 

昔は隠せました、どんどん隠せました。それが、芸能人事務所のパワーだったからです。

 

 

でも、芸能人事務所のパワーも権力もマスコミ関係には効果がありますが、、Twitter住民や2チャンネル住民など「SNS住民」には関係がないわけです。彼ら彼女らは、誰にも束縛されない。何の権力にも動じない。

 

ただ、誰かが「窓ガラス」を楽しそうに割り出すと「今なら大丈夫!!」と笑いながら「窓ガラス」を次々に割っていくだけです。それが、SNSの「負の拡散力」。もう、雪崩以上に止まらないです。

 

そして、止まる時は、「ターゲット」の人生が破綻した時、、または「他のターゲット」を見つけた時。です。

 

 

 

あのマッチ、、近藤真彦さんも「隠せる自信」が今まではあったわけです。でも、神話が崩れてしまった。

 

まぁ、彼の場合、良かったのはそんなに働いていなかったこと。あので、損害賠償もそこまで大きくはなかった。

 

でも、売り出し中の芸能人、俳優は怖いですよね。

 

芸能人事務所の社長は、寝れない日々が続きます。

 

「大丈夫なのか?ウチの奴らは、、、お願いだから大人しくしてくれ。」

 

もう、祈るしかない、、、でも、大人しくはしない。だって人間ですから。

 

 

成功すればするほど、お金が手に入り、有名になっていく。でも有名になればなるほど、今の時代は「ゼロになるリスク」を背負うことにもなります。

 

CMも映画もドラマも「スポンサー」ありきです。

 

考えてみてください、

 

あなたがスポンサーで3000万円投資をしてCMを打ちました。なので最低3000万円以上の利益を生まないとプラスにはならないですよね。

 

そんな時、CMに出演していた俳優がTwitterで100万人に「叩かれて」いたら、、、、?

 

3000万円の投資が全て無駄になりますよね。すぐに損害賠償請求をしますよね。なので一概に、損害賠償を請求された側が「かわいそう」でもなく、スポンサー側も良い迷惑なのである。

 

 

 

 

昔は、こんなことがないように「見えない協定」が芸能事務所とマスコミにはありました。

 

でも、今は「SNS」が入り込んできました。

 

この「SNS住民」にはコネも権力も効果がない。

 

なぜなら、一般市民だから。

 

 

となると、、ここまでの考えで考察できることはスポンサーが一番費用対効果があるのは、誰に「投資」をすることなのだろうか?になりますよね。

 

有名な俳優や芸能人を使うと効果はあるけれども、、いざ「間違い」が報道されれば全てがゼロになる。

 

となると、、そこまで有名な人を使わない方が良いのか?

 

芸人の方が良いかもしれない。。

 

でも、待てよ、、「大●」「反社との関係」「不倫」などなど、もう、誰が「ハズレくじ」を引くかのゲームになってる感がします。人なんだから、何かやましいことの「1つ」や「2つ」はあります。

 

心身潔白が売りの俳優が「賽銭ドロボウ」を子供の頃にしていた、、、「大●」「反社との関係」「不倫」など何1つもないのに。

 

でも、、「賽銭ドロボウ」を子供の頃にしていた

 

ここを「SNS住民」が見つけて、ターゲットにされると、、、、。

 

 

 

多分、数日後には「数億の脱税をしました」くらいの勢いで悪人にされるはずです。

 

 

こんな風に考えると、スポンサー→CMなどの流れも時代と共に変わってきましたよね。

 

お互いに「リスク」が大きくなりだしてきた。

 

誰を使うかの「選択肢」が難しくなってきた。

 

 

 

なんせ、「SNS住民」はランダムにターゲットにするから。

 

この数のエネルギーって、一番強大でコントロールができない。一度噴火した火山のマグマのようです。最後はマグマが冷えて火山岩になるまで待つしかない。

 

 

こんな時代になると、実は一番需要があるのが「SNSの住民」を操れる力を持った人かもしれないですね。

 

だって、マスコミでも報道でも「SNSの住民」の強大な力で「黒」を「白」にすることもできるはず。

 

すでに、そんなビジネスがあるかも、、、です。

 

 

 

単純に有名になると、「ビジネス」はやりやすくなります。

 

でも、「リスク」も昔に比べて数十倍、、、人生を一旦ゼロにするくらいあることも意識しておきましょう。

 

 

 

 

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【飲食系保存版】ため息しか生まれないお客に伝えた2つの言葉

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

 

以前、函館によく行っていたときに滞在先のホテルでいつも注文していたのが海鮮丼でした。早朝にね、函館市場のお店の人がルームサービスで運んでくれるんです、人気のお店だから結構な人数の注文を朝早くからピンポーンって運んでくれていたのが今も思い出すとほっこりします。

 

 

 

たしか、「すずや食堂」さんだと思うので函館に行く際はぜひ食べてください。価格相応の美味しさを約束しますね。

 

 

函館朝市「すずや食堂」

 

ふと、思い出すと起業をしてから、美味しいものを全国で食べさせてもらう機会がコロナ前は多かった気がする。そしてありがたいことに良い雰囲気のお店にばかり出会ったので、特に飲食店の姿勢が気になるかもしれないですね。
昨日の串カツ屋のブログ、、、予想以上の反響なので、あと1つ思い出したことがあったので書いておこうかと思います。別にこのお店をディスるわけでもなく、僕はただ「食材」を大切にしている飲食店がやむなく廃業されるのがいかんせん心苦しく感じるので、せめてものアドバイスで書いておくだけです。
ちなみに、久しぶりに料金を支払って鳥肌がたった体験はこちらのブログで話しています。

 

で、、思い出したのが、声を2回僕はこのお店でかけられました。

 

1回目は、、

 

「すいません、間違って他のお客の串があるのでとって良いですか?」

 

あぁ、、まぁ、、なんか、、これで終わってる感があります。

 

で、2回目は、、

 

「コロナなのでお店の扉を開放します。寒いなら言ってください。」

 

今は、、もう12月だぞ、、。

 

 

 

この2回です。

 

チンチロリンのような意味のわからない利益の取り方をするなら、この2回の言葉かけをもう少し変えるだけで、顧客は気分良く今の2倍のお金は使ってくれるはずです。

 

例えば、、

 

 

「瀬戸内産の車海老が入荷してますが、あと3匹でラストになります。1,500円ですが滅多に入らない産地なので食べられますか?」

 

と声をかけてくれれば、喜んでオーダーをするはずです。そして1,500円以上の価値を感じながら満足しながら食べているはず。少なくとも、わけのわからない企画とキャベツで1,000円以上支払うのとでは天と地ほどの差になります。

 

何が違うんだろうと集客を教える僕としては1つのテーマになった出来事です。

 

「瀬戸内産の車海老」の声をかけてくれるお店はやはり「食材」に感謝をしながら、価値をきちんと料理にリターンをしてお客に提供して行く、、そんな考えがあることを感じます。

 

でも、チャーン店になるとやはりそうもいかない理由もでてくる。

 

そもそも、社員教育自体、やっているのかどうなのかわからない。でなければ、あの2つの言葉が生まれることはない。ふと、大学生の時にした学園祭の飲食の真似事を思い出すような感覚だった。

 

 

 

でも、不思議なことも1つ思い出しました。

 

焼き鳥屋のチャーン店「大吉」

 

 

あのまた通いたくなる「あたたかい接客」の秘密は何だろう?と調べて行くと、、

 

大吉がお客様から選ばれる理由|やきとり大吉で独立開業

 

大吉で長く盛業をしている店舗は、地元のお客様でカウンターから埋まっていくと言われています。それは「いらっしゃいませ」と店主が迎えると、お客様から「ただいま」と返事がくるような関係が築かれているから。大吉は接客マニュアルをあえて作りません。店主の「目くばり」「気くばり」「心くばり」が、その店の個性となるよう、あえて作らないのです。「やきとり大吉」は全国展開しているチェーン店としての信頼と、店主の個性が活かされている個人店の魅力で成り立っています。

 

なるほど、、、やはりそもそもの考え方が違うはずだね。

 

そして、理念がしっかりありました。

 

 

コロナの影響で飲食業界はすごく苦しい状況だと思います。でも、顧客はお金がないわけではない。ただ、以前より「本物の接客」を求めている人が多くなったと感じます。もちろん、美味しくて、接客も二重丸なら間違いないです。

 

逆に、食材も残念、接客も残念、、そんなお店はこれからの時代、大手であろうが、どこかでお客さんに見切りをつけられる、、、そんな風に感じます。

 

となると、、これからは「個人店」の時代が大きくやってくるかもしれないです。

 

あとは、安定した集客の仕組み。ここを作って行く必要があります。僕は集客のツールでLINEを教えていますが、飲食店でうまくLINEを活用しているところは、実はあまりありません。

 

月に3回ほどでも「ある仕掛け」をしてLINEを配信するだけで来店率は20%は伸びるのに、なぜかそれをしない。

 

LINE登録はさせているのに、その後のフォローアップがなく、いつの間にか新規顧客の獲得ばかりに意識を向けてしまう。本当は、1度来店されたリピート客の獲得に力を入れるだけでも年間通しての収益は大きく変わるんだけどね。

 

人は面白いもので、ちょっとしたことで「もう2度といかない」になりますが、逆に、、、ちょっとしたことですごく喜んでくれて「わざわざ来店」してくれる。

 

この流れをうまくLINEでつくってもらうとコロナの時代でも安定してリピートが生まれることはできるはず。

 

やっぱり、購入した食材がそのまま痛んで捨ててしまうことほど寂しことはないですからね。

 

 

今日は、1日がっつり教材の動画収録をして、最後にブログを書いています。

 

 

 

いい感じで購入者が増えていますが、やはりシステムの販売は使ってもらう→購入する。

 

この流れが鉄板なので、いかに触ってもらうかをこちらで工夫をして考える必要があり。これまでにも、いろんなサポート動画を収録をしていましたが、また今日も、同じような物をつくっていました。でも、これが無駄にはならないはず。システムよりもフォローアップの教材作成に膨大な時間を使っています。

 

もういいか、、のまだ先に、お客様の喜んでもらえることがあると思っています。

 

多分、100あるうちの、本当のやるべきことと正解は5つくらいだけど、、、それを教えてくれないのが神様で、結局、100あるなら、100やっていくしかないわけです。

 

また今日のブログも「串カツ屋」さんのネタになりましたが、我がフリ直せなので、僕自身も意識をしようと思います。

 

 

 

 

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2年後にはなくなるお店とボッタクリ理論

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

 

散歩も兼ねて、午後はだいたい外で仕事をしていることが多いです。最近、歩くということを意識をしていて、誰かが言ってたんですよね、、

 

・仕事のアイデアが生まれないときは運動不足

 

って。なので歩くことを意識しています。今って寒いじゃないですか、でもそれも考え方次第で、「五感」を刺激させておくと脳が活性化して良いアイデアが生まれる。こんな風に考えています。今までは、夏も冬も快適な空間が良いかなと感じていましたが最近はこれが逆になって、、、寒い時は素直に寒がる、暑い時は素直に汗をかく。もう、シンプルでこれで良いかと開眼しました。

 

逆に、思考がマンネリ化して脳が腐る方が嫌じゃないですか、、。四季を感じながら歩いているといつもなら気がつかない景色もなぜか目に止まりまた五感を刺激をする。

 

 

夜になればこんな景色にもなる。

 

 

では、そろそろ本題に入ろうかと思います。

 

こんな感じで午後から外で仕事をして、日が暮れそうになると自宅に帰るというパターンなんですがある日の体験を話します。自宅に帰るまでに少し小腹が空いたので目に止まった串カツ屋さんに入りました。

 

ここで体験して、「このチェーン店は2年後にはないな」と感じたことを話します。仕事柄「集客」についてはかなりキツ目な目線で見てるので、このお店の関係者の人がいたらごめんなさい。でも、お客さんが感じたことは本当のことです。

 

まず、今の飲食業界はどうなっているのか、、、をまずは理解しましょう。

 

コロナの影響で飲食業界は、、

 

新型コロナウイルスの感染拡大で、苦境に立たされている飲食業界。10月からGo Toイートキャンペーンが始まったものの、上半期に続いた自治体からの休業要請や時短営業要請などにより、疲弊している店舗も多い。そんな中、企業の信用調査やマーケティングなどを行う「帝国データバンク」が、2020年度上半期の飲食店の倒産動向に関する調査結果を発表した。今回はその結果を紹介していく。

4~9月に392件の飲食店が倒産。上半期では過去最多

かなり厳しい状況になっています。
そんな中で、飲食店としてどんな考え方をしていけば良いのか?
利益は必要です。でないとビジネスではないので。ただ、、ボッタクリ感丸出しの価格設定は今の顧客にはもう通用しないと感じています。
僕はそもそもお酒は飲まないのし、居酒屋にもいかないので価格的なものの平均はわかりませんが、少し小腹が空いて入ったお店で支払った価格が、、
まぁ、そんな大した価格ではないですが、この内訳に問題ありです。
・ハイボールとキャベツだけで1000円以上
でした。理由はこれ、、、

 

 

まぁ、奇数をだしたのは僕ですが、そもそもルール説明もあまりわかってなかったです。店員も確認はなし。こんな企画をするなら、もう少し「串カツ店」らしく「串カツ」にこだわってお客様に提供をしないと、これからのお客は「ボッタクリ癖」のあるお店には近づかないようになります。

 

メニューも他の串カツ屋に比べると、、、

 

 

もう1つが大阪でよく行く串カツ「だるま」

 

 

価格は1人2500円くらいですが、メニューも豊富でお会計をした後も満足感しか残らないです。もちろん、味もソースも満足のいく美味さです。

 

 

利益をとりたい企画も中途半端、メニューも中途半端、味も恐ろしく普通。あまりにも支払った2500円の価値がなかったので思わず鳥肌が経ちましたw  なので、隣にあるよく通う味噌ラーメン屋さんに行く。

 

これ、780円なんですが、気持ち良いくらい美味くて、ボッタクリ体験を気持ち良いくらいに忘れさせてくれました。
飲食店はコロナの影響で、本当に食材にこだわりお客様に提供したいお店オーナーが、なくなく撤退をされています。

 

 

 

本当に苦悩の中で、撤退を決められたオーナーもいます。

 

 

 

僕自身も集客を教えている中で、今のコロナから生まれる飲食店さんを見ていると、チープな企画をしているチェーン店が生き残り(2年後にはないと思いますが)、食材を本当に大切にしているお店がなくなっていく、なんとも悲しい現実なんだと思います。

 

お店も利益をとっていかないと経営はできない。全てを安くしろなんて思いません。

 

ただ、、せめて飲食店なら「食材」で客を唸らせてくれないかな。

 

「この美味さなら、この価格でも十分に価値がある」

 

って感じです。

 

 

 

お客はバカじゃないです。

 

ボッタクリ感を感じたら2度とその店にはいかないし、価格に見合わない食べ物なら黙ってそのお店には2度といかないだけです。

 

大切なのは、価格以上の価値を提供すること。

 

今回のお店はたまたまそんな状況が重なっていたかもですが、やっぱり串カツ屋なら、串カツで勝負をしてほしいですよね。その場限りの安いっぽい企画なんてする必要なく、食材と味で勝負しないと、コロナ時代の消費者は予想以上に見切りは早いです。

 

 

 

価格じゃなく、、美味い!とさえ感じさせたら、顧客は喜んで通ってくれるのになぜそんなシンプルなことに気がつかないのだろう。そして逆に、不信感を生ませるような利益の取り方をするのか、、、。

 

1回の来店で10,000円をいただいて、失笑され2度と来店されないより、、

1回の来店で2,000円で大満足してもらい、それから数年間通ってもらえる。

 

そんな顧客との関係性を飲食店には必要だと思います。

 

 

最近、なぜか、通っているのがドトール。椅子もしんどいし、そんなに快適空間でもない。でも、、

 

 

きなこ豆乳ラテ ~国産丹波黒豆きなこ使用~

 

この美味さにやられて思わずお店に入ってしまう。

 

ほんと、快適空間はもっと良いお店はいくらでもあるんですが、やはり「美味しいもの」には人の理性は勝てないようです。
僕たちが相手にしている顧客も人間です。
そんなに小賢しいことしなくても、シンプルに「美味しいもの」さえ提供すれば、尻尾をふって通ってくれる。
まぁ、2度といかないと決めたあのお店の2年後はないだろうな。そこだけは断言しておこう。

 

 

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