【ビジネス攻略】”やりたいこと”より売れない理由を考える

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

ちょっと待てーーーーーー!!

と、10回以上叫んだのはこの記事がなんども公開停止になるから。

 

 

まぁ、プラットフォームを無料で使わせてもらっているので、広告主が嫌がるNGワードが掲載されているブログは公開停止になるんだろう。しょうがない、しょうがない。

 

2020年ももう終わりですよね、あなたは来年の計画は立ててます?

 

僕は計画は立てるけど、行動が遅いので日々コミュニティで動画配信をして自分を追い詰めていますw

 

 

この方法を僕は自分を追い詰める時によくやります。

 

なので、スケジュールも内容もないのにメルマガで告知をする、、、なんてのもかなり効果があります。つまり、自分で「逃げれない状態」をかけていく。

 

例えば、今なら、12月に企画している「魔法のファーストビュー」のコンテンツ制作・修正をしていますが、何もしないで物事は進むわけはなく、僕が考えて行動しないと何も始まらない。当たり前ですが、、、、。

 

でも、脳がボォーとして、また余計なことをしようとします。これ、受験生がテスト期間中に熱帯魚の掃除をするのと同じです。僕も昔はよくやった。

 

では、こんな状態をどうすれば、「最高の進め方」に変換できるのか、、、。

 

それは、一番発信力の強い媒体で「見切り発車」をしていくのが良い。

 

僕なら、メルマガで「魔法のファーストビュー」の告知を配信し続ける、、、これ、プレッシャーです。でも、逆に「頭の整理」に繋がるので行動はかなりシンプルになってきます。

 

だって、やるしかないから。

 

この、「やるしかないから」を大人になると忘れてしまう。

 

注射がすごい嫌いで、2週間前から「いやだ」「いやだ」と呟いても、注射をする日は必ず来る。

 

昔、サラリーマンの時は、徹夜の肉体労働も作業でしていて、その肉体労働の日が来るのが「いやだ」「いやだ」と呟いていても、その日が来る。

 

そして、注射もして、2日間徹夜の肉体労働もする。結局、やっていくしかないわけでした。

 

 

となると、、

 

・やるしかないから

 

の答えが生まれる。

 

 

世の中の成功法則は「数の原理」から逃げることはできない。つまり、1回より100回行動した人が何かを掴むだけ。なので、行動回数を減らしてしまう「ブレーキ」を自分で解除していくしかないわけである。

 

 

 

この図は「購入する時の4つの心理」をわかりやすく記載しているものです。

 

そろそろ、今日のテーマ「”やりたいこと”より売れない理由を考える」を伝えていきます。

 

マーケティングといえば、呼び方はかっこ良いですが、実際は「物を売る」シンプルなことだと思っています。「商い」を商売と呼び、欲しい人に欲しいものを販売するだけのことです。

 

昔は、物々交換でした。

 

例えば。。

 

 

こんな風に「お互い」が「いらないもの」と「欲しいもの」を交換する簡単なルールです。

 

では、現在のビジネスで物が売れない時はどんな状態なのか。

 

・相手がいらないものを無理に交換しようとしている

 

だけ、、、です。

 

 

ここで1つ勘違いをしてはいけないことで、

 

・相手にいらないと思わせているのもあなた

 

です。

 

シンプルに「いらないもの」かもしれないし、見せ方自体が「いらないもの」にあなたがしている可能性があります。

 

 

例えば、コロナで「わっしょい」になっている今に、、、。宿泊プランを販売したい旅行業者が、、、

 

・日本全国を横断しましょう!!!

・旅はあなたの人生のガソリンです!!!

 

と広告すれば、数秒後に炎上するのは、あなたなら3秒でわかるはずですよね。

 

 

 

なぜなら、今の情報操作の前提で「外に出るとコロナに感染する」がルールになっているからです。

 

そんな時に、、「外に出る」のワードは「いらないもの」に見せてしまっているわけです。

 

 

 

では、こんな感じなのはどう思いますか?

 

 

プライベートペンションの宿泊プランは、売れていくはずです。

 

「外に出るとコロナに感染する」がルールになっている。だから「1人の時間」に表現を切り替える。

 

その先にあるのが、星空を見ながらのペンションでの宿泊プラン。

 

コロナ疲れで癒されたい人は、行列を生みながらお申し込みをされるはずです。

 

ちなみにこのコピー1つ300万円ほどで販売をしています。または1000万くらいの販売額にすることもできます。

 

「ひゃー、誰が購入するのですか!!」

 

とあなたは腰を抜かしたはずです。

 

 

残念ですが、その時点で、「購入する時の4つの心理」が全く理解でていません。

 

別にこのコピーを月収20万円のサラリーマンに販売しないし、、時給980円のパートをしている主婦に販売しないです。

 

思い出してくださいね、、「必要な人」に提供するのがビジネスです。

 

なので、コロナで集客に苦戦している住宅販売企業・旅行業者に提案するだけで良いです。初期依頼価格で300万で提示しても良いですし、売上ベースの10%の成果報酬でも良いわけです。1億円の売上が生まれると10%報酬なら、、という計算です。

 

 

今の現状のままで反応がないなら、「セールスコピー(提案)」を変えていくしかないわけですね。郊外の住宅販売を家族向けから「1人時間が欲しい人」に向けての富裕層プランに変更するだけで売上は10倍になります。

 

 

 

ただ、ほとんどの人は、

 

こんな風に「お互い」が「いらないもの」と「欲しいもの」を交換する簡単なルールをわかってません。

 

だから、困っているわけですね。

 

ここは経験なので行動していくしかわからない部分です。運営している起業コミュニティでは最近、、、、

 

 

正直に言おう。セールスのノウハウを教えた受講生の方が、今は僕より成約率が高いw 今日も1件報告、、毎日誰か売れています。すごいなぁ、、みんな😁

 

 

こんな風に毎日誰か売上を生み出していますが、こんな質問もあります。

 

 

彼女はwebセミナーの集客をしているのですが、どうやら登録された人が開催日のメッセージを送ってくれないようで困っているようです。

 

この現象も、

 

現在のビジネスで物が売れない時はどんな状態なのか。

 

・相手にいらないものを交換しようとしている

 

だけ、、、です。

 

 

ここで1つ勘違いをしてはいけないことで、

 

・相手にいらないと思わせているのもあなた

 

です。

 

この考え方に当てはめると、、、

 

・登録はしたけどメッセージは送りたくない

 

つまり、、参加日程を送るのは「いらないもの」だと相手は感じています。

 

あとは、その理由を箇条書きに書き出していくだけです。

 

これが「改善」と「対応」です。

 

 

「婚活」がテーマで集客をされていますが、「婚活」」を気にしている人ってどんな人なのか?「イェーイ」みたいなテンションマックスの人なのか、、それとも、疑心暗鬼でなかなか人を信用するのが怖くなっている人なのか、、、

 

LINEに登録するのがいっぱいいっぱいで、自分が参加したことさえ不安で押しつぶされそうな状態の人なのか、、、または、ノウハウだけ盗んじゃえ!!!のパターンの人なのか?

 

僕は前者のような感じがしますね。

 

とてもデリケートなテーマなだけに、予想以上に興味はあっても神経質になっているのかもしれない。

 

だから、登録したけど、やっぱり参加はやめよう、、、と悩んでるかも。

 

 

 

ーーーー

 

ここまでは僕の「妄想」であり「考察」です。

 

だから、正解はわかりませんよ!

 

でも、どうんな風に対応をしたら良いのか、、、と考えることは「材料的」には見つけることができたはずです。

 

 

僕もそうですが、だいたい人は「自分のことしか考えていない」です。

 

全てが「自分中心」「自己都合」が人間の脳の構造ですからね。

 

 

 

なので、ほんの少し、「相手の状態」を見ていくだけでも、「モノが売れる」ヒントはたくさん生まれてくるはずです。

 

 

 

 

では、最後にもう1つヒントをお伝えしますね。

 

 

そこまで必要ないものでも「社会的要因」をコピーに入れると不思議と「欲しいもの」に変化したりします。

 

高級時計、、、普通に販売しなくて、こんな方法で提案もできます。

 

 

管理職であれば高級腕時計の一つや二つ。

家族、友人、同僚といった人間関係に加えて、その人の社会的役割や地位は、購買行動に影響を与えます。

これが「社会的要因」です。

会社勤めをしてある程度偉くなってくると、会社の外で会う相手の地位も上がります。人は見た目が9割とも言われるくらいで、初対面の相手であれば、持っている品の良し悪しも、残念ながら取引の成否と無関係とはいきません(業界にもよりますが)。世の中の社長と言われる人の多くが、高級車に乗り、ゴルフを趣味としていることは無視できない事実です。

 

 

そして、生まれたコピーは、

 

 

当初は10万くらいの予算でも、これからの取引額に影響があり、また自分自身の成長になるなら、、、、「100万円の予算」に変わるのも実はかんたんなことなのです。

 

 

もっと詳しく聞きたい人は、音声や動画で配信もしているオンラインコミュニティに参加してください。待ってます!

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ