【飲食系保存版】ため息しか生まれないお客に伝えた2つの言葉

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

 

以前、函館によく行っていたときに滞在先のホテルでいつも注文していたのが海鮮丼でした。早朝にね、函館市場のお店の人がルームサービスで運んでくれるんです、人気のお店だから結構な人数の注文を朝早くからピンポーンって運んでくれていたのが今も思い出すとほっこりします。

 

 

 

たしか、「すずや食堂」さんだと思うので函館に行く際はぜひ食べてください。価格相応の美味しさを約束しますね。

 

 

函館朝市「すずや食堂」

 

ふと、思い出すと起業をしてから、美味しいものを全国で食べさせてもらう機会がコロナ前は多かった気がする。そしてありがたいことに良い雰囲気のお店にばかり出会ったので、特に飲食店の姿勢が気になるかもしれないですね。
昨日の串カツ屋のブログ、、、予想以上の反響なので、あと1つ思い出したことがあったので書いておこうかと思います。別にこのお店をディスるわけでもなく、僕はただ「食材」を大切にしている飲食店がやむなく廃業されるのがいかんせん心苦しく感じるので、せめてものアドバイスで書いておくだけです。
ちなみに、久しぶりに料金を支払って鳥肌がたった体験はこちらのブログで話しています。

 

で、、思い出したのが、声を2回僕はこのお店でかけられました。

 

1回目は、、

 

「すいません、間違って他のお客の串があるのでとって良いですか?」

 

あぁ、、まぁ、、なんか、、これで終わってる感があります。

 

で、2回目は、、

 

「コロナなのでお店の扉を開放します。寒いなら言ってください。」

 

今は、、もう12月だぞ、、。

 

 

 

この2回です。

 

チンチロリンのような意味のわからない利益の取り方をするなら、この2回の言葉かけをもう少し変えるだけで、顧客は気分良く今の2倍のお金は使ってくれるはずです。

 

例えば、、

 

 

「瀬戸内産の車海老が入荷してますが、あと3匹でラストになります。1,500円ですが滅多に入らない産地なので食べられますか?」

 

と声をかけてくれれば、喜んでオーダーをするはずです。そして1,500円以上の価値を感じながら満足しながら食べているはず。少なくとも、わけのわからない企画とキャベツで1,000円以上支払うのとでは天と地ほどの差になります。

 

何が違うんだろうと集客を教える僕としては1つのテーマになった出来事です。

 

「瀬戸内産の車海老」の声をかけてくれるお店はやはり「食材」に感謝をしながら、価値をきちんと料理にリターンをしてお客に提供して行く、、そんな考えがあることを感じます。

 

でも、チャーン店になるとやはりそうもいかない理由もでてくる。

 

そもそも、社員教育自体、やっているのかどうなのかわからない。でなければ、あの2つの言葉が生まれることはない。ふと、大学生の時にした学園祭の飲食の真似事を思い出すような感覚だった。

 

 

 

でも、不思議なことも1つ思い出しました。

 

焼き鳥屋のチャーン店「大吉」

 

 

あのまた通いたくなる「あたたかい接客」の秘密は何だろう?と調べて行くと、、

 

大吉がお客様から選ばれる理由|やきとり大吉で独立開業

 

大吉で長く盛業をしている店舗は、地元のお客様でカウンターから埋まっていくと言われています。それは「いらっしゃいませ」と店主が迎えると、お客様から「ただいま」と返事がくるような関係が築かれているから。大吉は接客マニュアルをあえて作りません。店主の「目くばり」「気くばり」「心くばり」が、その店の個性となるよう、あえて作らないのです。「やきとり大吉」は全国展開しているチェーン店としての信頼と、店主の個性が活かされている個人店の魅力で成り立っています。

 

なるほど、、、やはりそもそもの考え方が違うはずだね。

 

そして、理念がしっかりありました。

 

 

コロナの影響で飲食業界はすごく苦しい状況だと思います。でも、顧客はお金がないわけではない。ただ、以前より「本物の接客」を求めている人が多くなったと感じます。もちろん、美味しくて、接客も二重丸なら間違いないです。

 

逆に、食材も残念、接客も残念、、そんなお店はこれからの時代、大手であろうが、どこかでお客さんに見切りをつけられる、、、そんな風に感じます。

 

となると、、これからは「個人店」の時代が大きくやってくるかもしれないです。

 

あとは、安定した集客の仕組み。ここを作って行く必要があります。僕は集客のツールでLINEを教えていますが、飲食店でうまくLINEを活用しているところは、実はあまりありません。

 

月に3回ほどでも「ある仕掛け」をしてLINEを配信するだけで来店率は20%は伸びるのに、なぜかそれをしない。

 

LINE登録はさせているのに、その後のフォローアップがなく、いつの間にか新規顧客の獲得ばかりに意識を向けてしまう。本当は、1度来店されたリピート客の獲得に力を入れるだけでも年間通しての収益は大きく変わるんだけどね。

 

人は面白いもので、ちょっとしたことで「もう2度といかない」になりますが、逆に、、、ちょっとしたことですごく喜んでくれて「わざわざ来店」してくれる。

 

この流れをうまくLINEでつくってもらうとコロナの時代でも安定してリピートが生まれることはできるはず。

 

やっぱり、購入した食材がそのまま痛んで捨ててしまうことほど寂しことはないですからね。

 

 

今日は、1日がっつり教材の動画収録をして、最後にブログを書いています。

 

 

 

いい感じで購入者が増えていますが、やはりシステムの販売は使ってもらう→購入する。

 

この流れが鉄板なので、いかに触ってもらうかをこちらで工夫をして考える必要があり。これまでにも、いろんなサポート動画を収録をしていましたが、また今日も、同じような物をつくっていました。でも、これが無駄にはならないはず。システムよりもフォローアップの教材作成に膨大な時間を使っています。

 

もういいか、、のまだ先に、お客様の喜んでもらえることがあると思っています。

 

多分、100あるうちの、本当のやるべきことと正解は5つくらいだけど、、、それを教えてくれないのが神様で、結局、100あるなら、100やっていくしかないわけです。

 

また今日のブログも「串カツ屋」さんのネタになりましたが、我がフリ直せなので、僕自身も意識をしようと思います。

 

 

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

 

 

 

2年後にはなくなるお店とボッタクリ理論

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

 

散歩も兼ねて、午後はだいたい外で仕事をしていることが多いです。最近、歩くということを意識をしていて、誰かが言ってたんですよね、、

 

・仕事のアイデアが生まれないときは運動不足

 

って。なので歩くことを意識しています。今って寒いじゃないですか、でもそれも考え方次第で、「五感」を刺激させておくと脳が活性化して良いアイデアが生まれる。こんな風に考えています。今までは、夏も冬も快適な空間が良いかなと感じていましたが最近はこれが逆になって、、、寒い時は素直に寒がる、暑い時は素直に汗をかく。もう、シンプルでこれで良いかと開眼しました。

 

逆に、思考がマンネリ化して脳が腐る方が嫌じゃないですか、、。四季を感じながら歩いているといつもなら気がつかない景色もなぜか目に止まりまた五感を刺激をする。

 

 

夜になればこんな景色にもなる。

 

 

では、そろそろ本題に入ろうかと思います。

 

こんな感じで午後から外で仕事をして、日が暮れそうになると自宅に帰るというパターンなんですがある日の体験を話します。自宅に帰るまでに少し小腹が空いたので目に止まった串カツ屋さんに入りました。

 

ここで体験して、「このチェーン店は2年後にはないな」と感じたことを話します。仕事柄「集客」についてはかなりキツ目な目線で見てるので、このお店の関係者の人がいたらごめんなさい。でも、お客さんが感じたことは本当のことです。

 

まず、今の飲食業界はどうなっているのか、、、をまずは理解しましょう。

 

コロナの影響で飲食業界は、、

 

新型コロナウイルスの感染拡大で、苦境に立たされている飲食業界。10月からGo Toイートキャンペーンが始まったものの、上半期に続いた自治体からの休業要請や時短営業要請などにより、疲弊している店舗も多い。そんな中、企業の信用調査やマーケティングなどを行う「帝国データバンク」が、2020年度上半期の飲食店の倒産動向に関する調査結果を発表した。今回はその結果を紹介していく。

4~9月に392件の飲食店が倒産。上半期では過去最多

かなり厳しい状況になっています。
そんな中で、飲食店としてどんな考え方をしていけば良いのか?
利益は必要です。でないとビジネスではないので。ただ、、ボッタクリ感丸出しの価格設定は今の顧客にはもう通用しないと感じています。
僕はそもそもお酒は飲まないのし、居酒屋にもいかないので価格的なものの平均はわかりませんが、少し小腹が空いて入ったお店で支払った価格が、、
まぁ、そんな大した価格ではないですが、この内訳に問題ありです。
・ハイボールとキャベツだけで1000円以上
でした。理由はこれ、、、

 

 

まぁ、奇数をだしたのは僕ですが、そもそもルール説明もあまりわかってなかったです。店員も確認はなし。こんな企画をするなら、もう少し「串カツ店」らしく「串カツ」にこだわってお客様に提供をしないと、これからのお客は「ボッタクリ癖」のあるお店には近づかないようになります。

 

メニューも他の串カツ屋に比べると、、、

 

 

もう1つが大阪でよく行く串カツ「だるま」

 

 

価格は1人2500円くらいですが、メニューも豊富でお会計をした後も満足感しか残らないです。もちろん、味もソースも満足のいく美味さです。

 

 

利益をとりたい企画も中途半端、メニューも中途半端、味も恐ろしく普通。あまりにも支払った2500円の価値がなかったので思わず鳥肌が経ちましたw  なので、隣にあるよく通う味噌ラーメン屋さんに行く。

 

これ、780円なんですが、気持ち良いくらい美味くて、ボッタクリ体験を気持ち良いくらいに忘れさせてくれました。
飲食店はコロナの影響で、本当に食材にこだわりお客様に提供したいお店オーナーが、なくなく撤退をされています。

 

 

 

本当に苦悩の中で、撤退を決められたオーナーもいます。

 

 

 

僕自身も集客を教えている中で、今のコロナから生まれる飲食店さんを見ていると、チープな企画をしているチェーン店が生き残り(2年後にはないと思いますが)、食材を本当に大切にしているお店がなくなっていく、なんとも悲しい現実なんだと思います。

 

お店も利益をとっていかないと経営はできない。全てを安くしろなんて思いません。

 

ただ、、せめて飲食店なら「食材」で客を唸らせてくれないかな。

 

「この美味さなら、この価格でも十分に価値がある」

 

って感じです。

 

 

 

お客はバカじゃないです。

 

ボッタクリ感を感じたら2度とその店にはいかないし、価格に見合わない食べ物なら黙ってそのお店には2度といかないだけです。

 

大切なのは、価格以上の価値を提供すること。

 

今回のお店はたまたまそんな状況が重なっていたかもですが、やっぱり串カツ屋なら、串カツで勝負をしてほしいですよね。その場限りの安いっぽい企画なんてする必要なく、食材と味で勝負しないと、コロナ時代の消費者は予想以上に見切りは早いです。

 

 

 

価格じゃなく、、美味い!とさえ感じさせたら、顧客は喜んで通ってくれるのになぜそんなシンプルなことに気がつかないのだろう。そして逆に、不信感を生ませるような利益の取り方をするのか、、、。

 

1回の来店で10,000円をいただいて、失笑され2度と来店されないより、、

1回の来店で2,000円で大満足してもらい、それから数年間通ってもらえる。

 

そんな顧客との関係性を飲食店には必要だと思います。

 

 

最近、なぜか、通っているのがドトール。椅子もしんどいし、そんなに快適空間でもない。でも、、

 

 

きなこ豆乳ラテ ~国産丹波黒豆きなこ使用~

 

この美味さにやられて思わずお店に入ってしまう。

 

ほんと、快適空間はもっと良いお店はいくらでもあるんですが、やはり「美味しいもの」には人の理性は勝てないようです。
僕たちが相手にしている顧客も人間です。
そんなに小賢しいことしなくても、シンプルに「美味しいもの」さえ提供すれば、尻尾をふって通ってくれる。
まぁ、2度といかないと決めたあのお店の2年後はないだろうな。そこだけは断言しておこう。

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

 

 

 

【警報】ディズニーのリストラが止まらない件を考察

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

コロナがスタートした頃は、ディズニーは数ヶ月休んでも、ビクともしないと素晴らしい経営能力がネットでは絶賛されていました。利益を残してイレギュラーな事態にも備えるように日頃から意識をしている企業って素晴らしいですよね。

 

オリエンタルランド、2カ月休園でも磐石なわけ手元現預金は3000億円超、株価も高く評価

 

この数字を当時見たときは、心からすごい企業だな、、と感じてました。

 

あれから、、数ヶ月、、、コロナはミッキーが笑えないほど「えげつない」パワーを持っていました。

 

・・・・・

 

現在はこんな状況になっています。

 

テーマパークを本格的に営業することができず、映画の公開延期も相次ぐなか、8月には4~6月期の純損失として47億2100万ドルを計上。 さらに11月下旬には、大規模なリストラに踏み切る計画も明らかになった。 同社の従業員数は10月3日時点で全世界で20万3000人だが、来年3月までにアメリカ国内のテーマパークのスタッフを中心に当初の予定よりも4000人多い3万2000人の雇用契約を打ち切るという。

 

 

「夢の国」ディズニーの……リストラが止まらない

 

これが今の現実なんだと感じています。

 

コロナでどれだけ世界かが変わったかを、マスクをするのが当たり前レベルくらいで感じている経営者はここ1年以内に軒並み倒産するはずです。結構、やばい事態です。

 

状況的にはこんな感じです。

 

例えば、「スマホを使う」が世界の当たり前になった。

 

すると、テレホンカードって消えましたよね。

 

また、黒電話も消えましたよね。

 

 

こんな状態の中で、

 

・テレホンカードがまた復活する

・黒電話のブームがくる

 

と本気で考えているような経営者が少なくないです。

 

 

それよりも、スマホを使う人がゾロゾロいるんだから、「ターゲット」をスマホを使う人に変えていく必要があります。

 

なのに、なぜか、

 

・テレホンカードを使う人

・黒電話を使う人

 

なんて、、もういないのに、、なんとかできないかと考えています。

 

 

この考え方ってかなり危なくて、完全に「見込み客」が変化したことや、提供の形を大きく変えていく必要があります。ディズニーはなぜ、ここまで大きく落ち込んだのでしょう。

 

シンプルに<来園する人>が少なくなった、、です。

 

また、東京都では数日前から22時閉店の時短要請がスタート。

 

 

東京都が飲食店の営業時間短縮要請

 

ここまでくると、、完全に今の状況にあったビジネスを再構成するしかないな、、と感じます。

 

安易に、オンライン化をする、、ってことではなく、今までの顧客はどこへ向かい、、そして、これからの顧客になるターゲットは何を望んでいるのか、、。

 

結構、真剣に考えていかないと予想以上に経済不況の波はスピードが早くなって来ています。

 

まぁ、こんな中で、過去最高収益!なんて話をネットなどで聞くと、ザワザワしちゃかもしれません。でも、たまたま今の時代の波にのれただけでその会社の実力ではないです。そして、まだあと数回は「顧客の価値観の変化」は生まれます。

 

 

大切なのは、「対応」していく力。そして、過去の常識を捨てていく思考ですね。

 

 

 

築地の近くのお店でランチをしたら、、、注文から20分ほど待たされましたw

 

このお店はもうないな、、、と心に決めていたのですが、注文したメニューを食べると予想以上に美味かったので許してあげようと決めました。やばいですね、、、料理が美味いと少しくらいのネガティヴ要素が清算されます。

 

12月に入ったので、2021年に向けて会社的にも色々仕込んでおくことがあって、、、今日も10個ほどやっておこうとすることをリストアップ。

 

でも、最初の2個で、予想以上に時間がかかり、、無駄な時間を使い、、、3個目も結局、、、1つ作業をしないといけないようになった。まぁ、予定の3割も進んでいないくて、そして、今、ブログを書いていますw

 

なるべく時間効率を考えて、システムを使うようになりましたが使ってみる中で、「予想と違う点」が見つかり、、結局は時間がかかるハメになると言う感じですね。本当に、自分で使ってみないと「良い点」「悪い点」も見つからないものです。

 

じゃ、なぜ、こんなに時間がかかり、作業効率が極端に悪くなっているのか?

 

それは、、

 

新しいことに取り組む

 

からです。

 

コロナで大きく状況が変わった世界で対応できるように色んな新しいことに取り組むからです。正直、面倒くさいですよ、、、。時間も手間もかかるし、それで「プラス」になるかなんてやらないとわからないしね。でも、従来の方法に依存している時期ではなく、そんな呑気な考え方をしてはいけないと感じています。

 

すごく今は、時間を無駄に使っています。

 

この感覚はイライラするし、本当に歯がゆいです。

 

でも、ここを今のうちにやっておかないと2021年以降が大変ですからね。

 

あなたは新しいことをスタートしていますか?

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

 

 

 

 

売上が10倍、購入率も500%アップした方法を公開します。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

東京に移動するのに久しぶりに電車に乗ると異様に寒い。まるで、外にいるかのような風が車内で吹いてるので不思議に思い窓を見ると、等間隔で窓が10センチほど下げられている。これに、電車のスピードが加わっていい感じに北風が車内に吹きまくり、非常に寒い、、、。とにかく、寒い、、。コロナ対策なのかと諦めてその状況を受け入れましたが、冬の電車内が外と同じように北風がふく、、そんな時代の変化に対応するしかないのか、、と感じたりもした。

 

京都までの乗り換えで、違う車両もみると、、やはり等間隔で窓が下げられている。冷えた体を電車に座りあったまるはずが外と同じくらいの寒さ、、これからの季節、この対応を果たして続けるのだろうか。想像するだけでブルブルします。

 

 

時代はどんどん変化していく。特にコロナの影響でここ10年かけて変化をすることがたった1年で大きく変わりだした。そのスピードにまず人はついていけない。経済もついていけない。ただ、、「コロナ」というウィルスにより世界のルールが「良い意味」でも「悪い意味」でも変わっていく。そして、「正解」がなんだか、誰もわからない。そんな風潮がこの「電車のコロナ対策」にも現れているように感じるのは僕だけだろうか。

 

 

京都駅で食べたカレーを見ながら、今の状況に対応するにはパターンを変えてみる必要があるな、、と感じました。

 

1つ目がこれ、、

 

 

なんとも、カレーの香りが今にもしそうなアングルですよね、

 

で、もう1つがこれ。

 

 

あまり感想は生まれない、、、。皿が丸いな、くらいですよね。

 

でも、この2つの写真は同じカレーなわけです。

 

こんな風に、目の前の状況をどんなアングルで視聴し、感じていくか、、それが大切。

 

時代のスピードが早いので、「大きな嘘」が大きなビジネスになったりします。真似はしてはいけません。でも、1流の詐欺師から学ぶことも実はあったりします。

 

 

 

100%の嘘はダメですが、逆に「全てを本音」で伝えても集客はできないことも多々あります。「私は嘘はつきたくないです!全てを本当のことを伝えながらお仕事をしたいです!」というのはネット集客では通用しないかもしれないです。

 

なぜなら、

・人は感情で商品を購入し、そのあと理屈で納得をする生き物

だからです。

 

100%嘘はダメですよ、、でも、感情を動かさないと人は行動してくれません。特に文字だけで案内をするネット集客ならなおさら、、です。なので、上記の動画もあなたの「捉え方次第」では、集客のプラスになることがたくさん隠されています。というか、かなり秀逸に購入したい流れを生み出すテクニックを使っているので、ぜひ視聴してください。

 

今の時代は「辻褄」が合わないと、どうやら人々は一斉に「叩き出す」そんな時代になったようです。僕は仕事柄、いろんなネットニュースなどを検索していますが、毎日、誰かが「叩かれて」います。「叩かれる」内容も、どんどんチープ化していき、最近はあのキムタクも普通にインスタ投稿をするだけで「叩かれて」いますw

 

 

なぜ木村拓哉は「空気が読めない中年」になったのか?自爆インスタにファン苦情

 

でも、これってキムタクが何をしたか、、って言えば、以前と何も変わっていないんですよね。ただ、「叩きたい人」が増加してるのが今の時代、、、。毎日、誰かを攻撃したい気持ちは、これからの見えない未来の不安から生まれてくるものなんだろうな、、と感じています。

 

さて、集客の仕組みでクラウドファンディンがあります。いわゆるクラファン、、です。日本一、クラファンの使い方がうまいのがキンコンの西野さん。最近もビジネス系のコンテンツをネットのみで3000万円以上の売上を生み出しています。達成率700%以上ってもう意味がわからない世界です。

 

それが、これ

あっ、、達成率700%じゃなかった、、、7000%でしたw

 

この流れを説明すると、まずは「西野さんの信用」それとシンプルに「わかりやすい」リターンを設定しているのが西野さんのクラファンの特徴となります。なので、何度クラファンをしても「この人に嘘はない」と西野さんのリターンを気持ちよく購入する流れを作ることができる。

 

でも、ここ間違うと炎上のキッカケにもなるので要注意です。覚えておきましょう、現代の人たちが「叩く理由」を日々探しているわけです。なので「なにか嘘をつかれている」と感じることにはやはり違和感を感じるようになり、信用が大きく下がったりします。

 

この辺りは、クラファンを仕掛ける人の「さじ加減」だとは思いますが、やるべくバレるようなことはやめたほうが炎上すると、結構長く燃えちゃうのが現代の特徴になります。

 

例えば、「あれ、ここ突っ込まれるんじゃ、、」というクラファンは、

 

 

 

このリターンのHP制作30万円。この数字をなんとなく設定していると「違和感」を感じる人は感じます。僕は仕事柄ですが、30万円のサイトを確認をします。すると、月額数千円のLPツールと、申し込みフォームも起業初心者が使うシステムの公式サイトでした。HTMLデザインでwebデザイナーに依頼をしているような感じではなく、どう考えても30万円の予算にはならない、、、。数万、、、個人でなら数千円でも作れるようなサイトだったので、注意したほうが良いですね。こんな風に「突っ込まれるクラファン」は炎上と信用を大きく下げることにもなります。まぁ、悪気があってされているとは思いませんが、専門家が見ると、明らかにその費用のクオリティがないホームページは叩かれる要素にもなるので注意です。

 

同じクラファンでも、西野さんとは両極端な事例になりますが、「嘘をつかない」というポイントを徹底的に外さないところが西野さんのビジネスの成功法則ですよね。

 

 

 

同じ商品でも見せ方1つで売り上げは大きく変わる。

 

 

【ビジネス論破】あなたがお金にならないことがお金になったりする話

 

前回のブログでも書きましたが、「寿司屋の醤油」は売り方を完璧にすれば、リピート客を続々と生み出す最強の商品に変身したりもします。

 

ここでのポイントは同じ商品でも「見せ方」「提案」を少し変化させるだけで大きく顧客の反応は変わってきます。つまり、以前にお話をした「マックのポテト」を思い出してください。

 

売れない時代とマクドナルドのサイドメニュー戦略

 

 

本当に売りたい商品を「グイグイ本命商品を案内しない」作戦です。特に今の時代の人にはすごく合っているマーケティング戦略だと感じています。僕のコミュニティのセミナーが今週末にあるのですが、この感覚をつけてもらいたいので「ワーク」を考えています。

 

例えば、

 

・綿菓子を買ってもらうなら何を売る?

・着物を買ってもらいたいなら何を売る?

・家を買ってもらいたいなら何を売る?

 

この「グイグイ本命商品を案内しない」作戦をマスターすると、セールスが強くなります。

 

僕の会社で販売している、LP作成ツールがあります。

 

 

こちらの商品も、「LP作成ツール」を全面に出して販売するのと、「あるコンテンツ」を最初に提案するのとでは、、

 

・売上が10倍、購入率も500%アップ

 

になりました。

 

ちょっと、びっくりですよね。でも、同じ商品でも「提案方法」だけでこんな風に大きく数値が変わってきます。

 

つまり、あなたの商品も「あるコンテンツ」を最初に提案するだけなんですね。

 

セールスって、どこまでも「人間心理」なんだな、、とつくづく思う。でも、それを攻略していくのが楽しくてしょうがない。

 

 

 

では最後に、今の時代の考え方を最後にお伝えしますね。オンラインサロンで投稿した内容になります。

 

 

【裏メルマガvol.22】

ちょっと流れが悪くなったと
感じた時は色んなことを試すと良い。

これ、昔から僕がしているルーティーンですが、
流れが悪い時は「自分の正解」が
時流とズレている時が多くあります。

なので、正解が見つからないわけです。
そんな時は
正解は絶対に見つからないので、
「色んなこと」をするが良いです。
 
こんなことして意味があるの?
ということもやってみる。

すると、
「ありえない」ことが
今のタイミングで「正解」だったりします。

やらないと何も見つかりません。
そんな時は数を打つ、、と良いです。

やっても面白くないことも
案外うまくいきだすと
「好き」になったりもするものです。
 
20歳の時、
TUBEに出会って毎日会社の
行き帰りにTUBEを聞いていました。

ライブにも数回いき、
仲間とカラオケにいっては
TUBEを熱唱していました。

その時の仕事は訪問販売でしたが、
不思議と仕事も楽しくうまく進んでいきました。

1つ「好き」が見つかると、
そのために他のことを頑張ることができ、
その流れが派生して
どんどんうまくいく流れが生まれてきます。

何が「うまくいく」かは
人によってまちまちです。

正解はありません。

そして世間一般常識にある「成功」も
価値観によっては、
ある人にしては「欲しいもの」
ではないものかもしれません。

つまり、
あなた自身の「好き」を
見つけるだけでいいわけです。

それが第3者にとっては
どんな価値観なのかは関係なく、
大切なのはあなたにとって
夢中になれる「好き」を見つけていくこと。

それがお金にならなくてもいいかもしれません。

まぁ、、その「好き」を見つけるのが
人生の中では一番難しいものかと思っています。

年齢や人生観によって
あなたの「好き」は変わっていきます。

だから、見つけていくしかないわけです。

夜寝る前に、
明日が待ち遠しくて興奮して
眠れないくらいの「好き」を見つけること。

それは、
色んなことをやっていく中でしか
見つからないものです。

誰かが、渡してくれることもなく、
「好きなこと」だけは
行動していくことで
自分で探していくしかないわけです。

子どもの時は、
あんなに簡単に見つかったのにね。

不思議と大人になればなるほど
見つけることができなくなってしまいます。
でも、見つけていくことが大切ですね。
 
こんなことを書いてると、
なぜか御朱印巡りを毎月行こうかな、、
とふと思いついた山中でした。

オンラインサロンでイベントにしようかな、、、、。

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

 

【ビジネス論破】あなたがお金にならないことがお金になったりする話

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

最近、2、3つと契約しているクライアントに新商品のモニターを個別で案内をしています。せっせと新しいコンテンツやサービスを今は精力的に作り、、、そして購入率が高い顧客に案内をしています。よく、モニターを新規客に提案したりするでしょ、、アレはやめたほうが良いです。新商品ほど、購入履歴のある人に提案するほうが反応も良いし、喜ばれます。

 

ちょっと、面白いグラフをお見せします。

 

 

あなたのサービスの売上は顧客リストの30%で生まれている、、ってグラフです。つまり未購入は70%になります。まずこの全体像を知らない人が予想以上に多いです。というのも、

 

誰に提案すれば売れやすいのか?

 

を、脳が理解しないでビジネスをしている人が予想以上に多いわけです。

 

こちらは19,800円のプログラムを3通のLINE配信だけで14人に販売された方の購入履歴データになります。すごいですね、分析チームに昔いたとか、、なので、こんなグラフが数秒で作れるようです。

 

 

見れば、わかるように、新規購入者ってたった14%です。そして再購入者は全体の86%になります。これが真実でこれが顧客の購入動線の全体像です。でも、不思議とみなさん未購入にばかり商品を案内しようとします。14%と86%なら反応率は6倍以上です。

 

わかります?6倍です。

 

つまり、同じことをやっても、未購入者には6回していることが、再購入者には1回で良いわけです。

 

ネット集客なら、SNSを活用します。

 

どのSNSに、未購入者、再購入者が滞在しているのかも理解しておくといいですよね。だって、未購入者が多いSNSばかりを活用して集客をしても、すごく時間がかかりさらに反応がゼロ、、って結構あります。

 

ネット集客で反応がない人が、落ち込んで「私なんかは、、、」と自己否定されることがありますが、そんなこと考えている暇があるなら、「顧客動線」を少しでも勉強したら良いですね。あなたがよっぽどの有名人でない限り、、あなたのことまで考えて、購入する、しないを顧客は見ていません。単純に、提供している「内容」に全く興味がないのか、反応が悪いSNSばかりを頑張っているだけです。

 

未購入者がうじゃうじゃいるのが、アメブロ、Facebook、Instagram、twitterなどです。逆に、購入利益がある人が多いのがLINE、メールマガジンです。まずここはポイントとしておさえてください。

 

そして、未購入者がうじゃうじゃいるアメブロ、Facebook、Instagram、twitterで商品を購入してもらうなら、圧倒的なフォロワー数を生み出していくなら不可能ではありません。

 

でも、それってかなり難しいじゃないですか?Facebookの友達が10万人で、投稿すれば「いいね」が500とか1000とかつくなら色んなチャンスが生まれるかもしれません。でも、それって誰でもができることではない。

 

 

 

 

フォロワー数で天下をとるのか、、最短ルートで顧客動線を学んで進めていくのか、これはあなたの自由です。でも、シンプルに「欲しい人」や「信用してくれている人」にサービスを案内する方が100倍ビジネスは楽だし、伸びていきます。

 

イメージしてくださいね、、、あなたが「100円」借りることを。

 

例えば、、

例えば、、

 

 

どれだけ人が多くてもスクランブル交差点で歩く人に「100円貸してください」とお願いしても、怪訝な顔をされるか、無視されるかで終わってしまうはずです。

 

でも、、

 

 

あなたの友人や家族が集まる場所で、「100円貸して」と言えば、、、「どうしたの?あげるよ!」と言ってくれる人もかんたんに現れるはずです。

 

この差が、「信頼」です。

 

ビジネスにおいても「信頼」は「購入歴」です。多くの人は、未購入者と購入者との違いをそんなに深く考えていません。しかしたった100円でも未購入者と購入者との違いは、、1階建ての平屋の高さと、エベレストくらいあるわけです。

 

スクランブル交差点が、アメブロ、Facebookなどです。自宅に招待できる家族や友人がLINE、メルマガが、です。で、、さっきのフォロワー数を莫大にするなら、スクランブル交差点でも「お金を貸してくれます」。例えば、タモリさんなら逆に喜んで財布を開けて100円を差し出すでしょう。これがフォロワー数=認知の力です。さぁ、あなたはどちらを選びますか?

 

 

もし、あなたがいますぐ売上を手にしたいなら、まずは声をかける相手が間違っていないか、、確かめてみると良いかもしれません。僕が店舗経営をするなら、徹底的にリピート客を研究して、その人たちが喜ぶことを最優先に「えこひいき」して考えてメニュー、サービスに構築していきます。この「構築」が最初にできると自然に売上は安定していきます。

 

 

 

 

例えば、カフェなら、常連客がランチをオーダーしたら、手作りのスイーツを必ず用意しておきます。そして、ランチよりスイーツのクオリティを格段にあげて提供します。ランチは普通でいい。それだけで、確実にその人は80%の確率でまた来店してくれるはずです。なぜなら、人は特別感が大好きだからです。優越感を感じられるのだから、また来店したくなるわけです。

 

ここを多くのお店は間違って、、、「価格が安いなら来てくれる」になります。それは絶対に間違いです、、

 

例えば、、

 

・ランチ1000円→常連は20%オフ

より、、

 

・ランチ1000円→200円分スイーツをサービス

 

わかります?同じ200円でも間違いなく後者の提案の方が、長くお店に通ってくれます。逆に前者は「さらにランチが安いお店」があればそちらに浮気をするはずです。

 

よく勘違いするのは、顧客はそこまでお金がないわけではありません。逆になくても借金が当たり前でお金を使うことが好きな人も世の中にはたくさんいます。なので、「安さ」より「特別感」「優越感」が100倍効果があります。

 

ここでリピート戦略を考えてみると、、1つ極力な武器があります。そこまでお金もかからない強力な武器、、でも、あまりしていないことです。それは、、

 

・手書きのDM

 

です。

 

「えっ、、お正月、暑中見舞いなど、ハガキは送っています。」

 

という経営者もいますが、内容が問題です。

 

・サービスの案内

 

を書いていない。季節柄の挨拶やお礼文でおしとやかに手紙の内容は終わるわけです。それでは、顧客は「あなたのお店に再来店」する理由が生まれません。顧客が「あなたのお店にくる理由」をあなたが手書きのハガキで送ります。

 

例えば、旅館業なら、、

 

・以前はお泊まりいただきありがとうございました。お体はいかがでしょうか?今年の夏は、、

 

みたいな、お礼と季節の挨拶だけで終わるパターン少なくないです、これでは、読んでいる人は「ありがとう」で終わります。でも、こんな風に書いていくと、、

 

・以前は当旅館でお泊まりいただき本当にありがとうございます。お体はいかがでしょうか?年末からお正月にかけて参拝をしながら初日の出を見たいというご要望が多く、今回は特別なご案内をさせていただきます。また、こちらのご案内は本年度に当旅館に宿泊をされたお客様のみにご案内させていただいています。2021年の新年の宿泊をされたお客様のみ、、、、

 

こんな形で、サービスをの案内を手書きのハガキで送る。こんな風にサービスを案内するのは「罪悪感」を感じますか?でも、あなたが逆なら、どうですか?新しい企画や新しいメニューを誰よりも早く案内をしてくれる。迷惑より嬉しい気持ちしかありませんよね。

 

 

ほとんどの経営者が、案内をするべき人、案内の方法を間違っていることが多いです。

 

よく勘違いするのは、顧客はそこまでお金がないわけではありません。逆になくても借金が当たり前でお金を使うことが好きな人も世の中にはたくさんいます。なので、「安さ」より「特別感」「優越感」が100倍効果があります。

 

サービスの内容などで同業者と争うことはさっさと辞めて、「特別感」「優越感」をうまくプロデュースしてください。驚くほど集客の反応は変わっていくはずです。飲食店をされているなら、もう味で勝負、、、、は辞めた方がいいかもしれません。それも確かに大事ですが、なぜかいつも満席のお店って、味は結構普通なことが少なくないです。

 

 

今日のテーマが、、

・あなたがお金にならないことがお金になったりする話

だったので、そろそろ本題にはいろうかな、、、と思います。

 

これって、冒頭の「未購入者」にサービスを案内するより「購入者」にサービスを案内する方が購入率が高い、、のと同じ原理なんですね。多くの経営者が、、

 

・お金にならないものをサービスとして提供

または、

・お金になりにくいものをサービスとして提供

して、、

 

・お金になりそうなものに価値を感じていない

 

このパターンが少なくないです。

 

 

僕の会社がマーケティング全般のサービスを提供しているので、上記の部分を改善するだけで驚くほど売上が上がる店舗やビジネスは少なくありません。ポイントは、販売者側が「売れるポイント」に価値を感じていない、もしくはスルーしてる場合が少なくない。

 

まずは、「売れない原因」を並べていきますね。上から順番に、主婦などがネット集客をしてよくあるパターン、下にいくほど経営者がやりがちなパターンです。

 

1、誰にも知られていない

このパターンの人、多いです。空き地で焼き芋を土管に向けて永遠に販売をしています。

 

2、売るのが難しい人を相手にしている

今日の記事にもありましたよね、未購入者をなんとかしようとしている

 

3、売るべきサービスを理解されていない

おとぎ話のような商品の案内ではなく、はっきりシンプルに「●●になれる(手に入る)」と表記をしないと売れません

 

4、価格で人は選ぶと勘違いしている

適正価格で販売しないと意味がありません。これは安すぎても怪しまれ購入されません。1戸建4LDKの建売が30万、、、怖いですよね。

 

5、売れるべきものを販売していない

あなたがお金にならないことがお金になったりする、、です。ここを抑えると売上がさらに追加されていきます。そして、ここの商品は非常に売りやすいし、売れていきます。

 

 

 

例えば、あなたが寿司屋なら何を売りますか?もちろん、寿司ですよね。1貫でも多く食べてもらう方が儲かりますよね。だから、寿司を一生懸命に売ります。

 

でも、僕が寿司屋なら寿司は普通に売ります。それより、「醤油」を売ります。寿司屋の醤油って独特ですごく美味しいですよね。でも、不思議と醤油をオススメして販売している寿司屋さんはあまり見かけません。

 

それは、醤油は「お金」にはならないと勘違いしているからです。でも、寿司屋の醤油は間違いなく美味いです。スーパーで購入するより絶対に美味い。では、お客はなぜ「醤油」を購入しないのか、、、?それは、案内していないからですよね。

 

そっと中トロをお客様の差し出すときに、、

 

「こちらの中トロにはお店特製の●●醤油を塗っています。特別に販売しているのでお会計の時につけておきましょうか?」

 

この一言だけで、、10人に7人は購入するはずです。どのタイミングで醤油を案内するかは非常に大切で、上記のタイミングがベストになります。

 

なぜなら、数秒後には、美味い中トロを食べる瞬間が待っている、そこで醤油のうまさも再確認できる。そして、あまり考えなくて良い「お会計につけておく」がYESを引き出しやすい。

 

「でも、醤油ってそんなに単価は高くないのでは?」

 

と、あなたは思ったかもしれません。そうですね、2000円くらいでいいかもしれません、でも1度購入さえしてもらえれば1ヶ月後、醤油が切れたら「醤油を購入する」という理由が自然に生まれ「お店」に来てもらう確率が高くなります。

 

こんな風に長期的に見ても、「リピート」が高くなるのは見えています。数ヶ月後には「醤油」のおかげで来店率が増え売上が大きく伸びることも不思議ではありません。

 

ともあれ、寿司屋の醤油は異常に美味いんですよね、、でも、販売していません。さらに、醤油と「ツメ」をセットで販売してもいいし、実はガリもセットでつけることもできたりします。

 

お寿司を食べるときに、なんどもなんども醤油を味見してくれてるのだから、販売しない理由はない。

 

それが、次回の来店のキッカケにもなるなら、なおさらですよね。

 

寿司屋の「醤油」を自宅で使うたびに「寿司屋」を思い出してくれます。この思い出す、、も再来店の大きなトリガーになります。この仕組みをカフェでもイタリアンでもできるわけです。ただ、レジの前に置いている店舗も多いです。残念ですが、それでは大きな効果は見込まれないです。

 

ポイントは「いつ案内をするか」です。

 

 

 

あの、金魚に入れる入れるだけで寿司屋の「醤油」がまた恐ろしく美味くなるのも不思議ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山中シゲノブ

 

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

 

 

 

 

 

山中シゲノブ

 

 

 

売れない時代とマクドナルドのサイドメニュー戦略

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

ものが売れない時代になってきました。詐欺商品はよく売れる時代になってきました。でも、今まで真面目にしていたビジネスではものは売れない時代になってきました。そんな時代でビジネスをする攻略法をブログで書いてみました。

 

まず、ものが売れなくなった理由。

 

コロナの影響で生活パターン、価値観が代わり、その影響が脳にも及び、今までの「行動心理」が大きく書き換えれたから。つまり、Aに価値を感じていた時代から、Bに価値を感じる時代になったわけです。なので、今まで通りAに価値を感じさせる販売をしていてはものは売れなくなったわけです。

 

コピーを僕は仕事柄年間1000本以上考えるので、コピーで事例をだしましょう。

 

 

例えば、朝マック。

 

・380円のプライスレスで販売中

 

これは、価格がお得という訴求です。

 

・この瞬間の朝はもう来ないかもしれません。

 

これは、朝を特別な時間にしませんか、という訴求。

 

今の時代は、後者のコピーの方が反応がとれたりします。このブログで書いたコピーがどこかでマクドナルドの広報関係者の目に止まって連絡が来るようなら、また報告をします。

 

 

このパターンも今の時代にふさわしいやり方かもしれません。例えば、マックはサイドメニューの利益率が半端ないです。

 

サイドサラダ280円。原価は1割くらいかもしれません。あと、ポテトも高利益の主力商品です。でも、マックはサイドメニューを「いかがでしょうか?」と無理に押し付けたりません。その方法でも販売できるかもしれませんが、それでは顧客に嫌な印象が残ります。

 

なので、マックは「セット商法」でほぼ100%の確率でプライドポテトを販売をして、高利益を生み出しています。また、ポテトを選択しなくても、チキンナゲットでまたもや高利益を生み出しています。

 

実は大人気のハンバーガー、本当に購入してほしい商品が売れるための「セットアップ商品」だったわけです。

 

セットアップ商品が今の時代には不可欠。

 

今までの時代は、メイン商品をそのまま提案しても売れる時代でした。でも今は、ものが売れない時代。セットアップ商品をうまく活用した人が1人がちする時代になりました。

 

詐欺商品がバカバカ売れるのはなぜかわかりますか?

 

・1万円が自然に100倍になります。

・年利400%

など、、人間の一番刺激しやすい「お金の欲」をセットアップ商品に使っているからです。大きな嘘ほどバレにくい、そんな時代にもなったわけです。

 

 

 

旅館業なども、うまく「セットアップ商品」を使うと集客が大きく伸びます。

 

例えば、

・素泊まり:7000円

というメニューがもう売れなくなったとしたら、

 

・秋の紅葉観光ツアー、地元でしか知らない神社巡り、一般客は参加不可特別早朝参拝付き

お人様15000円→9800円(宿泊費無料)

 

という形で表記をするだけで、、

 

・秋の紅葉観光ツアー、地元でしか知らない神社巡り、早朝参拝

が「セットアップ商品」になり、本当に売りたい「宿泊」は自然にセットでついているので売れていく。

 

 

 

この「セットアップセールス」でのポイントは、「フロント商品」をどれだけ魅力あるものにしていくか、、です。「フロント商品」がバカ売れすれば、自然に「売りたい商品」も気がつけば同じように売れ続ける。

 

 

実は、今日は僕が開催しているコミュニティーのセミナーなので、ブログに追加資料をまとめておこうと早朝思いつきました。なので、今回の内容はめちゃくちゃノウハウを書き出してます。

 

3日前からインスタライブをスタートしました。これも、コミュニティーで「インスタ経由」の売上比率が高いと聞いたので、早速勉強会をして、翌日からインスタライブをスタート。

 

 

 

 

まだ、3日目ですがやってみた結果は、、

 

 

 

体感的には、レスポンスはかなり良いですね!

気軽にコメントもくれるし、コラボで招待することもできるので、やっていて「近く」に感じる感覚はあります。なので、「どんな人?」という最初の障壁は、インスタライブをすることで解消することは早くできるはずです。まぁ、とはいえ3日間なので1ヶ月は毎日ライブ配信をしてそこから検証をしてみようかと思います。

 

ほとどの人は、「やったらいいよ」と行って9割はやらないです。そしてやってもあまり続かない。でも、しょうがないです。そんなものだから。逆に、そんな人が多いから、「やったひと」にはチャンスが巡ってくるだけ。そして自分で検証すると経験にもなるし、必ず何かが生まれる可能性はあります。

 

そんな感じで、インスタライブを挑戦しています。1ヶ月後の変化が楽しみですね。

 

この「続ける」って、できる時とできない時があるじゃないですか。

 

この仕組みを今日のセミナーのカリキュラムでお伝えします。

 

それが、、

 

ポイントは、「好きなことを見つける」です。

 

好きなことばかりをするのではなく、「好きなことを見つける」です。

 

ここがわかると、いろんなことを続けることができるようになります。

 

 

 

あとは、これからのSLMの展開もあり、、今まではコンテンツ提供のみでしたが今後は、経営者向けに、

 

・治療院、サロンに特化したLINE集客運用

・講師業に特化したオンラインスクールシステム運用

 

などをサービス提供していこうかと思っています。

 

こちらの詳しい内容は、SLMでお伝えします。

※SLM(世界観×LINE集客マスター塾)とは山中が運営している60人ほどが在籍しているコミュニティーになります。

 

 

セミナーの冒頭で話す内容をどうやらうまくブログにまとめることができました。

 

ブログも書けて、セミナーの企画も並行して生まれて、こんな風に1つのコンテンツをうまく多様化していく時代にもなったかと思います。どうやら予想以上に、顧客の反応するポイントは変わったように感じます。なので、1発を狙うより「10回」狙って「3回当てる」くらいの行動思考がちょうどいいかもしれないです。

 

 

さて、今日のインスタライブはどこでしよう、、、。

多分、セミナー中に思いきってライブ配信をするつもりなので、インスタフォローぜひお願いします。

 

https://www.instagram.com/shigenobuyamanaka

 

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

【考察】Appleが「古いiPhoneの性能を落としていた」問題

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

バッテリーが古くなり劣化したiPhoneの性能を意図的に落していた「バッテリーゲート」問題って知っていますか?つまり、家電製品の「時限タイマー」みたいな感じで新製品を購入してもらえるように「意図的」に性能を落とす、、そんな都市伝説です。まぁ、本当かどうかは知りませんが。

 

Appleが「古いiPhoneの性能を落としていた」問題で117億円の和解金支払いに合意

この考え方は1人でも多くの消費者に購入してもらうという視点で考えると、正解なのか、不正解なのか?

 

・同じ家電製品を確実に5年以内に買い換えるルール

 

こんなルールがあれば、ある程度商品の売れ行きもいいかもしれません。一度購入したら、10年以上大切に使われたら、家電メーカーの売上はなく、たまったもんじゃない。

と、いう考え方は僕は不正解だと思っています。

 

つまり、これって、

 

・古くならないと商品を買い換えない

 

という勝手に作った消費者思考から生まれた答えだからです。

 

でも、

 

・古くなくても新商品が出れば買い換える

 

という人もいるはず。

 

さらに、、

 

・現在ご使用のタイプは高額下取りします

 

という販促方法をうまく活用すれば、「わざと調子を悪くさせる」という仕掛けをする必要はないかもしれないです。また、この仕掛けはバレると大きく信用を失い、逆に売上を大きく下げてしまう。

 

この高額下取りの部分は、新商品の最初の定価に上乗せしておけば、販売側も利益は大きく確保できます。つまり、購入者心理の面白いところは、「得をした気分」を体験するだけで満足をする、、という部分になります。僕のようなマーケティングをお仕事にしているなら、「下取り」「買取」は定価に上乗せしているというのも考えますが、普通の人は考えないですよね。まぁ、考えないからこの仕組みが生まれるわけなんです。

 

脳の仕組みは「目の前の事例」でしか物事を判断できないという形になっています。なので、「新商品は15万円ですが、現在お使いのものを特別買取の5万円で買取するので10万円で今回はご購入できます」という販売提案をするだけで成約率は大きく上がります。

 

この形はテンプレートにしておくのも良いです。

 

・こちらは●●ですが、今回特別に●●でご購入できます

 

脳の仕組みは「目の前の事例」でしか物事を判断できないという形になっています。なので、本当は価格を上乗せしてるんじゃないの、、、など、販売方法の推測など全くせず「お得なんだ!!」と感じています。

 

「お得」「特別感」を顧客に与えると、顧客は嬉しくなり購入思考もふつふつと高まってきます。

 

・お客様のためにこの色だけは確保しておきました。

 

・お客様のために1週間かけてこちらの商品を探しておきました。

 

・お客様のために特別にもう一度詳しく説明する時間をご提供します。

 

特別感は意図的に演出ができるものでもあります。

 

 

 

まぁ、ここまでは、「商品」の新旧の入れ替えを「買取」という見せ方で新商品を購入してもらう流れを書きましたが、他にも販売会社が利益を確保するやり方があります。

 

それは、サブスク形式でのメンテナンス契約をする。

 

つまり、、本当は5年で買い換えて欲しいのに10年以上使うお客様がいる。早く買い換えしたいお客様のためのセールスの仕組みと、もう1つ、10年以上使うお客様のためのサブスク形式でのメンテナンス契約も大きな武器になります。

 

例えば、10万円のエアコンを5年後に15万円の新商品を5万円の買取で10万円で販売する。

売上は:10万円。

 

例えば、購入時に月額2000円のメンテナンス契約をすると、年間24000円、10年間購入しなくても、24万の売上になります。ここを5年間で計算しても、24000円×5年=12万円。ほら、、こちらの方が売上が大きくなります。

 

 

 

ただ、新商品も購入してもらいたい、、となれば、なおさら、このサブスク形式でのメンテナンス契約のクオリティを上げていく方が売上は大きく伸びていくはずです。

 

・部品交換80%オフ

・年に2回クリーニングサービス(通常5万円→無料)

・24時間お問い合わせ窓口サービス

 

など、、月額2000円ではありえない内容にしておきます。

 

ポイントは、、

・年に2回クリーニングサービス(無料)

をサービスにつけておくことで、確実に見込み客の自宅に訪問することができるわけです。この関係性を構築しておくと、普段なら10年使うお客様も、、、5年後くらいにクリーニングをしながら「高額買取」の提案をすると、案外すんなり購入されるかもしれません。

 

ここでのポイントは2つ。

 

高額買取でのメリット×いつもクリーニングしてくれる「信用ある人」からの提案。

 

ここをかけ合わせるとやはり購入率は高くなります。

 

脳の仕組みは「信用する人」=「会う機会が多い人」という図式を作っているからです。

 

 

 

こんな形で、「壊れるタイマー」を仕掛けなくても、売上を上げていく形を生み出すことはできます。まぁ、5年後に調子が悪くなり使えなくなると必ず新商品を購入してもらうかもですが、、やはりリスクは高いですよね。

 

そして、117億円の和解金を支払った本当の意味は、、

 

今回の和解は、Appleの不正行為が実際に行われたのかどうかを、裁判で白黒つけるのをやめたということを意味しています」と指摘しました。

 

つまり、「これ以上詮索しないならお金払います」という感じなので、逆にこれでも大きく信用が崩れないアップルのブランディングの強さに尊敬をします。日本メーカーなら叩かれまくりますよね、、、また、面白いのはこのニュースが日本の地上波では流れない、、ということ。こう考えると、情報操作でこの世界は作られていることもわかりますよね。

 

 

 

 

最後に、最近見つけた「人を集める方法」を伝えます。

「鬼滅の刃」無限列車編の死闘は大正5年11月19日の未明か 「月齢23」からの考察

 

「鬼滅の刃」無限列車編の死闘の日時が話題になっています。月の満ち欠けから日時を計測したらしいのですが、これって集客でも同じ考えが必要なんだと感じました。

 

2年前に、同じ内容、、「鬼滅の刃」無限列車編の死闘の日時の投稿があっても誰も見向きもしなかったはずです。なぜ、話題になったのか、、「今」だからです。

 

つまり、いつの時代もネットを見る人たちは「旬のテーマ」に敏感に反応する。

 

月の満ち欠けから日時を計測する。これはいつでもできるし、あまり関心がある人はいない。でも、ここに、「鬼滅の刃」無限列車編の死闘の日時!となると、いきなり話題になりバズる、、わけです。なぜなら、「鬼滅の刃」が今の旬だからです。

 

 

『鬼滅の刃』禰豆子の竹筒を彷彿させる商品が話題 その意外な中身は…

 

物語の第一話で鬼になってしまった禰豆子。「人間を襲わないように、竹をくわえさせられたのではないか」と言われている。その竹筒を彷彿させるのが京都にある「竹筒プリン」だ。

 

こちらの料亭で販売している「竹筒プリン」。オンラインショップでは売り切れ完売。なぜなら、購入した人が欲しいのは「竹筒」だからです。そして、禰豆子のコスプレをする。

 

 

 

顧客はあなたのサービスを求めていない。

顧客は顧客が必要としているものを求めている。

 

 

自分のエゴを捨てて、顧客ファーストで進めた方がどうやら、集客はうまくいきそうですね。

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

『鬼滅の刃』大ヒットを素直に喜べない「ヤバい事情」

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

ほとんどが外見的な第3者の判断で、「あの人は幸せだ」「あの人は不幸だ」と決めつけてしまいます。よくあるのが、お金があれば幸せだ、とかですよね。実はこれ、ビジネスでもよくある話で今なら「鬼滅の刃」がそうですね。

 

 

実は、快進撃を続ける「鬼滅の刃」ですが、配給元は素直に喜べないようです。

 

映画会社も同様だ。映画がヒットした場合、最もうま味が大きいのは、製作委員会に入っていること。だが、今回製作委員会方式はとらず、「製作」として集英社など3社が入るのみ。大手映画会社は入っていない。もちろん鬼滅は大きいのですが、東宝は8月の中間連結決算で、純利益が前年同期比83%減という惨状。焼け石に水なのです。鬼滅ヒットでも特別ボーナスなどを出す予定はないようです。

 

映画業界が『鬼滅の刃』大ヒットを素直に喜べない「ヤバい事情」

 

 

物事の本質は、その人しか結局はわからないもの。周りが勝手に想像していることの9割は間違っていることが少なくないわけです。元プロ野球選手の金村さん、、会う人、会う人に「youtubeで儲かってるなぁ、、」と声をかけれました。テレビ番組で各球団のキャンプ地に行くと、また、「youtubeで儲かってるなぁ、、」と声をかけられました。彼は、youtubeではなく「ニコニコ動画」で月額600円の有料動画を配信していました。

 

動画制作を「ある会社」にお願いをしていたようです。でも、毎月振込まれのは「10万円」ほど。しかし、会う人会う人に「youtubeで儲かってるなぁ、、」と声をかけられます。あまりにも不思議で調べてみると制作会社がyoutubeチャンネルを無断で開局、、かなりの収益を生み出していた。こんなこともあります。

 

こう考えると、家と同じような感じですよね。

 

家も外見だけでは、「綺麗」とか「古い」とかの判断しかできない。でも、中に住んでいる人、家具の種類などでまた価値は変わってくる。また、住んでいる人が幸せならそれは「幸せ」という答えでいいのだと思います。

 

 

人はえてして、「外的影響を受ける」生き物。あの人は金持ちだからお付き合いしておこう、、とか、あの人は有名だからお付き合いしておこう、、とか。でも、そんな関係で生まれたものは「嘘」と「裏切り」しかないはずです。お互いが利用をするだけの関係にプラスとして得るものはない。

 

タモリさんから学ぶ徳の積み方

 

 

「運」をあなたは信じますか?

 

僕の人生の9割は「運」を引き寄せているような形で作れています。もちろん、それなりの努力はしていますが「運」に大きく助けられたことは少なくありません。「運」は人についてきます。逆に「貧乏神」も人についてきます。なぜか、どんどん運気が下がってきているな、、そんな時は「貧乏神」がついている人が周りにいるかもしれませんね。と、普通なら、こんな考えもあります。

 

でも、今回のブログのような考え方をすると、「貧乏神」も「福の神」も結局かみひとえの世界のような気がします。つまり、あの人にとったら「福の神」でも、あの人にしたら「貧乏神」になるかもしれない。

 

つまり、ここも自分の人生を「外的要因」のせいにすると、調子が悪くなりバランスがおかしくなるので要注意です。

 

ビジネスも同じですよね、うまくいかない原因を「外的要因」のせいにすると本来の問題解決にたどり着けません。問題は自分自身のビジネスにどこか足りないところがある。なので、その部分を見直していくと問題解決や改善が早いですね。もちろん、そんな時ほど「自分のエゴ」は捨てていく必要があります。

 

ネット集客でよくあるのが「自分なら購入するのに」と販売者のエゴ。

 

実はその感情って顧客には一切関係のない話。

 

顧客は顧客が必要と感じたものを購入するだけ。

 

 

 

ただ、あなたが相手にしている顧客というのは「感情の塊」の人間です。お金の話にそそのかされ、平気で嘘をつくこともできる人間です。今日言ったことが明日には変わり、自分都合でしか物事が判断できない地球上で一番攻略が難しい生き物です。

 

そういえば、竹花さんも炎上継続中です。

 

 

 

 

 

でも、僕的には竹花さんばかりが「悪者」ってどうかな?と感じます。購入した人も、押し売りとかじゃなく、自分で決めてサービスを購入したわけじゃないですか。もちろん、そこに嘘200%のブランディングがあったとしても、「欲の塊」「楽して稼ぎたい」「有名な人に近づけば良いことある」的な人も少なくないかと思う。真剣に学びたい人もその中にはいるのも補足はしておきますが、、、。

 

コロナ禍になり、日本人特有の「叩き体質」がネット世界で爆発しているような気がします。

 

人気のあるインフルエンサーがオンラインサロンをしてると、「宗教」「情弱ビジネス」など、集中砲火をランダムに受ける。この状況って、間違いなく2020年から加速をしています。「叩き動画」は再生数も上がるから、余計にみんな乗っかって動画を上げてくる。これで、メンタル弱いともう生きるのがしんどくなるのもわかります。

 

だってあの西野さんでさえ、つい最近、芸人仲間に、

 

・警察に追放されていない詐欺ビジネス

 

って言葉にされていたからね。

 

こうなると、もう何が正解かわからない。ビジネスの成功法則の根っこは「宗教」に繋がるかもしれないですよね。つまり、誰の言葉を信じるか、、そこだけを自分で決めていくだけ。

 

コロナ、コロナ、、と世間は騒いでいますが、その水面下で、それまであった人類の価値観ベースで色んなものが書き換えられていると感じます。

 

もし、生まれ変わるなら。

 

もう、こんな質問は何年も自分にしたことはないですが、当分、人間は見送ります。

 

 

 

なので、あと何年生きるかわかりませんが、それまでは人間を観察しながら、学び、そして、ビジネスにうまく活用することができればと思います。

 

竹花さんは多分復活するだろうな、、結局、この世界は「鉄メンタル」でなければ生き残れないようになっている。

 

 

 

 

 

 

山中シゲノブ

 

 

 

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

営業マン必見。セールスは妄想で諦めてしまう理由

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

コロナ禍の中で、人々の価値観も大きく変わってきましたね。それが、消費行動の変化に繋がり、大きく儲かる業種もあれば、大きく売上が下がっている業種もあります。これからの時代は手探りでビジネスは進めていくしかないですね。

 

マーケティングがメインの会社を経営しているので時代の変化は常に意識して研究しています。YouTubeって実は時代のトレンドの検索がしやすく、今の人は何に「価値を求めている」のかを見つけやすいです。

 

なので、毎日YouTubeは3〜4時間ほどは流し視聴をしています。

 

以前のブログでもお伝えしましたが、「大富豪」とか「稼ぐ」などのキーワードの価値がかなり落ちてきた傾向にはありますね。なぜなら、「嘘」がバレてきたから。つまり、憧れではなく「騙されないかしら」の警戒感が生まれてきている。

 

 

 

仰天!顧客から19億円をダマし取った「89歳生保レディ」

 

 

それでも、「大富豪」に会えました!これで私も大金持ちの知り合いが増えた!と喜んでいる人もどんな時代も一定数がいて、残念なことに詐欺的ビジネスがこれからの時代も繁栄することは間違いないはずです。

 

さて、話は「現代人の価値観」に戻して、YouTubeでは「あるトレンド」が人気を生み出しています。

 

それが、「質素な生活」

 

このテーマのコンセプトの動画が軒並み人気動画になっていて、コロナ禍の人々が求めている価値観の大きな変化がわかりやすく数字で確認をすることができました。

 

「お金では買えない価値」に「価値」を感じるようになった時代。

 

大豪邸も高級外車も札束も動画にはなく、、団地や古民家暮らしの生活動画をみてこんなコメントが集まる時代。

 

憧れます。素敵な生活。

 

頂きものがイッパイ!新鮮で美味しそう!  お洒落で粋な街並みも○ですが、街路じ、裏道、クネクネ道、坂道、階段、レトロ感溢れ♫♫る町並み♥こころそそられます……  ゆったり、ゆるりとの時間に見を任せられる♫♫身体の何よりの栄養ですよね。

 

クオリティーの高さを感じる動画です。生活音や、時々はいる説明文、バックに流れる音楽。なーんか、良いな😃人の幸せって何だろうって、思います。自身は、いなか暮らしですが、バス停遠い、朝から草刈りの音はうるさい、近所の目や口がうるさいなど、いなか暮らしは楽しめてないと思います。不満が出ちゃうのは、他人のせいじゃなく、自身の生き方、考え方その物なのかな?私も今を楽しまなくっちゃ

 

なんでか分からんけど泣きたくなる

 

 

 

外的要素の「作られた幸せ」から、内面にある「本当の幸せ」に共感することができる人が増えた証拠ですよね。時代によって人々の価値観はカメレオンのように大きく変わる。バブルの時代なら間違いなく「古民家動画」には誰も共感しなかったはず。

 

コピーライターの仕事も多いので、今の時代が求めている「言葉」ってすごく大切に意識をしています。そんな感じでYouTubeを見てると、「早朝に起きると得しかない」というテーマがあり、、早速僕も試してみました。

 

朝早く起きるなんて、大変だし、暖かい布団でゆっくり寝ていたいのが本音。でも動画って不思議なもので、早朝から生活をしている光景を見ると、なぜか「やってみようかな、、」となったりもする。この心理行動って、セールスにもうまく活用することができます。つまり、やればこんな素敵な感じになるんだよ、、と未来を提案する、、ですね。

 

 

 

 

【冬のモーニングルーティン】古民家暮らしのモーニングルーティン|西伊豆・田子の町歩きと食堂

 

 

なるべく、毎日違う行動をするように意識をしています。これは脳の活性化に繋がる最高のレシピ。僕のようなクリエイティブな仕事は「直感」が一番大事なわけです。直感が冴えると、アイデアが生まれやすくなる。つまり「閃き」ってやつです。そんなこともあり、早速、早朝4時に起きて行動をする。

 

 

 

 

 

実は、このルーティーンはハワイに滞在していた時、いつも早朝に起きて1人でワイキキビーチの前にある白いベンチに座ってメルマガを書いていたのを体が覚えているのもあります。ハワイにいると時差の関係でだいたい早朝4時くらいに目が覚めてしまう。そんなことも思い出しながら、11月中旬に日本で同じことをすると、、、

 

 

・寒かったですw 

 

まぁ、頭は冴えまくりになったので午前中に今日の仕事は全部片付けてしまおうかな。あと3時間くらいしかないけど。

 

 

 

では、最後に本題に入ります。 

営業職の人には必見のセールスマインドセットです。

 

インターネットを活用した商品の売り方を僕は教えていますが、そもそも「セールス」の勉強って学校でしていないじゃないですか?また、行動心理学とかマーケティングとかの勉強も学校ではしないじゃないですか?

 

そんな状態で、まずは会社勤めから社会人生活はスタートします。ちなみに会社というのは、集客も全て会社がした上で、あなたに「お仕事」をふっている、、、その仕事内容をお金に変換してお給料をもらっていると解釈すると良いです。 

例えば、売れているセールスマンが、独立をして全く経営がうまくいかなく集客に困る、、そんなパターンはよくあります。この原因は、会社のブランドで販売をしていた、、です。つまり、一個人で仕事をしてサービスを販売することって、信用ゼロからスタートなんだと理解することが大切です。

 

プラス、セールスも行動心理学もマーケティングも学んでいない状態で「起業します!」って人がすごく多いから、、まぁ内情は大変なわけです。そんな中、110人以上にネット集客を教えて70名以上の累計売上が1億2000万ほどを生み出させた僕はけっこう頑張っている方だと感じています。

 

ただ、これからの時代はもっと大変だと思います。

 

まず、雇用がなくなりブラック化します。つい最近もあの電通が「個人事業主になれます」的な通達で、程の良いリストラをしました。じんわり耐えてきたコロナ禍での不況がもうすぐ爆発する雰囲気です。つまり、ますます大不況になります。そうなると、会社側も人件費をまずは大幅に削除。それでも雇用して欲しいなら、それなりのブラックな働きが要求される。つまり、働き手より、雇い主の方が立場が圧倒的に強くなります。

 

あのディズニーさえ、この不況でかなりのリストラをしています。コロナ当初はディズニーは資本力で持ちこたえる、、ような感じはありましたが、流石にこの状況がさらに悪化すれば経営自体が苦しくなります。

オリエンタルランドの決算から考える大赤字だけどディズニーランド大丈夫?

そんな状況で、起業、副業する人が増えてくると、どこで何をしても需要と供給のバランスが崩れて、うまくいかない人ばかり増えてきます。体感的に数年前よりネット集客で成功するのも確率は落ちてきています。生活のために、ブラックな会社で社畜として働くのか、リスクが高い起業をしていくのか、、、どちらの選択も困難な道は最初から見えています。

 

でも、それが今の時代。

 

そんな時代だからこそ、「嘘」「幻」という不安から逃げたい感情の大好物がたくさん生まれ「詐欺商法」が蔓延してくるわけです。

 

話は、セールスマインドセットに戻ります。

 

起業をする中で大切なのがセールススキルです。

 

ここでシンプルな売れるセールススキルを最後にお伝えします。

 

売れないセールスマンは「売れない妄想」を自分で作ってしまいます。つまり、1人に断られただけで全ての人が断ると勘違いをしてしまいます。

 

例えば、ラーメン屋さんが呼び込みをします。チラシを配りながら声をかけると、、

 

「さっき、ラーメンを食べてきたから」

 

こんな言葉が2、3人から返ってくるだけで、、心は折れてしまい、

 

「声をかける人はみんな、さっきラーメンを食べてきたんだ。こんなことをしても意味がない」

 

と売れない妄想が生まれてきます。実は8割のセールスに慣れていない人はこのパターンですぐに諦めてしまいます。

 

 

ここで大切なマインドセットは、セールスは息をするかのようにすることです。そして断り文句は相手の都合。そこになんの感情も感じる必要はない、、です。

 

セールスって、相手に嫌われるイメージがあります。でもそれは「必要ない人」に伝えるから嫌われるだけです。喉がカラカラの人に水をセールスするとすごく喜ばれます。たこ焼きが大好きな人にできたてアツアツのたこ焼きをセールスするとすごく喜ばれます。ちょうど子供の誕生日に予約をしたレストランで、オプションの誕生日ケーキのセールスをすると手を叩いて喜ばれます。

 

この感覚ってわかります?

 

つまり、欲しい状態の人に「欲しいもの」をセールスをするとすごく喜ばれるわけです。

 

 

 

そして、これからの時代は特に「売る相手を間違う人」はビジネスは何をしても成功はしません。

 

横断歩道で普通に歩いている人に杖を差し出しても、懸念な顔をされますよね。

 

でも、腰が悪くて、膝も弱いおばあちゃんに杖を差し出すと喜ばれますよね。

 

この感覚がネット集客でも大切になってきます。

 

 

 

あなたのサービスを喉から手が出るほど欲しい人は残念ですが1年に1人いれば良い方です。

 

そして、必要としない人に一生懸命にセールスをしていることに気がつくこと。

 

今すぐあなたがすべきことは、「欲しい状態」にさせるためには、どんな風に行動していくべきなのかを考えることです。

 

・欲しい状態にさせる→欲しいものを案内する

 

この流れを意識をすると良いです。

 

 

 

 

とは、いっても僕も毎回失敗の連続です。そこからしか、成功は生まれないですからね。オンラインサロンNEOではリアルな僕の集客の失敗例などを投稿しています。

 

例えば最近なら、、

 

でも、これってNEOの集客でいえば、2割くらいしか対応はしてないのは自分でもわかっています。

ブログの最後にリンクを貼るだけで、入会してくれるほど、甘いものではないことを僕は知っている。

 

でも、なぜか1人、新しく入会があったけど、、、。

でも、油断はしない。

 

また、年内に1回くらいは、ドカッとNEOに集客する仕組みを企画するつもりです。

 

あと、NEOの募集サイトもリニューアルしました。

これもオマージュ元は同じ。

まずは、うまくいっているものを真似てみる。

これで、年末まであとはNEOの集客の企画を考えるだけ、、。

さて、次は、、今売り出し中の「LP作成システムlucky」の集客の仕組みを構築していく、、、です。

 

ここも、初回の企画は大当たり。

僕の読み通りの数値が生まれた。

で、2回目の企画をしていますが、ここが動きが鈍い。

 

数値がこのままでは、目標の2割にも行かない。

 

改善点はもう、見つけてるんですよね。

 

初回の企画は、

・luckyを使う環境をまずは作り提案した

 

2回目の企画は、

・luckyを提案した

 

わかります?

 

これだけで数値は、数倍変わってきます。

 

で、、今、3回目の企画のLPを作っています。

 

3回目の企画は、

・さらに秀逸にluckyを使う環境を完璧に構築してから

最後にluckyを提案する

という形にします。

 

多分、これで数値は元に戻るはずです。

 

まぁ、こんな感じで、やることは次から次へとありますが、

これ進めていかないと、絶対にヤバイと危機感を持ちながら

会社を経営しています。

 

雪崩って、、真後ろに来ないと気がつかないでしょ、

でも、僕は最初の石ころが転がる瞬間から逃げる準備をする性格と危機管理能力があります。

世界の情勢、、それに連動する日本経済。

そこから消費者の行動はまた大きく変化していく。

この雪崩が結構早くにくるはずです。

 

どれだけ商品が売れにくい経済状況になっても

その状況でも対応できる「売れる仕組み」を今から準備していく。

 

まぁ、見つけていくしかないって感じです。

 

なので、、今から全力でやるべきことがまだまだ結構あります。

 

 

僕の場合は、マーケティングオタクなので、普通の人の10倍は行動しまくります。そしてオンラインサロンではその失敗を全て暴露しています。なぜかわかりますか?失敗しないと先に進めないからです。そして、100回に1回くらい大成功した事例をあげた方が面白いじゃないですか。

 

今日も1つ、企画を考えて実行に移します。

 

今は、、、

 

この、LP作成ツール「Lucky」をどうやって楽に売れるかを、、失敗しまくりながらチャレンジをしています。顧客の購入動線って必ずあるんです。「光の道」みたいな感じです。ここを見つけるとあとは広告でドカンと運用することができるので、それまではテスト販売の繰り返しですね。

 

ただ、、システムを「システム」として販売してはいけないことはわかりました。

 

マックの利益が大きいのは「フライドポテト」です。でも、フライドポテトを単体では爆発的には売れません。マックはどうやってフライドポテトを売っているのでしょか?

 

こんな風に考えるとわかってきますよね。

 

今日も1つ、テスト販売をするので、面白い結果報告と赤裸々な失敗談はオンラインサロンで2、3日後には投稿していくので興味のある方は今のうちに参加しておいてください。

 

 

 

山中シゲノブ

 

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ

 

仰天!顧客から19億円をダマし取った「89歳生保レディ」

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

LPを作るときには必ず今でもお見本を参考に作っています。

 

 

LPって、、

実は「パズルの組み合わせ」だけなんですね。

 

 

その組み合わせをうまくするだけで
集客の反応は数倍にもなります。

なので基本自己流はしないです。
今回は、この企画で行こう!!
と考えるのではなく、、
実は逆の順番で作ったりしています。

 

 

まずは、反応のあるLPを見つける。

 

これは情報収集能力は大切です。
でも、集客できているLP、
できていないLPは、
プロモーションをしているメルマガの内容などを
数日見ればわかります。

くれぐれも、なんとなくいいかな、、
で選ぶのはやめたほうが良いです。

 

で、、、いい感じのLPを使う企業は、
期間限定でLPを閉じるんですよね。

 

 

そりゃ、、そうです。
LP自体がノウハウなんだから、いつまでも公開はしない。
頭の良い経営者なら誰もわかること。
なので、僕はいつも参考LPを見つけると
画像ごと資料にするんです。

 

それが、今回は見逃してしまった、、、、。

 

 

つまり、さぁ、、やるか!!!でLPを作ろうとしたのですが、
画像を撮り忘れていた。
慌てて、リンクをクリックしても
期間限定で終了、、、。

 

 

なので、ヘッドデザインだけ作成して、、しばらく放置。

 

 

 

この先のボディデザインをゼロから考えるのは、
時間がかかりすぎるのと、、、
反応が見えないLPを自己流で作るのは
リスクが高いのでやめておきます。

 

 

さて、、、どうしようと、、また考えています。

 

 

オマージュ(お見本)があるのと、
自己流で作成するのとでは、
時間も反応も数倍変わってきます。

なので、ここで時間を無駄に
使うのはやめておきます。

 

 

僕なら、オマージュがあれば、LPは60分あれば作れます。
でも、ゼロからだと、、3時間はかかります、
さらに反応は読めない。
これ、、ビジネスとして考えると
やらない選択肢1択になります。

 

 

ちなみに、今はLPは、僕の会社が開発した
「Lucky」というシステムを使っています。

僕自身はある程度、HTMLもわかるのですが、
全くわからない人でもパズルを組むような感覚で
プロ並みのLPが作れる「LP作成ツール」になります。

 

 

 

11月15日まで「無料プラン」をサービス案内してるので
体験したい方はこちらのLINEに登録をしてください。

使い方の動画を見ながらまずは無料で体験できるようにしています。

 

 

そういえば、昨日のブログで書いていた、、

 

 

 

炎上中の竹花さんのことですが。

 

 

■大手企業との関係うたうが…

 

Limの公式サイトでは、取引先は約1万6000社とうたい、
2つのサービスの紹介ページでは
「世界中の有名企業に信頼されています」などの文言とともに、
大手企業のロゴが掲載されている(現在は削除)。

 

 

これって、無断で契約もしていないのに
大企業の名前を勝手に使っているわけです。

 

 

例えば、、僕の会社が、、

 

 

株式会社ホーリーツリーの提携先の企業が、、

 

 

・東芝

・RIZAP

・ソフトバンク

 

 

みたいにホームページに掲載をしても、
ほとんどの人が信じて気がつかない、、
ってことが本当に起こっている。

 

 

まぁ、、その背景も信じさせるように
色んな嘘のブランディングありきですが、
今回のことを感じて思ったのは、

 

 

・大きな嘘ほどバレにくい

 

 

です。

 

 

いよいよ、、詐欺的な手法にかかりやすい
時代になってきた気がします。
つい最近も仮想通貨で大富豪みたいなのも
流行ってますしね。

不安な時代だからこそ、
木を見て森を見ず、ができないように
人はなっています。

 

 

さらに、すごいな、と感じたのは、

 

・炎上しなければどの企業もクレームを言わない

 

こと。

 

 

今回の炎上があって、取材があったからこそ、
東芝もRIZAPもソフトバンクも
「関係ありません」とコメントをしただけで、、
普通に竹花さんがビジネスを進めていたら、
気がつかないものなんですね。

 

 

そんな記事を書いてると、、ちょうどニュースで、

 

 

顧客から19億円をダマし取った「89歳生保レディ」

 

 

の話が飛び込んできて、また驚きました。

 

 

 

この人も相当すごいです。そもそも、、

 

〈第一生命特別調査役庄司政子さん勤続50周年記念祝賀会〉(名前は仮名)

そう題された催しの発起人には、
山口銀行の頭取や山口放送の会長、元市長、
地域有数の神社の名誉宮司など、
地元の名士たちが名を連ねる。

紫の派手なスーツを身にまとった老女は、
発起人たちが代わる代わる壇上に立ち、
自分を褒めそやす様子を満足気に眺めたすえ、
鳴りやまぬ拍手のなかで挨拶に立った。

 

 

「素晴らしい人に、素晴らしい人を紹介してもらえたからこそ、今の私があります」

 

 

こんな全国でもトップクラス、、
しかも年齢が80歳現役でもバリバリだったとか。

 

 

でも、裏では19億も横領していた。
そこに気がつく人はいなかった、、、。

 

 

竹花さんしかり、、この女性しかり、、
「鉄のマインド」を持っていたら
世の中ってかんたんに騙せる構造ができていることに
少し気がついた瞬間でした。
まぁ、逆にそこまでできる「マインド」の人が
ごく限られた少数だから、こんなことが
まかり通るのかもしれないですね。

 

大胆なことほど見抜かれにくい。

 

中途半端な嘘をつくなら、
とことん大きな嘘を生み出していく。

 

小銭を騙し取るなら、誰も想像しない大金を騙し取る。

 

 

すると、あまりにも大きすぎて
「詐欺」自体が「盲点」になるんでしょうね。

 

 

 

 

今は、麻雀は全自動ですが、
昔の「手積み」の時代は
色んな「イカサマ技」がありました。

 

 

でも、イカサマをする人で、
臆病な小さなイカサマをする雀士はやはり弱かったみたいです。

 

 

小さなイカサマほどすぐにバレてしまう。

 

 

逆に大きな、、「そんなことしないだろう」ってイカサマほど、「盲点」になる。

 

 

そんなんアリ!!と、、感じる麻雀のイカサマに「ツバメ返し」ってのがあります。もう、最高級にバレてしまうイカサマ。でも、それをする度胸のある雀士はやはり当時最強だったようです。

 

 

 

 

 

大きな嘘をつきなさい、、とか、、詐欺師になった方が良いよ!
とか、そんなことを伝えるつもりはありませんが、、

 

どうやら、この世の中は、、

 

 

・小さな失敗にやる前からビクビクしてる人間には損が生まれやすくできていて

 

・大胆な行動をする人間には得になるようにできている

 

 

 

この成功法則はありそうですね。

 

 

 

ということは、、、

あんまり心配しないでどんどん行動していく方が良いようです。

 

 

 

で、、多分、竹花さんは氷山の一角。

 

世の中にはもっと大胆に「嘘」をついているラスボスがいそうな感じですよね。

 

 

 

 

 

▼山中シゲノブの最新のビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)、
オンラン動画が視聴できるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ