彼は人を好きになることが好きだった。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

起業当初こんな思いで、、

信頼した人に自分の進捗を
メールで報告していいですか、、、
って伝えた時

「メールサポートは普通は○○円なんだよ」

ひょっとしたら僕の勘違いかもしれない
でも、当時の僕はこうとらえた、、、

「タダでしてもらえるなんて思っちゃダメだよ」

まだまだ自分に
『心の余裕』がなかったからの思考

 

 

 

 

自分が受けた体験で
【ザワザワ】したことは相手にもしない。
こんなマイルールを大切にしている

それから1年後、、
コンサル中にはいった1通のメッセ。
「少しお時間いただけますか?」
僕は午後から彼女に連絡をした、、

確か、ネットワークビジネスの話だった、、
興味がないのでお断りしながら

 

 

 

「もう1ヶ月しかないから・・」
の言葉に

「まだ1ヶ月もあるんだから、
この調子でドンドン想いを伝えてください!」
と話したことを今でも覚えている、

 

・もう1ヶ月
・まだ1ヶ月

同じ時間でもこんな表現ができる

 

自分の軸ができていないときは、
自分を信じて進めばいい、、、

そして嫌われても構わない。

逆に応援してくれる人だけ
見ていればいいだけ

 

 

 

こんな風に考えらえるマインドになったのも
起業当初の『あの出来事』のお蔭かもしれない

目の前の状況を
どんな風にフォーカスできるか、、
どんな学びや気づきに変換していくか、、、

 

 

 

「良い」も「悪い」も結局は自分次第、、

こんな風に人生を歩くことができれば
選択する未来の扉は
必ず『最高のモノ』になるはず

 

 

応援しています^^

 

 

 

※※※
He liked to like people, therefore people liked him.

彼は人を好きになることが好きだった。
だから、人々は彼のことを好きだった。
マーク・トウェイン

 

 

 

 

 

 

女子のみで行列が出来るステーキ店の秘密

 

 

前回は
・人の評価が気になりビジネスが止まる原因
になります。

 

 

 

既存の価値観をひっくり返し
不思議なくらいの集客力を生み出すことが
実は可能なことをあなたはご存知でしたか?

 

〜〜〜〜

ランチってことで
ステーキを食べたのですが
またまた「世界観」を使って
素晴らしいマーケティングをしている
お店に出会ってしまいました。

 

そうそう
こんな「世界観」を創ると
女性が9割という異常な集客が
当たり前のようにできるのです。

写真のステーキは450グラム
でも、全く胃にもたれません。

→ http://ameblo.jp/hiiragi-0305/entry-12177245139.html

 

こちらのお店の「世界観マーケティング」は
次回のメルマガでフィードバックしますね、、

 

〜〜〜〜

 

 

まずはこの状況を見て
あなたはどう感じますか、、

 

・平日

・昼間

・ステーキ

・女子率9割での行列

 

どうです?

絶対違和感ありますよね。

 

・平日

・昼間

・スイーツ

・女子率9割での行列

これならしっくりくるはずです。

 

 

 

でも、上記の
ステーキ店が実際僕の見た光景なのです。

 

20店舗はある
フードコートの中で
一番行列が生まれていたお店、、

 

なぜ

・スイーツ

より

・有名ラーメン店

より

 

男子ががっつくような
ステーキ店に女子が9割も大行列を
しているのでしょうか。

 

 

ここに
「世界観メソッド」
が最高にスマートに組み込まれているわけです。

 

お店の看板にはこう書かれていました。

・重量級=ダイエット&パワーアップ

 

 

これを見たとき
僕は正直、、、

「ヤラレタ〜」

って思わず呟きました。

 

 

これは「脳科学」でいう

※逆説反応

です。

 

・重量

・パワーアップ

この表現では男子しか反応を示しません。

 

しかし

・ダイエット

を入れ込むことにより

 

いきなり
女子の9割が振り向くことになります。

 

 

・ダイエット

を入れ込むことで

・重量なのにダイエット

・ダイエットがパワーアップ

こう脳は変換して

 

最終的に

・肉をガッツリ食べてもダイエット効果がある

に脳のゴールは向かうわけです。

 

 

 

面白いですよねー

「食べたいけれども食べると太る」

と教えられてきたものが

「食べるほどにダイエット効果がある」

になると人は強烈な興味を示すものです。

 

 

 

「言い訳」を提案する・・・・・

「世界観メソッド」で僕がよく使う手法の1つです。

 

 

自然と「言い訳」をそっと創り出しておく

 

今回なら

「食べてもダイエット効果があるなら、、、
しょうがないわねー、食べちゃいますか(笑)」

という風になるものです。

 

 

 

事実、数十人はいる行列の中で並んでいた男子は
僕と少し前にいるおじさんだけでした(笑)

 

 

さらに秘密を公開しますね、、、

こちらのお店、、

「行列」という状況も
世界観として上手く創り出しているのです。

 

 

僕はジィ〜と他の店舗の
行列を見ていました。

このお店と何が違うのだろう、、、

 

そして
人数を数えました。

 

 

あれ・・・

同じだぞ、、

 

でも

なぜこちらの方が
行列ができているんだろう。

 

 

 

そうなのです、
整理ロープを上手く活用して
他のお店より同じ人数なのに
「行列感」を創り出していました。

 

・ダイエット効果があるステーキ

で世界観を作りなおかつ

・行列

から殺到感を創り出し

 

僕は思わずこのお店の
マーケッターに拍手をしちゃいました。

 

 

そして最後の決めて、、、、

^^^^^^^^^^^
肉を食べても胃にもたれない
^^^^^^^^^^^

という幸福感。

 

 

 

はいっ・・・・・・

僕は完全に「リピート」確定です(笑)

 

 

 

2018年以降
提供する「技術」をアピールしても
同業者が多くなりすぎ「差別化」ができなくなりました。

 

上記の事例のステーキ店
「ステーキ」
で差別化していないことに気がつきましたか?

 

 

完全に

「世界観」

を創り出して一人勝ち状態です。

 

 

 

「世界観」を手にいれるだけでは 実はビジネスは成立しないのです。

 

それは ビジネスフレームワークの
プロダクト→マーケット→セール
という方程式があるからです。

上記を言い換えれば
商品・サービス×集客(マーケティング)×セールス
という方程式。

この部分のどれかに「0(ゼロ)」があれば 掛け算はゼロになってしまいます。
ゼロ=収益が生まれない
この構造をイメージしておいてくださいね。

先ほどのステーキ店は完璧な流れで
このフレームワークを活用していました。

 

 

 

ちなみに「世界観」は プロダクトの部分です。
「世界観」を僕が最初に作るのは 情報発信が心地よくできるように、、、
うん、「継続」しやすくなるマインドになるためです。

そして「世界観」はパーツの1つということも理解しておくこと。

 

 

 

あなたのサービスも

「世界観」を

「正しい方法」で「正しい順番」で構築していくと

 

 

一瞬で人を惹きつける世界観を手に入れ
価格競争に巻き込まれなくなる
あなたにとっての
「究極の価値」が手に入るはずなのです。

 

 

是非、ご参考にしてくださいね、、、