「大好き」をところかまわず使われる方はいつでも『批判』をばらまいている人と同じ思考になる理由

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

『大好きなんです!!』

この言葉をところかまわず使われる方はいつでも『批判』をばらまいている人と同じ思考になります。

 

『大好き』も誰かれなしに伝えているとそれは聞いた相手にとっては『普通』と感じてしまいます。

人との付き合う基準

それは誰にでも同じことを言っていない人

僕はこの部分を非常に大切にしています。

尊敬する人

大好きな人

はそんなに実は多くはないはずです。

 

 

 

 

『あなたのことが大好きなのよ!』

と連呼されて嫌な人はいないはずです。

気持ちよくて、気分がいいですよね。

 

 

しかし、

『あなたのことが大好きです!!』

と連呼されて数分後に隣の人にも同じことを言っていたらどうでしょう。

 

一気に気分は冷めてしまい、

「なんだ、誰にでも言ってるんだこの人」

となるでしょう。

 

『賞賛』も『批判』も頻度を間違うと自分自身の人間性を落としてしまう状況になりかねません。

そして

「誰にでも言っているんだ・・・」

と思われてしまうことだけはないように注意しましょう。

 

 

あなたが思うほど人は『バカ』ではありません。

誰にでも言ってる言葉に心は動かないものです。

『賞賛』も『批判』も頻度を間違わないように気をつけるべきなのです。

 

 

PS

そういえば昔深夜に

「どうしてもお金が必要になってくるんだ!」

とメッセージをもらい、素直な僕は何の根拠もなく「その人のために稼ごう」と思いました。

 

 

そして、翌日のFacebookで、、、

ナーント、僕と同じような会話をしていたような方の投稿が数件、、、、(笑)

あれには正直、「苦笑い」しか生まれませんでした。

誰にでも言っていた言葉だったのです。

 

 

そんな経験も今は懐かしい思い出になります。

いろんな人がいていろんな生き方をしているのが「この世界」

なんだろう、「状況」に立ち向かうのではなく、ジェットコースターに乗るような感覚で楽しむといいかもしれません。

少なくとも昔の僕は怒っていた、、、

そして今の僕はまるで遊園地のアトラクションのように楽しませてもらっています。

 

さて、次はどんな人が僕の目の前に現れるのか、、、

毎日がドキドキとワクワクなのです。

 

どんなことも「見方」を変えると全てが学びになるものです^^