89%の人が勘違いしている「頑張る」と「楽しむ」の定義

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

午前中はセッション。

情報発信って「正しい方法」を「正しい順番」でしないと反応が生み出すことにすごく時間がかかります。

そして、それと同時に「マインド」も書き換えていく必要があるわけです。

「頑張る」と「楽しむ」の定義を今日はお話ししますね。

 

情報発信でビジネスを構築していくときに最初に大切なのはコツコツな発信。

イメージするならお城の「石垣」を作るようなもの。

大きな大きな石を1日押しても1センチくらいしか動かないわけです。

それを何日もかかって積み上げていく。

まず、この工程で9割の人はギブアップします。

だって、しんどいですから(笑)

間違いなく、「お金を稼ぐ」だけならパートに行く方が確実なのはそんな理由です。

 

 

 

 

 

 

そして、時間をかけて素晴らしい「石垣」が出来上がりました。

でも、不思議なことがあります。

まだ「石垣」を創ろうとしています。

もう、次の段階にステップアップしてもいいのに、、、

「もう、大丈夫ですよ、、」

と声をかけると、笑いながらこんなお返事をされます。

「いえいえ、何かあれば大変ですからもう少し石垣を創りますね!」

 

 

 

 

 

 

何事も最初はコツコツ。

時間がすごくかかる、そして「自分との約束」

でも、そのマインドが次のステップに行く怖さを生み出すわけです。

なぜなら、最初のステージがあるからこそ、「今がある」わけです。

だから、「最初のステージ」をいつまでも大切にしたいわけです。

これは素晴らしい考え方、、、

でも、時として重い足かせになっていることに気がつきません。

 

 

 

情報発信のステージは最初は「ガムシャラ」「継続」「自分との約束」が必要。

でも、1割の中に残れた時には「楽しさ」が必要になってくるわけです。

「石垣」までは本当に必死、、、

 

 

 

 

 

でも、城壁・三の丸、二の丸、本丸、天守閣になればなるほど恐ろしく楽になります(笑)

強固な素材なのに重さは「発泡スチロール」くらいになります。

もう、口笛を吹きながら、いくらでもサボりながらでも簡単に組み立てていけるわけです。

 

 

 

でも、、「石垣」を創り上げたマインドが「楽はしてはいけない」になるわけです。

「うまくいく流れ」を作るまでは大変。

でも、そこから先はプカプカ浮かぶだけで丁度いいです。

どれだけ楽しみながらプカプカしているか、、、です。

 

 

 

 

 

 

頑張るを否定はしません。

一生懸命を否定はしません。

でも「あるステージ」まででよくて、そこから先は

「楽しむ」ということが前提になるわけです。

 

 

「あなたは楽しんでいますか?」

僕がなぜこの質問をするのか、これで理解できたはずですよね^^

ぜひ、ご参考にしてください。