顧客に好かれる必要は1ミリもない

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

これ、何かわかります?

たまにくる連続「いいね」のFacebookです。

相手の方のタイムラインを見ると、
いいねが4桁!!とか、
情弱が見ると凄いブランディンになるかと思いますが、
僕にしたら「怪しさ100点満点」なので、
ブロックしようか検討しています。

 

 

 

多分、ツールを使っているんだろうと思うけれども
集客には色んな方法があるんだな、、とつくづく感じますね。

 

 

最近話題の竹花さん。

とうとう海外逃亡まで噂に。

 

 

やったことは「詐欺」かもしないけれども、
そもそも「楽して稼ぎたい」の思考の人が集まってるんだから、
僕からしてみればお互い様。

 

竹花さんのリムでも、Instagramの「ツール」が
ばか売れしてたみたいです。
集客ツールは自動的にいいねやコメントをしてくれる
便利?な機能がついています。

 

 

ただ、そこから引っ張ってくる見込み客って、、
結局は、、「情報弱者」でしかないわけです。

 

 

大きな嘘はついた方が得なのか?
というくらい竹花さんは
色んな形で話を盛っています。

 

 

例えば、、

 

 

■大手企業との関係うたうが…  

 

Limの公式サイトでは、取引先は約1万6000社とうたい、
2つのサービスの紹介ページでは
「世界中の有名企業に信頼されています」
などの文言とともに、大手企業のロゴが
掲載されている(現在は削除)。

 

 

そのうちの数社に確認すると、
「東芝デジタルソリューションズ株式会社で、
以前(2018年)、Lim社の担当者から
同社のサービスの紹介を受け、
社内でサービス導入を検討した経緯はありますが、
サービス導入には至らず取引は行っておりません」(東芝) 

 

 

「過去に社内イベントでの生配信の動画撮影と配信を
お手伝いしていただいた事がございます」
「(2つのサービスについては)契約の認識はない」
(RIZAPグループ) 

 

 

「取引実績(当社からの発注の事実や支払い実績)
の記録は全くありません。
2017年9月頃に弊社社員がLim社から
営業提案を受けたようですが、その後、
当社側から同社への業務発注を行った事実もありません。

よって当社はLim社が取引先であると認識していません。
現在、同社のHPに記載されている当社名や
当社ロゴの取り下げを正式に申し入れる検討を進めています」
(ソフトバンク)

 

 

という感じで、相手側もこの騒ぎで
やっと気がつく、、くらい。

この「騙したもの勝ち」の流れって
すごくないですか?

 

 

普通なら、勝手に名前を使うのって
怖いじゃないですか?
でも、実はやってみると
誰も嘘に気がつかない、、という真実。

 

 

 

竹花貴騎氏「カリスマ社長の虚実」 対談の石破茂氏も広告塔批判で「大変遺憾」、サイト掲載企業はJ-CAST取材に「契約の認識ない」

 

 

 

 

 

 

 

成功者リテラシーって言葉があって、
どの言葉で反応するかで今のレベルがわかるのですが、、

・大富豪

に響く状態の人はかなりレベルが低いようです。

 

 

リテラシーが低いと「騙されやすい」というおまけがついてきます。

 

あなたは「大富豪」という言葉に響きますか?

 

たまに、大富豪と会いました!!!

凄い!!!!ラッキーーー

 

というFB投稿を見かけますが、よく考えておくと良いです。

 

 

大富豪って

自分で大富豪って名乗ります?

 

少し冷静に考えるとわかることですが、
前回のブログでも書いたように、、

 

#売れる人集客できる人の共通ポイント

 

竹花さんの炎上でもわかるように
大きな嘘には騙されやすく、、 
逆に当たり前の集客パターンには
用心し、飽きやすくもなっています。 

 

騙されてから気がつく、、大きな矛盾。

 

 

冷静に考えると、僕が大富豪だとしたら、
そんな承認欲求全開のFacebook投稿をする
レベルの人とは、まず会わないです。

 

 

というのは、、富豪は富豪の
コミュニティがあるからです。

 

 

日本にも財閥の名残があります。

 

 

三井財閥、三菱財閥、住友財閥、安田財閥など、
主として明治時代に形成された旧財閥と、
日産コンツェルン、理研コンツェルン、中島コンツェルンなど、
満州事変以降の重化学工業の発展とともに
繁栄した新興財閥とがあリます。

 

 

有名な三代財閥は、、

・三井財閥(みつい)
・三菱財閥(みつびし)
・住友財閥(すみとも)

 

 

あなたは、財閥の人と会ったことはありますか?

生涯1回も会わないことの方が少なくないかもしれません。

 

 

 

こんな風に、ある一定の富裕層は
コミュニティという「セキュリティ」を
うまく活用して自分の身を守っているわけです。

 

 

つまり、世間にはあまり知られたくないです。

そりゃ、そうですよね、
お金も地位もあるということはそれだけ、
身の危険もリスクも高いわけです。

 

 

あなたは、

三井財閥の会長の名前を知っていますか?

 

 

 

あなたは、

三井財閥の会長の顔を知っていますか?

 

 

知らないですよね、、、

僕も知りません。

 

 

 

こんな風に世間には知られないように
本当の富裕層の人たちはこっそり生きているわけです。

 

 

 

そんな法則の中、Facebookにすぐに投稿する輩に
本当の富豪は会ってくれるのか?
僕が富豪なら、恐怖でしかありません。
最高のリスクでしかありません。

 

 

 

つまり、竹花さんなどのように
「儲かっているぞ!」
とアピールしたい人には理由があるだけです。

 

 

 

それは、集客のプラスになるからです。

 

 

そして、本当の富豪たちは「アピール」すると危険、
リスクが高い!ことを知っている。

 

 

この公式、、理解できました?

 

 

ただ、何度も伝えるように今の時代って、

 

 

竹花さんの炎上でもわかるように
大きな嘘には騙されやすく、、
逆に当たり前の集客パターンには
用心し、飽きやすくもなっています。

 

 

 

このパターンが消費行動に
顕著に現れているので、ご注意くださいね。

 

 

 

えっ、、そんなはずないでしょ、、。
というコピーに感情が動かされるのが人間です。

 

 

 

11月に2つほど企画を考えているのですが、
1つ目の企画で昨日メルマガでこんな配信をしました。

 

 

 

 

「今すぐ売れたい人」に向けて、

 

 

今すぐ、売れたい人はいますか?

〜〜〜〜
・コロナ禍を完全攻略!
いますぐ手放す
5つのマイナス習慣
〜〜〜〜

 

 

というテーマで
あなたがしてはいけない
5つの習慣と、、

攻略された人の
成功事例を
webセミナーで開催しようかと
思います。

 

という内容を配信するといつもの3倍反応がありました。

 

 

 

これが、「じっくり時間をかけて売れたい人」なら、
閑古鳥が鳴くくらいの反応だったはずです。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、、
タイトルのお話にいきましょう。

 

 

・顧客に好かれる必要は1ミリもない

 

 

午前中にサポートメンバーから質問があり、
どう対応したら良いかとメッセージが来ました。

 

 

内容はプライバシー保護のため控えておきますが、
僕が返信した内容だけお見せします。

 

 

 

 

顧客に対して、本音を伝えるのは僕の中ではマイルール。
逆に、「いい人」キャンペーンする必要はありません。

 

 

もちろん、依存させたいなら
「いい人」キャンペーンすれば良いですが、
僕はSLMのコミュニティでもこんな風に伝えています。

 

 

僕のすべき仕事とは?

 

 

 

・あなたの売上をあげること

・あなたのビジネスを安定化させること

です。

 

 

ここにコミットしています。

なので、厳しいことも伝えますし、
反応がアウトな企画はダメ出しもします。
ここは本音で伝えます。

 

 

なぜなら、その人の承認欲求を満たすために
僕はサポートしていないからです。
まぁ、レベルの低い人はそれが嫌で
退会もされるかもです。

 

 

でも、あまり退会も気にしていません。

 

 

なぜなら、それ以上に集客できる仕組みを
作るだけだからです。
例えば、僕の会社もサブスク形式に
コンテンツはなっていますが、

 

 

・1ヶ月に解約率が全体の3%

 

 

だとします。

 

 

ここだけ見ると、毎月3%が減っていく、、と
感じるかもしれません。
100人→97人→94人・・・・みたいな感じ。

 

 

対応法は、入会の成約率が解約率を
超えていく設計にすると良いだけです。

 

 

つまり、、

 

 

・1ヶ月に解約率が全体の3%

・1ヶ月に入会率が全体の5%

 

 

という形に仕組みを構築していくだけです。

 

 

 

ここがさらに、、

 

 

・1ヶ月に解約率が全体の3%

・1ヶ月に入会率が全体の15%

 

 

とかになると確実に損益分岐点を超えて
プラス転換できるビジネスモデルになります。

 

 

この仕組みさえできると、
「いい人」を意識せずにあなたの本音の
ビジネスが生まれてきます。

 

 

逆に、、

・1ヶ月に解約率が全体の3%

だけだと、、怖いですよね、流石に。

 

 

すると、、依存させてしまう形で
「いい人」キャンペーンを展開していきます。

 

 

でも、この形もすぐにやめた方が良いです。

 

 

 

僕の経験上、どれだけ良い境遇にしても、
「やめる人」はやめるです。
なので、そこまで優遇する必要性もないです。

 

 

逆に、あれだけしたのに、、、と
あなたが落ち込むかもしれません。

 

 

感情的になって退会する人、
支払いが苦しくなって退会する人、、
色んなパターンがありますが、
「やめる人」を意識しなくて良いかと思います。

 

 

 

「やめる人」はその人の都合でやめるだけです。

あなたには何も関係はありません。
逆にあなたがどれだけ優遇をしても
「やめる人」はその人の都合でやめるだけです。
あまり気にする必要はないわけです。

 

 

あなたがどれだけ、奮闘しても
「やめる人」は生まれてきます。

ニキビのようなものです。

 

 

それより、

・1ヶ月に解約率が全体の3%

・1ヶ月に入会率が全体の15%

この形を意識をして行動していくと良いですね。

最低でも、解約率より入会率が上回るとベストです。
まぁ、その集客が実は一番大変なところなのですが、
結構盲点となってる人が少なくないので意識をしておいてください。
最近は1日1つ必ず、企画を考えて
仕組みまで構築することにしています。
すると30日で30個。
1年で365個の企画が生まれますよね。
ビジネスでホームランは絶対に狙いません。
打席に立つ回数が多いほど、チャンスは生まれてくるのです。

 

 

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