『感謝』を常に忘れないこと。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

『感謝』を常に忘れないこと。
人は同じことが続くと『当たり前』という感情が生まれてくる生き物。
僕はサラリーマン時代に、取引先のオーナーに何万円という夕食をご馳走されたときものすごく感動しました。
でも、毎回誘われるようになり、『当たり前』になってくる

すると、、
初めてご馳走してもらったときの
「ありがとうございます!」
が、いつのまにか言えなくなってしまいました。

 

 

今でも、その時のことを思い出しますが
本当に可愛がってもらったことに『感謝』でいっぱいです。
『当たり前』が増えてくると毎日がつまらなくなります。
不思議なもので【感謝】をしない人には
『感謝』は巡ってこないようになっています。
そして、そんな人ほど
『してやったのに!』を無意識に求めています。

思い出してください。
会うたびに誰かのことを褒めて
会うたびに誰かのことを尊敬している人には
必ず人が集まります。

 

 

これが『循環』しているということなのです。
時間の長さは一定であり、それを長くすることはできません。
1時間という時間は誰にとっても同じ1時間。
しかし、使い方によっては限られた時間をより深く生きることができます。

終わりに向かっていくという意識が、
人生のあらゆる瞬間にかけがえのない意味を与えてくれます。
そんな大切な限られた時間を
『批判』や『不満』を話すことに使うことが
僕にはもったいなくてできないんですよね。

 

 

※※※
人の長所が多く目につく人は、
幸せである。
松下幸之助