ランチの女王に教えてもらった”黄泉がえり”と魂の成長法則

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

89歳でピザ配達の
仕事を続ける
米ユタ州のおじいちゃんにに、
思いがけないチップが届けられました、、

実は、おじいちゃんの仕事ぶりを撮影し、
「TikTok(ティックトック)」
で紹介している常連さんが、
フォロワーに呼び掛けて寄付を集めた。

 

集まった寄付金は、
なんと、、
【127万円】

 

おじいちゃんの自宅に
常連のバルデズ一家が突然訪れ、
1万2000ドル(約127万円)
の小切手を贈りました。

 

 

おじいちゃんは
週に約30時間、
ピザ配達員として働いている。

年金だけでは
暮らしていけないことに
気付いたからだという。

 

 

今回、プレゼントを企画した
常連のバルデズ一家は注文する時、
いつも、おじいちゃんを指名する。

「こんにちは、ピザをお求めですか」
というあいさつと、
親切で丁寧な態度に心を奪われ、
配達場面の動画を
TikTokに投稿するようになった。

 

 

 

おじいちゃんの手に渡された
小切手には
「TikTokのファミリーより」
と書かれていた。

 

もちろん、おじいちゃんは
TikTokと聞いても
何のことか分からないながら、
一家の好意に感謝の言葉を繰り返した。

 

 

そして、、

小切手とともに
贈られたTシャツには

〜〜〜〜〜〜
「こんにちは、ピザをお求めですか」
〜〜〜〜〜〜

という
いつもの言葉がプリントされていた。

 

 

 

 

この先も不安で
どうしていいか、わからない
そんな世の中になりつつ今、

こんな風に、
・誰かのために何かをする
と言うことが、

世界のあちこちで
生まれてきたら、、

きっと、今の時代も
そんなに悲しくなく
毎日の目覚めが、、

あの頃のように
ワクワクしながら
目が覚めるはず。

 

 

不安を通り過ぎて、

・無機質な時代

が、色を塗り替えられるように
どんどんやってくる。

 

 

 

あの人も、、、
そして、あのドラマで
美味しそうにオムライスを
食べていた、あの人までも、、

無機質な世界から
いなくなったよね、

 

 

 

大切なことは、
無機質に塗り替えられる前に、

何か1つ、、
【あったかい大切なこと】を
見つけること、、だよね。

 

 

 

 

僕が思い出すのは、
「ランチの女王」で美味そうに
オムライスを食べていた姿。

 

自殺って、

・この世界に呆れて見切りをつけるパターン

と、

・この世界の苦しさから逃げるパターン

2つがある。

 

 

よくイメージされるのは後者の方かと思う。

 

でも、彼女の場合は、前者だと感じる。

 

 

まだ彼女が新人の頃、
ドラマ撮影で、エキストラが怪我をした、

そのことについて、
彼女は忿怒しながらスタッフに詰め寄ったらしい。

 

 

普通、新人なんて遠慮して
そんなことは絶対にできないのに、、、ね。

 

 

 

こんなエピソードを知ってるから
彼女はきっと、

・許せないものは許せない性格

だったと思う。

 

 

ほら、、人って許せないものでも、
なんとなく、「波風」が立たないように
許してしまうことって、、あるでしょ。

 

 

この行動パターンに正解、不正解はないけど、

彼女は、

・許せないものは許せない性格

だったと思う。

 

 

それは、この世界自体の「存在」さえも
彼女にとっては、ジャッジの対象だったはず。

 

 

 

冒頭の記事で、

・無機質な世界

という表現を僕はしました。

 

 

カラーTVを視聴していることをイメージして欲しい。

最初はカラーだったのに、、

・どんどんモノクロに左端から変わっていく

・音量も小さくなっていき

・最後は、白黒の無音の世界になる

こんな感じね。

 

 

 

これが、コロナで大きく変わった今の世界。

イメージは人それぞれだけど、、
僕のイメージは上記のような感覚です。

 

 

 

 

【自殺者】が増加してくる。

この流れは、間違いなく生まれる。

 

 

なぜなら、

・無機質の世界に対する存在価値

を、意識する人が増えてくるから。

 

 

なので、命を断つ、、と言う感覚ではなく、

・この世界に存在する意味はない

と、リセットする感覚になる。

 

 

 

コロナが生み出した大きな変化は、
コロナでの死因が増えるのではなく、、

実は、無機質の世界から生まれる
【自分の存在価値の定義】
からくる、リセットだと思います。

 

 

 

人は長く生き過ぎた。

そう、考える人もいる。

人は無駄に長く生き過ぎた、

そう考える人も、いる。

 

 

 

キングダムを読んでいると、、

〜〜〜〜
・数秒後には死んでいるかもしれない世界って
どんな精神状況で生きるのだろう
〜〜〜〜

と、考えさせられる事がある。

 

 

現代人の寿命は、
医療の発達で間違いなく長生きできるようになった。

でも、それは幸せな事なのか。

 

キングダムの登場人物はよく死ぬ。

でも、人生を全うして命をなくすので
後悔という感情はないように感じる。

 

 

 

そして、時間に対する感覚や感じ方が
あの当時の人たちは現代人とは全く違うかったはず。

 

それは、、

〜〜〜〜
・数秒後には死んでいるかもしれない世界
〜〜〜〜

で、生きているからに他ならない。

 

 

だから、一口のご飯がうまくて、
たった30分の睡眠が幸せすぎて、、、

道端に元気よく咲いている
タンポポを見て幸福感を感じる事ができたはず。

 

 

 

つまり、、

【幸せの感度】が圧倒的に違うかった、、、です。

 

 

 

となると、、、幸せとはいったいなにか、、。

 

ここまでの話をまとめると
長生きする事ではないことは間違いない。

自然に長生きは良い、、
でも、不自然に長く生きる必要もない。

 

 

 

オカルトのような話ですが、

・生まれて20年目から
魂の幸せの感度が落ちていく

という、、法則があれば、、

 

 

幸せの感度の絶頂は20年間で
それ以降は、、どんどん無機質になっていく。

 

 

 

今の世界に生きる事。

そして、幸せの感覚とは。

あなたの存在価値、生きている意味。

 

 

 

明日の命があることを
当たり前になってしまった鈍感な感情。

明日のお金の不安は
たえずあるのに、、、、

なぜ、明日の命の不安はないだろう。

 

 

 

 

竹内さんが食後、一人で二階に上がり、
変わり果てた姿で発見されるまでの
〝空白の1時間〟が一部でクローズアップされているが、
家族は「寝たのだろう」と判断し、
大ごとになっているとは夢にも思わなかったのが真相だ。

「それほど竹内さんの挙動に
不自然な点はなかったということだ」とは前出関係者。

一体ナゼ…。その言葉しか出てこない。

 

 

 

 

わからなくていいと思う。

 

明日の命の不安を感じなくなった
現代人には、彼女のとった行動は100年たっても
わからないはずです。