株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
の続きになります。
「じゃ、山ちゃん、お店に行こうか!!」
そして、大川さんはセミナールームの電源を落とし、エレベーターの下の階のボタンを押しながら僕にこう言ったのでした。
ビルを出て歩きながら、
「肉かな、寿司かな、、」
と真剣に考えていた僕。
そして、アカデミーの休憩の合間に大川さんと話していたネタの続きを話しながら美味しい酒でも飲もうかな、、と考えながら歩いていました。
するとね、貸しスタジオかな、、
ちょうど前を通り過ぎるとブルーハーツの「TRAIN TRAIN」が流れてきました。
栄光に向って走る あの列車に乗って行こう
はだしのままで飛び出して あの列車に乗って行こう
弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく
その音が響きわたれば ブルースは加速していく
見えない自由がほしくて
見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聞かせておくれよ
前を向いて歩き出していく人のための歌。
僕が中学生くらいの頃のすごく懐かしい曲。
今日もいい感じで終わっていくな、、、とそんなに寒くない心斎橋を大川さんの背中を見ながら歩いていくのでした。
そしてついたお店が以前にアカデミー生たちでクリスマス会をした会場でした。
ちょうど1年くらい前
2階にあるお店を見上げながら、懐かしさと時間の経つ早さを感じながらエレベーターのボタンを押しました。
チーン
2階に到着してお店を覗くと、何か雰囲気が、、
後ろを振り向くと
「山ちゃん。ごめん!!!」
象なみに自分のことには鈍感なのは昔からです。
そういえば中学生の頃、僕の好きな髪型を聞いた女の子が、その髪型をしてくれたのに僕は気がつかないという、恐ろしく気がきかない性格。
そんな僕がやっと気がついた。
あれ、、これって、、、
サプライズなのか(笑)
答えはこちら、、、
続きます^^