株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
以前にアゼルバイジャンから
日本に帰国した時の話、、、
羽田空港直結のホテルに宿泊。
成田に帰国したのが20時すぎなので
疲れた体で関西まで帰るのは大変、、、
ということで東京で一泊をしてから
朝一番の飛行機で帰る予定。
、、、
、、、
でしたが、、
予定していた便は
7時15分。
僕がふと目が覚め
スマホをみると
7時00分。
流石ですね!
思いっきり寝坊www
ここから今日のテーマ。
「執着」になります。
僕はある時から
「執着」しないと
全てがうまく行くことに気がつきました。
逆に執着してしまうからこそ
全てが「離れて」いくことにも気がつきました。
これは体験すればするほどわかりますよ!
でも、なかなか「執着」しちゃうわけです。
執着のナンバー1と2は何かわかりますか?
ほとんどがこの2つに濃縮されているから
「執着」から離れられないわけです。
では、「執着」を手放すと何が起こるのか?
不思議な出来事が
当たり前にあなたの眼の前に現れるはずです。
そのためには
執着のナンバー1と2を
まずは理解することが最優先です。
まず、ナンバー2は
「人間関係」
人は「人間関係」に執着します、、、
・好かれたい
・嫌われたくない
・離れたくない
等、、、です。
そして、
ナンバー1は、、
やはり
「お金」です。
・増やしたい
・減らしたくない
等、、、、ですよね。
では、どのように執着を外していくのか。
いくつか僕の例をお伝えします。
思考のパターンだけでも覚えておくと良いですよ。
■パターン1
羽田空港直結のホテルに宿泊。
成田に帰国したのが20時すぎなので
疲れた体で関西まで帰るのは大変、、、
ということで東京で一泊をしてから
朝一番の飛行機で帰る予定。
、、、
、、、
でしたが、、
予定していた便は
7時15分。
僕がふと目が覚め
スマホをみると
7時00分。
流石ですね!
思いっきり寝坊www
空港に連絡をすると、
「その便はキャンセルができない便になります。」
つまり、お支払いしたチケット代は返金できず
新たにチケットを購入するしかない、、、
こんな感じでした。
ここで普通は「執着」が生まれます。
「お金を損した!」
「もったいない!!」
でも、こんな風にすると、、
「まっ、いいか!!」
心の底からそう思うわけです。
それは、、
・なくしてもいい
・なくなってもいい
・何も怖くない
空気と同じような感覚で感じる。
すると、、
「こちらのお電話で次の12時の便の予約をしましょうか?」
「決済も電話でしておきましょうか?」
スルスル、、と物事がうまく進んでいく。
予約をサクサクしていくと
最後に不思議なことがおきます。
「乗れなかった分の返金ができるようです!」
これが「執着」を手放すと生まれる景色
欲しがる前にまずは手放す
すると力が抜けて
自然と物事はうまくいく流れになるはず
応援しています^^
※
しがみつくことで
強くなれると考える者もいる。
しかし時には
手放すことで強くなれるのだ。
ヘルマン・ヘッセ
お金が生まれない提供者思考とは
前回は
・不安が生まれた時の感情や行動を分析すると、、、
になります。
2016年くらいかな、、、
今までお申し込みが少なかったのは、
お金を払うまでもない価値を見せていた自分が原因
がわかった時の思考をシェアしますね、、
今までカウンセリングのお申し込みが少なかったことも、
生活するまでの収入が生み出せなかったことも、、
・山中さんのサービスを購入するなら外食に行くわ、、
・山中さんのサービスを購入するなら新しいワンピースを買うわ、、
・山中さんのサービスを購入するならへそくりに回すわ、、、
・山中さんのサービスを購入するなら子供達と遊びに行くわ、、、
・山中さんのサービスを購入するなら見たい映画を観るわ、、、
という形を作り上げていただけ。
ようは、「購入する」「購入しない」の2択に
僕の提供している価値観はことごとく負けていただけ
、、、、の話だったのです。
じゃ、この2択に勝つためにはどうすればいいのか。
先ほどの状況を
・外食に行くなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・新しいワンピースを買うなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・へそくりに回すなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・子供達と遊びに行くなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・見たい映画を観るなら山中さんのサービスを購入するわ、、
という形にしていくだけなのでした。
そのためにはどうすればいいのか、、、
より強力な価値観を提供する必要
があったのです。
※今思えば起業当初のこの時期に
「世界観」を創ってくれる人がいれば人生は変わっていたはず
それでは、「ただの心理カウンセラー」という発信では
とうてい無理だと僕はこの時にやっと気がついた。
起業してちょうど1年6ヶ月、、、
秋の気配が感じられる、夏の終わりでした。
「そうか、僕の話(サービス)はお金を払ってまでは聞きたくない価値観なのか、、」
「では、どうしたら、お金を払ってまで話(サービス)を聞きたくなるのだろう?」
ここで、、
「今の僕なら、お金を払ってまで聞きたい話はなんだろう、、、」
と考えると、生まれてきた答えがなんと!!
お金のこと
だったのです(笑)
何をしてもうまくいかなく、どんなに頑張っても5万円が稼げない、、、
だからストレートに「お金」のことを僕なら
「お金」を払ってまで聞きたいことに気がつきました。
そして、今の自分の状況をもう一度見直しました。
「お金が生まれない」ようなことを
自分では気がつかないうちにしているのでは、、、
「よし、お金をテーマにブログを書いてみよう!!」
こんな風にして、今の肩書きである
・お金に好かれる専門家
が生まれたのでした。
お金が生まれない提供者思考とは
・お金を払ってまで聞きたい話はなんだろう、、、
と自分に問いかけていない時。
つまり、相手のことを考えずに
自分目線の、自分のやりたいように
発信をしている状態のことだと理解することができると、
飛躍するチャンスが見つかるはずです。