人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

価値観の違うもの同士が
混在しているのがこの世界。

あなたの「正解」が
あの人の「正解」ではありません。

 

 

ではなぜ人はあれほどまでに
他人のことを気にするのでしょうか。

かもしれば、相手にとって
「おせっかい」かもしれない
アドバイスまでするのでしょう。

 

 

それは

『自分自身が満たされていない』

ことに自覚症状がないからです。

 

 

第3者を気遣うことで
自分に対する『欠乏感』を
満たしているような錯覚に陥ります。

これがまやかしの
【自己満足】となります。

僕はある時に気がつきました。

自分の「正解」を
他人に当てはめる必要性が
1ミリもないことにです。

 

 

これが僕の

『ジャッジしない』

のベースにもなりますし

また、第3者から何を言われようが

『しらんがな、、、』

にも繋がってきます。

 

 

 

自分が満たされていないということを
認めるのはさぞかし勇気がいり
怖いことかもしれません。

しかしそこからスタートしないと
いつまでたっても状況は変わらないもの。

偽りの世界を演出しても
自分自身は気がついているはずです。

 

 

僕は思います。

もうそろそろ、
自分を大切にしてもいいんじゃないか、、、と。

 

 

「思いやり」をばらまくなら
そのほんの少しでも
自分自身を大事にしてきましょう。

「価値観」の違う思いやりは
表現を変えると『裁いている』ことと同じ。

そして得てしてそんな状況のときは
『裁かれる』状況がやってきて苦しむものです。

 

 

 

あなたを嫌いになる人がいても
怖がる必要はありません。

なぜなら同じくらいにあなたを
大切に思ってくれている人が
いるはずだからです。

ただ自分ではその存在に
気がついていないだけなのです。

 

 

明日が人生最後の日なら、
もっと自分を大切にできるはずです。

ではどうしたらいいのか。。。

簡単なこと。

小さな子供の真似をするだけでいいのです。

彼ら彼女らは間違いなく
自分を一番大切にして生きている
素晴らしいお手本だからです。

 

 

※※※
人を裁くな。そうすれば、
あなたがたも裁かれることがない。
人を罪人だと決めるな。
そうすれば、あなたがたも
罪人だと決められることがない。

新約聖書4福音書
「ルカによる副音書6章37節」