忘れていたことを思い出すことができた『感謝の涙』

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

子供のころは
あんなに見えていたものが、
大人になってから
見えなくなってしまいました。

 

 

 

それも必然かもしれません。

 

・こうしなさいという常識に縛られ

・周りの目を気にするようになり

・なるべく目立たない行動をしていく

 

これがこの世界でいう
普通の人だと
常識人だと
刷り込まれているから。

 

 

すると、
”何が本当の幸せ”なのか
わからなくなってしまう

 

 

こんな悲しいマインドに
時間をかけて
ゆっくり刷り込まれていく。

 

 

「こんな状態でいいのでしょか?」

という相談内容に僕はほとんど

「すごいことじゃないですか!」

と逆に褒めてしまうことが
少なくありません。

 

 

 

 

不登校でいいのですか?

他の子より大切な時間を
見つけられるチャンス!

偏食でいいのですか?

小さいときから
そこまで自己主張できるってすごい!

 

など、世間の常識の真逆で
僕は状況を見ることができる。

 

 

いい高校に入学して、
安定した会社に就職して、
大きな家を建てて、、、

でも、横断歩道で
困っているおばあちゃんを
無視するなら僕は欲しくはない。

 

 

そして、
不登校や世間からはみ出している人ほど、
見えないところで
優しくおばあちゃんの手を引くことができる。

それはなぜだかわかりますか?

本当に大切なことが
何か理解しているから。

 

 

 

世間体を気にして、
当たり前を気にして、
常識に縛られて、
いつの間にか
何が大切なことさえも
わからなくなってきました。

 

たまには、
もういちど、
子供の頃に見た景色を
思い出すといい。

 

 

そのとき、
なぜか涙が出るかもしれません。

でも、それは忘れていたことを
思い出すことができた
『感謝の涙』なんだよね^^

 

 

 

※※※
この地上で過ごせる時間には
限りがあります。
本当に大事なことを
本当に一生懸命できる機会は、
二つか三つくらいしかないのです。
スティーブ・ジョブズ