結果にこだわりすぎると安全な道を選び、 進歩は止まってしまう。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

物事が上手く運ぶときが
ある時、突然やってくるんです。

本当に突然なんです、、、、、

 

 

 

ゲームで例えると、
ゲージがマックスになって
「無敵」になる状態ですね。

全ての物事が上手く運ぶから、
次から次へと素晴らしいものが
あちらからやってきます。

 

 

 

 

物事が全て上手く運ぶ時は、
世間一般の常識は全く通用しない。

準備だ、段取りだ、ノウハウだ、、
全く関係のない世界。

これを世間では「奇跡」と表現するかもしれません。

 

 

 

では、あなたのゲージをマックスにして
「奇跡」を発動するには
どうしたらいいのでしょうか?、、、、

 

 

それは、
【今あるものを順番に捨てる覚悟】
なんですね。

例えば僕なら、
20数年間抱きかかえていた
「安定した収入」を捨てました、、、

思いっきり、、
怖かったですが、、(笑)

 

 

 

ただ、面白いことに
「捨てるフリ」はすぐに見破られる。

本気で覚悟を決めたとき、
全ての物事が上手く運び出します。

そして、また物事が上手くいったり、
いかなかったりの日常に戻ります。
この時に少しパニックにはなる。

今まで上手く行ったのに?
どうしよう?
あれは一体なんだったんだ?

 

 

 

 

僕は部屋を
1日グルグル回りながら首を傾げていました。

そしてある時、
気が付くことができました。

 

 

さらに、
手に入れたものを
捨てなければいけなかったんですね。

これには、正直てこずりました、、、

 

 

 

勇気を振り絞って、全部捨てたら、
素敵なものがたくさんやってきた。
この素敵なものをまた、
捨てることがなかなか出来ない。

 

 

そこそこ上手くいってるし、
現状でもいいんじゃないか・・・
と思いがちなんですが、
そうなると以前に逆戻りしてしまう。

 

 

「ふりだし」に戻る

「捨てる」とは「手放す」と解釈できます。

手放すを英語にすると、『Let go』と表現します。
まんま、読んで字のごとくです。

手にぎゅーっと握っていたものを、力を抜いて放す。
転じて、『解放する』とか『行かせる』
という意味にもなります。

執着とは、
元々仏教用語で『しゅうじゃく』と読み、
物事に固執して拘ることという意味があります。

基本的に良い意味では解釈されません。
それがあることで、
成長(修行)を阻害するもの、
という解釈が一般的ではないでしょうか。

では、簡単に言うと何をもって執着している状態とするのか?

 

 

 

 

つまり、こういうことなんです。

新しい世界には
あなた次第で行くことはできますが、
今あるものは全部置いて来てくださいね。

常識、価値観などを手放した時に
始めて自分の求めるものがやってくるということなのです。

 

 

 

応援しています^^

 

 

 

※※※
自分がどんなに努力しても、
すぐに結果が出るとは限らない。
結果にこだわりすぎると安全な道を選び、
進歩は止まってしまう。
藤沢秀行