「揺れ戻し症候群」から卒業できる方法

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

夢中になってあまり全ての物事を急ぎすぎて
成果を求めない方が良い

アツくなって
短期間で全てを手にすると
悲しいくらい飽きてしまうから

 

心理的には、
<揺れ戻し>ってヤツです。

 

大きくブランコが後ろに下がると
前に大きく<揺れ戻し>が働く

 

 

人の感情も同じ原理

一気に夢中になると
飽きがくるのが異様に早くなる

 

 

一瞬で「成果」を手にする未来より
長期的に習慣化される行動を手にした未来の方が
100倍素晴らしい景色を見れるはず

 

 

まぁ、僕自身も
すぐに夢中になる癖があるので
その反面、「揺れ戻し」に苦労していますwww

 

 

腹八分目で物事に取り組む
全てを欲しがらない、、、

 

 

すると長期的な行動な生まれ
素晴らしい「習慣化」を手にすることができるはず

 

 

応援しています^^

 

 

 

 

※※※
明日、会社を休むと思っても出勤してるはず
だから、思うくらいがちょうどいい

 

 

 

 

飽きることは、実は脳の才能のひとつです

 

 

 

「飽きっぽい」と聞くと、ネガティブな印象を持つが、
これはきっと、捉え方の問題だろう。

実際、あれもこれもと手をだす人を「飽きっぽい人」と言うのだから。

飽きっぽい人は、何か満たされない思いがあるのだと思う。

 

 

本当の「飽き性」は、何かに夢中になっていたと思ったら、
突然、他のこともしてみたくなるということ。

つまり、夢中に、がむしゃらにそれに向かっていると、
どんどん慣れてきて物足りなさを感じるようになるということだ。

 

 

これこそが脳の特徴のひとつであり、
「変われる」ことが脳の才能だと言ってはばからない。

趣味に飽きる、勉強に飽きるといった
いろいろな「飽きる」がある中で、
最も重要な感覚が、「今の自分に飽きる」であると。

 

 

 

今の自分に飽きたらどうするか。

「自分はもっと変われるはずだ」と、
チャレンジ精神は旺盛になるだろう。

それが、本来の人間の脳が求めるところであり、
人の成長に一役も二役も買う感覚なのだ。

 

 

 

アスリート選手や職人など、
何かに打ち込んでいる人は「飽きる」ことの天才である。

打ち込めば打ち込むほど、
「まだまだ」と高みを目指して
「今の自分」から変わろうとするのだから。

 

 

 

 

「飽きる」という感覚は、
あれもこれもではわからない。

ひとつのことにとことん尽くしてこそ、
「飽きる」の本当の意味がわかる。

 

 

 

何かに飽きるということは、
変わろうとする脳からのサイン。

逆説を言うなら、
変化し続けるものは、飽きることはない。

 

飽きっぽい人は、夢中になれる何か、
自分が変われる何かを常に探しているのかもしれない。