経営者にとって大事なことは何と言っても人柄

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

本当にその人がやりたいのか、、、、

僕はこの部分をすごく大切にします。

 

 

情報発信でビジネスを構築する中で、
「お金を生み出す」ノウハウはたくさんあります。

でも、「その人が心地よく行動できるか」を
僕は大切にする、、、

なぜなら、行動するのは1人の時がほとんどだから。

 

 

 

1人の時の「行動量」によって
「成果」は生み出されるわけです。

ワクワクは自然に「行動力」を生み出すもの。

逆に「やりたくないこと」を
無理に強要しても人は動かない、、、

 

 

・伝えたい想いを理解する

 

それぞれに「本質の想い」があり、
そのメッセージを僕が
まずは気がつき理解することが大切、、、

サービスを創る上でも
「本質の想い」を
商品に組み込んでいくことができるか。

ただの「ビジネス」か、
提供者が心から楽しめる「ビジネス」かは
その「部分」があるかないかで
大きく変わっていくわけ、、、、

 

 

例えば、「りんご」を売るとします。

ただの「りんご」を販売するのか、、、、

小さい頃、風邪をひくといつも
「おじいちゃんのりんご農園」で作った
「りんごジュース」を飲ませてもらって育ったオーナーが、
おじいちゃんの想いを継いで経営している
「りんご農園」で育った「りんご」を販売するのか

これだけで「想い」の質量は全く違ってくるはず

 

 

起業をするなら「お金儲け」ではなく、
本当にありのままの自分が楽しめる
「ビジネス」を構築してほしいもの、、、

すると自然に
「ありがとう」や「感謝」の後に
おまけのように「お金」もついてくるようになる、、

 

 

・「お金」は最後にやってくる。

それは「笑顔」や「感謝」を
お腹いっぱいいただいてから、
気がつくと足元にあった、、、

そんなイメージが一番わかりやすいかもしれません。

 

 

応援しています^^

 

 

※※※
経営者にとって大事なことは、
何と言っても人柄やな。
結局これに尽きるといってもかまわんほどや。
まず、暖かい心というか、
思いやりの心を
持っておるかどうかということやね。
松下幸之助

 

 

 

 

 

 

医龍の朝田先生よりコトー先生が大好きな理由

 

 

前回は
・神様のことをアイツ呼ばわりしている失礼な奴
になります。

 

 

 

ちょうど長野に滞在中、深夜近くにこんなやりとりがありました。

「なぜ、ここまでされるのですか?」

23時40分を過ぎる頃、電話口の向こうからこんな言葉が聞こえてきました。

 

 

彼女は山本緑さん。

このCMを見れば懐かしく思われる方もいるはずです。

な、な、なんと懐かしいCM!25歳の頃の私。(芸名:麻生美衣)円の1期先輩 木下浩之さんと出演している映像がYouTubeで 流れてました。こんな日に戻れたら(笑)

山本 緑さんの投稿 2015年10月4日日曜日

 

 

緑さんもご自分の生徒さんに

夜遅くからブログ教室を開催されていて

僕と話されたのは

ちょうど終わった頃だったのかな。

 

 

「どこまでサポートしてあげればいいのか、、」

そんな緑さんに

「必ず、一手間を惜しまないでください。

教えるだけなら誰でもできる、

でもあと15分使って一手間をかけることをほとんどの人がしません」

と僕が伝えました。

 

 

 

僕は別にいい人でも人格者でもありません。

むしろ変わり者で性格は恐ろしく悪いです(笑)

 

でも、不思議と大切なものはいつも間違わないようになりました。

だからリビングで何気なくテレビを見ている次男の横顔だけで

身体中から生きる気力がみなぎってきたりします。

 

 

 

人は神様でもスーパーマンでもなく

ましてや大人数の人間を救える力などありません。

しかし、「評価」を求めて

神様の真似事をしようとする。

 

 

でも、どこかに無理がきます。

僕もそうだった。

 

 

 

神様みたいになりたいと思って

でも、うまくいかなくて

そして

「あいつ」の本当の姿がわかって

驚いて

大笑いして

そして

「お前になんか絶対ならん!!!(笑)」

と叫んだものです^^

 

 

 

「目の前の人に向き合うだけでいい」

そして本質に気がついたのでした。

 

 

 

「必ず、一手間を惜しまないでください。

教えるだけなら誰でもできる、

でもあと15分使って一手間をかけることをほとんどの人がしません」

この言葉は緑さんならわかると感じたから伝えた言葉。

 

 

 

 

 

あなたはドラマで

「医龍」と「Dr.コトー診療所」があったのを覚えていますか?

 

坂口憲二さん演じる朝田龍太郎が活躍する「医龍」

吉岡秀隆さん演じるコトー先生が活躍する「Dr.コトー診療所」

 

どちらも「お医者さん」ドラマですごく好きでした。

そして、感動してよく泣いていた(笑)

 

 

でも、この2人は真逆な感じ。

もちろん、患者さんに向き合う姿勢はどちらも間違っていない。

そして二人とも天才。

 

 

クライアントに対する「向き合い方」は天才でも個性があります。

 

「かっこいい」と感じるのか

「あったかい」と感じるのか

 

 

 

あなたは

朝田龍太郎とコトー先生

どちらを

「かっこいい」

「あったかい」

と感じますか?

 

 

僕はコトー先生が大好きなんですよね、、

少しマヌケで

そして自分のことばかり話さず

相手の話をゆっくり聞く

それがたとえ間違っていてもゆっくり聞く

自分に言い訳せず

勘違いされて悪者になっても

患者さんのために行動していく

 

 

 

なんか、

あったかいんですよね。

 

 

僕はお医者さんではないけれど

人をサポートするお仕事をさせてもらっている中で

「コトー先生」の在り方は凄く勉強になるわけです。

 

 

誰もが弱いと知っていて

そして

その中にも「強さ」がある

 

 

誰もが誰かを助ける力を持っていて

でも自分でその力を封印している

 

 

もう、解放してもいいと思う

だって

「誰かのお役に立つため」

にあなたは生まれてきたのだから

 

 

 

人は誰もが「誰か」を救える力を持っている

それは私は非力だからとか、私にはそんな資格はないとか、、、
ではなく誰もが「誰か」を救うキッカケを伝えることができるのです。

 

 

 

僕の大好きな歌に同じようなメッセージがこめられています。

 

ーーーーー

これまでは、傷ついた人々がいても、
自分の非力を言い訳にして助けにいかなかった。
でも、明日からは勇気をもって、助けに行こう。
砂漠で苦しんでいる人たちがいれば、龍に乗って雨を降らせに行こう。

ーーーーー

 

実は「非力」ではなく「自信」がなかっただけ。

 

あなたしかできないこと、、、、

それが僕は「世界観」じゃないかと感じています。