誰にも見せたくない感情

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

ザワザワするメッセージほど
実はあなたに必要とされていることが
たくさん隠されています。

 

 

 

勿論、
見ないという選択肢もアリ。

でも・・・・

 

 

読んでいて気分がいい内容ほど、
今あなたはその内容に満たされている。

だから、気分がいい。

 

 

 

「私もその景色は、
もう持っているからへっちゃら!!」

と、余裕がある。

 

 

 

 

ザワザワしたり嫌な気分になるのは、
その人のメッセージがあなたの

・誰にも見せたくない感情

が反応しているから。

 

 

 

それは、
・嫉妬かもしれないし
・罪悪感かもしれないし
・猜疑心かも知れない

 

 

 

演じていることが
バレちゃうのは嫌ですよね。

出来れば今のまま
楽しく過ごしたいですよね。

 

 

 

メッセージを
受け入れるのはあなた次第。

そして勇気を出して受け入れたとき、
あなたはその人を大好きになってるはず。

 

 

 

「大嫌い」の裏側は「大好き」。

そして、
ほんの些細なキッカケで簡単に
ひっくりかえることができる^^

 

 

 

 

※※※
過去から学び、
今日のために生き、
未来に対して希望をもつ。
大切なことは、
何も疑問を持たない状態に
陥らないことである。
アインシュタイン

 

 

 

 

 

 

ベビーカステラ屋がしている「世界観」の具体的な内容

 

 

前回はこちら
・屋台で30分待ちの行列ができるベビーカステラ屋の世界観とは?

 

 

 

まず、あなたは
味見もしないベビーカステラ屋を
「どんな理由」で選ぶのでしょうか?

 

答えは、、

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

「行列」ですよね。

 

★☆★☆
30分待ちの行列があるだけで
人気店だ!とあなたは思ってしまう
★☆★☆

 

はずです。

 

 

 

では、どうしたら「行列」が生まれるのでしょうか?

それが【世界観】なのです。

 

 

数百ある屋台の中から

 

歩いている足を止め・・・

綿菓子を食べている手を止め・・・・

彼女との話を途中で止め・・・・

繋いでいる手を解いて・・・

スマホからふと顔を見上げて・・・

 

「んっ?なになに、、気になるなぁ」

と振り向かせることができる
【世界観】を生み出すだけなのです。

 

 

そして、それは少し
「お客様目線」で考えると

驚くほどシンプルで
当たり前のことだったりします。

 

 

 

 

では、30分待ちの行列を生み出している
ベビーカステラ屋がしている「世界観」の具体的な内容とは・・

 

 

やはり【外観】になるわけです。

屋台の外観はどこも同じデザイン。

その空間にどれだけの「世界観」を表現できるか、、、

です。

 

 

 

では、常に屋台で行列を生み出す
【八竹堂の神戸カステラ】
を事例にご説明をしますね。

 

 

まずはこんなパネルが目に止まります。

↓ ↓ ↓

〜ここん家の美味い理由(わけ)〜

1、粉(詳細記載)

2、鶏卵(詳細記載)

3、水(詳細記載)

4、製法(詳細記載)

5、心(詳細記載)

 

 

理由とは「世界観」です。

そしてなぜ「美味いか」を
提供者側から先に読みやすく発信をしているわけです、

 

 

さらに、

★☆★☆
創業昭和50年の老舗
★☆★☆

 

という「世界観」を
惜しみなく屋台のテントに
文字でいくつも書き込まれています。

 

 

 

さらに、イメージしやすいコピーが秀悦!

・お金を支払う前の人の心理

にすごく響く表現になります。

 

 

それは

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

★☆★☆
冷めても固くなりません
お土産にもどうぞ・・・
★☆★☆

 

です。

 

 

 

このような世界観を組み合わせることで

 

数百ある屋台の中から

 

歩いている足を止め・・・

綿菓子を食べている手を止め・・・・

彼女との話を途中で止め・・・・

繋いでいる手を解いて・・・

スマホからふと顔を見上げて・・・

 

「んっ?なになに、、気になるなぁ」

と振り向かせることができるわけです。

 

 

 

そしてお店に足を運ぶ、、、

実は「味」などをここからが勝負なだけなのです。

 

 

これを

【プロダクト×マーケティング×セールス】の

ビジネスフレームワークに当てはめると

 

 

プロダクト(味・技術)ばかりにこだわって

一番大切な

マーケティング×セールス(お店に足を運ぶ)

が全く抜けている、、、、

って感じになります。

 

 

 

正しい方法を正しい順番でしないと

こんなパターンになるわけです。

 

 

 

そして、この部分は独学では絶対無理です。

なぜなら経験とノウハウが

マーケティング×セールス(お店に足を運ぶ)

には必要だからです。

 

 

 

僕がもし屋台でベビーカステラをするのなら

まずは

【八竹堂の神戸カステラ】

にアルバイトをして

マーケティング×セールス(お店に足を運ぶ)

を教えてもらうことからスタートかな。

 

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

ビジネスって

需要と供給のシンプルな形なのですが

その中には複雑な人間心理も隠されていて

その部分を追求していくと

面白いものです。

 

 

 

ぜひ、ご参考にしてくださいね。