「決められない」人に共通する意識「責任を絶対負いたくない」

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

ちょっとしたことも決められない、いつも人に頼ってしまう…、そんな依存度の高い人はいませんか?単に「決められない!」というレベルならいいのですが、依存度が高くなってしまうと、ちょっと心配なことも…。

 

チェックあなたは「決められない人」ですか?

あなたの周りには物事を決められない、なんでも人に頼ってしまう「決められない人」はいませんか?

普段の生活の中で「決断」を下すことは、実は意外と多いものです。「決断」と言うとちょっと大げさな感じもしますが、例えば「今日はどんな服を着る?」、「ランチは何を食べる?」といったささいなことから、「どんな仕事に就くか」、「この人と結婚する?」といった人生を左右する大きなことまで、人は生活していく中で、毎日たくさんの「決断」を迫られています。

 

しかし、内容の重要度を問わず、「自分一人では決められない」という人もいますよね。ランチのメニューを決められなくって相手に選んでもらったり、ショッピングで友達に買う服を決めてもらったり…。

 

そんな、自分でものごとを決められず、いつも誰かに頼っている「決められない人」は、自分や自分の判断に自信が持てず、近しい関係の誰かへ決定権をゆだねてしまう…という関係を作ってしまいがち。人に依存し、他人の意見に乗ることで、自分自身に責任が及ぶことを回避しているのです。

 

 

 

人「決められない」人に共通する意識「責任を絶対負いたくない」

 

「自分は依存体質かも…」と自覚し、改善の努力ができる状態ならば、これらを自覚することで少しずつ事態を好転させられるようになるかもしれませんが、しかし、あまりにも依存度が高くなってしまうと、自分自身だけでは改善が難しい場合もあります。

 

そんな時はプロのカウンセリングを受け、時間をかけて依存体質から脱却していくのも一つの方法なのです。