「最低」な評価をされたときの「自己防衛」

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

「感謝」していたことが、夕方には何に「感謝」していたか忘れてしまう。

面白い表現ですよね。

 

例えば

「あなた最低ね!」

と言われたことは覚えているんですね。

 

でも

「あなた綺麗ね♪」

と言われたことは忘れてしまうかもしれません。

 

 

 

これは

「私は綺麗じゃない・・・」と潜在意識に書き込まれているからです。

そして不思議なことに

「私は最低かもしれない・・・」と潜在意識に書き込まれているからです。

 

人の心は不思議なプログラミングをされていて

「否定」は受け入れやすく

「褒められる」のはなぜか受け入れにくくなっています。

 

「私は最低かもしれない・・」と思ってしまうのは、「最低」な評価をされたときの「自己防衛」でもあるんです。

 

 

そして

「感謝」していたことが、夕方には何に「感謝」していたか忘れてしまう。

これは、本当はまだ心の底から「感謝」していない証拠なのかもしれません。