【辛口】場末のスナックのような発信をしていると要注意です!

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

SNSを活用してビジネスを進めていくには、まずは「自分発信」をしなければいけません。

コンテンツビジネスって、「参入」しやすいけれども、自分一人で妄想しながら進んだ場合すごく成功率は低いです。

ブログさえすれば、Facebookさえすれば、、、

これが、なかなかうまくいかないわけです。

 

 

「ありのまま」を発信すると「自虐ネタ」になり

「言いたい放題」を発信すると場末のスナックのババアになるわけです(笑)

ここの「さじ加減」がすごく難しいわけです。

 

 

 

頭がぱっかーんして、「言いたい放題」発言しても、それは誰にも共感されない「裸の王様」になってしまいます。

その奥にある「優しさ」「あったかさ」が必要になります。

そして「優しさ」「あったかさ」が生まれたストーリーや世界観をまずは表現していくことです。

このベースをすごく丁寧にしてくと「言いたい放題」の発信であっても

「言いたい放題」言ってもいい人

と誰もが認めてくれるわけです。

 

 

で、ほとんどの人がこのバランスがわかっていないわけです。

なので内輪で盛り上がるだけでビジネスとして成り立たないわけです。

「毒舌キャラ」のマツコデラックスさんをご存知の方は少なくないはずです。

彼女は僕の中では「言いたい放題」言ってもいい人。

それは、きちんと自分の世界観を持っているからなのです。

 

 

(女の子の相談って答えが出ている?)「アレって、ある程度の思いっていうのは定まっているんだけど、想像をはるかに超える批判が出た場合は考えるんじゃない?」

 

(『女のカン』なんてただ疑り深いだけ?)「男女の性差というものが、近年音を立てて崩れていってる。(中略)いま男にもそういうヤツ(=疑り深い)いっぱいいるからね」

 

「(女性って)途中からケンカしてる自分が好きになってくるんだよね」

 

「男と女が分かり合えるなんて幻想ですよ。男と女どころか、個体と個体が分かり合うなんて幻想。だからアタシは感情は出すべきと思ってるのよ」

 

嫌いは好きの裏返し。本当の嫌いはさようなら。

 

(グウの音も出ないような反論方法を聞かれ)それは相手の愚かな挑発に乗るか乗らないか、ただそれだけのことなのよ。

 

「だってさ、きれいな女はそれでいいんだもん。自分がきれいな洋服着てきれいな顔してればさ、別に人の美なんて気にならないでしょ」

 

ただ人の成功をねたんでいるだけでは、生きている価値がありません。そして、成功イコール幸せでもないもんよ。人生とは、えらく厄介なものですね。そう、自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ。

 

 

 

「ありのまま」生きることが素晴らしいことは僕も理解しています。

でも「ありのまま」は「自分勝手」や「気まぐれ」ではないことも理解しています。

 

「ありのまま」生きる怖さを知っていて

「ありのまま」生きる強さも知っていて

「ありのまま」生きる勇気も知っていて

「ありのまま」生きる優しさも知っていて

「ありのまま」生きる弱さも知っている

 

 

 

だから、本物の「場末のスナックのママ」は最高に魅力的なわけです。

それは「弱さ」と「強さ」の両方を手に入れているからです。

この感覚がわかると驚くほど魅力的になるわけです。

ぜひ、ご参考にしてくださいね^^