株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
昔は失敗が大嫌いだった
1回で成功したかった
ラクしたかった
スゴイと言われたかった
認めて欲しかった
ひとつ面白いことに気が付いたんだ
失敗することのメリット
例えば
いきなりエスカレータで
30階まで行ったとしよう
ラクだよね
一瞬だよね
例えば
階段で30階まで行くとしたら
しかも階段は色んなパターンがあるの
しんどいよね
辛いよね
諦めたくなるよね
でも頑張って30階までいった
もし
30階からいきなり18階に
下ろされたら・・・
しかもエスカレータは使えない・・
前者と後者ではどうだろう
焦るよね
エスカレータで行った人は
階段がある場所もわからないし
階段を上がる気力さえもない
じゃ
階段で行った人はどうだろう
階段の場所もわかるし
階段を上がる気力もある
だって
1回上がってるからね
要領もわかってる
最初からうまくいくと
失敗したときの対応がわからない
でも失敗を繰り返せば
ほら
階段を上がるみたいに
ラクラク上がることができる
こんな風に考えると
失敗も怖くなくなる
むしろ有難いと思うかもしれない
逆に1回で成功した方が怖くなるでしょ
どう?
失敗が好きになれたはずです。