【映画レポ】『ゴースト・イン・ザ・シェル』人間を人間であると証明する唯一の印

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

月に3回映画を見る、、っていうテーマで2017年は進めています。

そんな中で心に残った映画やオススメ作品を紹介していこうと思っています。

今回は

『ゴースト・イン・ザ・シェル』

これまでにも何度も映像化されてきた人気コミック『攻殻機動隊』がついにハリウッドに進出し、実写化。
士郎正宗による原作は、『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟に影響を与えた作品で、スピルバーグも大ファンだと言われています。

 

 

 

人々がサイボーク化するようになった世界で、捜査組織公安9課に所属する少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、日々犯罪行為の取締りを行なっていました。
そんな折、テロ組織が企てたサイバー技術の破壊行為を食い止めるため、調査に乗り出した少佐は事件と深く関わるうちに、失った記憶を少しづつ取り戻していき、驚愕の過去に直面することに…。

 

 

 

劇中によく出る言葉で「ゴースト」というキーワードが。

「ゴースト」とはどんな意味なのでしょうか?

 

擬体化の進歩により、人間が限りなくロボットに、そしてロボットが限りなく人間に近づいた時代、そのふたつを決定的に分けるのがゴーストという考えです。名前の通り、「霊魂」みたいなものですね。例えば、A.Iなどは学ぶことにより思考能力が向上しますが、ゴーストがないため第六感のような「予感」が働くことはありません。
機械ではなく、人間を人間であると証明する唯一の印みたいなものでしょう

 

どれだけ、時代が進化したとしても「予感」「直感」だけは人間が持つ唯一無二の才能。

つまり、未来予測をスーパーコンピューターで何億通りのパターンをはじき出して最良の策を選択できたとしても人が持つ「直感」には敵わないということです。

 

あなたは

「直感」

で生きられていますか?

ひょっとしたら世界の「価値観」「常識」があなたの思考を「電脳化」してしまっているかもしれませんね。

 

 

見所はこちらかな。

▪️少佐演じるスカヨハが熱光学迷彩を使う!

 

 

犯罪の過激化に伴い、都市ゲリラ戦が激化したために登場した装備。再帰性反射材を使用し、ホログラムで背景を投影してカモフラージュする。つまり背景に同化して、実体は透明化される(赤外線でも感知できない)ため、目視での確認はほぼ不可能になる。ただし物理的に消滅するわけではないので、マーカーやスプレーで実体を特定することは可能である。また、チリや湿気の多いところでは威力を発揮しづらい。9課が追ったハッカーが使用した光学迷彩は旧式(17式)だったため水に濡れて使えなくなっていたが、少佐が使用しているのは最新型のため水に濡れても平気だった。この全天候型2902熱光学迷彩「隠れ蓑(京レ製)」は、2029年度製の改良型で、使用を許可されているのは公安9課をはじめとする特殊部隊(レンジャー4課と公安6課のみ)に限られている。そして、2nd GIG(2-18話)では3003式(京レ製)と呼ばれるものが使用されている。

 

 

 

これも1つの「世界観」ですよね。

熱光学迷彩とは簡単にいうと着ると「透明人間」になれるコートです。

 

 

僕ならではの注目はビートたけしさん。

荒巻大輔役にビートたけしが出演。

 

 

 

公安9課の創設者で草薙素子たちの上司荒巻大輔をビートたけしが演じます。たけしのハリウッド映画出演は1995年の『JM』以来のことになります。

上映記者会見では出演時間などあまり語らずに笑いが生まれるコメントばかりをされていましたが、映画を見て驚き!

ほぼ主役級の出演時間。

ハリウッド作品に『出た出た詐欺』って多くないですか?

見たら実はチョイ役で一瞬。そんな人ほど自分で絶賛アピールするわけ。

タケシさんは流石。

自分では笑いをとるコメントしか上映会見ではしなくて、、
でも、映画を見るとガッツリというか、ほぼ主役と同じくらい出演されている。

やっぱりタケシさん。

リスペクトする人って常にワクワクさせてくれる存在でいて欲しいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は

元々受け身のキャラクターだった少佐が、次第に能動的な人生を歩もうとする自己探求の物語に大きな学びがたくさんある素晴らしい作品でした。

ぜひ、ご参考にしてくださいね。

→ 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』公式サイト