確実に反応が生まれるコンセプト型情報発信とは

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

どうやったら、最も届けたい方へ情報を届けることが出来るか。


 

 

ストレートな直球な質問をいただきました(笑)

ビジネスは「需要」と「供給」があり始めて成立します。

例えば、「ハンバーグ」を食べてはいけない国では「マック」は流行らないというものです。

炭酸水は「毒」だ、、という国では「コーラ」は流行らないものです。

 

ブログ、メルマガ、フェイスブックなどを活用してどうすれば「もっとも届けたい人」に情報を届けられるのでしょうか。

これは単純に段階を踏んで情報発信していくだけ、、、なのかと僕は理解しています。

 

1、届けたい情報は何か

2、自分がその情報を提供できることを発信する

3、数ヶ月後に情報が気になる方が集まりだす

4、もっとも気になる方はメルマガに案内

 

こんな流れをイメージしましょう。

 

1はコンセプトなどが明確にできているかです、

あなたは「何を提供」できるかを一言で伝えることが出来る表現方法が最適です。

「何」が「どう」なる、、、という形を意識してください。

 

 

2はあなたが「提供」できることをあなただけしか知らないと話にはなりません。たくさんの方に「○○を提供します!」と伝えることが必要になります。

時間はかかりますが、無料ブログで情報発信していくのもよし、予算があれば「有料広告」を使えばいいのです、

数千万かかりますが、ゴールデンタイムにCMで

「腰痛を20分で改善できます!!」

とあなたが叫んでいるシーンがあれば短期間で何万人の人もあなた存在に気がつくはずです。

この状態を、SNS(ブログ、メルマガ、フェイスブック)で時間をかけて創りだしていくことが大切なのです。

 

 

3はほとんどの人が結果を早くも求めすぎてしまいます。あと少しで反応が生まれる手前でコンセプトを変えてしまうことも少なくありません。

情報発信の反応は必ず3ヵ月スパンで考えてください。

今の成果は3ヵ月前の成果、今の作業は3ヵ月後の種まき、、、ということを理解しておくべきです。

 

 

 

4は「もっとも気になる方」のみ、さらに濃い情報を提供できる「メールマガジン」に案内しましょう。コミュニケーション、人間関係などはやはりメルマガが一番創りだしやすいのです。

※最も届けたい方へは「メルマガ」で情報を届けること

 

 

 

 

 

あなたが提供したいことを「求める人」を集めることは情報発信では可能です。

しっかりとしたコンセプト

わかりやすい表現方法

をまずは生み出しておきましょう。

 

そして、「ニーズ調査」も定期的にしておくことが大切です。

「豚骨ラーメン」が主力商品なのに、集まっている人達が「味噌ラーメン好き」では困ったことになりますよね(笑)

なので

「あなたが好きなラーメンは何でしょうか?」

という風に、定期的な「ニーズ調査」は必ずしておきましょう。

 

日本人の文化で「聞かない」という風習があります。

これがマナーとして勘違いされている風習ですが、サービスを販売するときには「聞かない」ことが倒産することにもなりかねない【致命傷】になるものです。

サービスを購入する流れを自然に作ることが理想ですが最低限の形(テンプレート)を覚えてさえすれば今しなければいけないポイントが簡単に見つかるはずです。