賢い人間と書物との向き合い方

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

「雨の匂い」が子供の頃を思い出させます。

傘をさして集団登校していた時のことを自然に思い出す。

「感覚」ってイメージと連動していて、一度「感覚」を体験することができるといつでも思い出せるようになります。

これは「成功体験」も同じ。

無理だと思ったことが一度でもできると不思議と何度でもできるようになります。

1つ1つが経験の積み重ねです。

跳び箱もいきなり6段は飛ぶことはできなくて、2段を飛び、3段を飛び、、って感じ。

そして6段が飛べると何度も飛べるようになります。

あなたが今チャレンジしていることがなかなか前に進まないとき、、

ひょっとして、6段から飛ぼうとしているかもしれませんね。

まずは、2段を飛び、3段を飛び、、って感じ。がいいです。

すると、自然に大きな壁もクリアできるはずです。

そして1度クリアできたことは何度でも再現することができる。

再現できる景色の数が多いほど、あなたは沢山のことに焦らずにコツコツ挑戦してきたということなのです。

 

 

人生は一冊の書物に似ている。
馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、
賢い人間はそれを念入りに読む。
なぜなら、彼はただ一度しか
それを読むことが出来ないのを知っているから。
ジャン・パウル