大切な限られた時間を『批判』や『不満』を話すことに使うことがもったいなくてできない理由

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

『感謝』を常に忘れないこと。

人は同じことが続くと『当たり前』という感情が生まれてくる生き物。

 

僕はサラリーマン時代に、取引先のオーナーに何万円という夕食をご馳走されたときものすごく感動しました。でも、毎回誘われるようになり、『当たり前』になってくると

初めてご馳走してもらったときの

「ありがとうございます!」

が、いつのまにか言えなくなってしまいました。

 

 

 

今でも、その時のことを思い出しますが本当に可愛がってもらったことに『感謝』でいっぱいです。

『当たり前』が増えてくると毎日がつまらなくなります。

そして生まれてくる感情、言葉が全て『マイナス』のエネルギーをもっています。

愚痴、妬み、不満、不平ばかりですね。

 

時間の長さは一定であり、それを長くすることはできません。

1時間という時間は誰にとっても同じ1時間。

しかし、使い方によっては限られた時間をより深く生きることができます。

 

終わりに向かっていくという意識が、人生のあらゆる瞬間にかけがえのない意味を与えてくれます。

そんな大切な限られた時間を『批判』や『不満』を話すことに使うことが僕にはもったいなくてできないわけなのです。