いい訳ばかり上手になった理由

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

そんな私は、大きくなるにつれ、嫌なことから逃げるようになりました。手が痛いからと体育を見学、足が痛いからとマラソン大会に出ない。とにかく、嫌なことから逃げていました。大人になってもうまくいかないと逃げるんです。

資格を取っても、自分に合わないからと資格を活かそうとしません。そんな私の夢はカウンセラーになる事でした。その夢を叶えるために勉強するわけでもなく、口先ばかりの人でした。

お金がない。田舎だから。頭が悪い。都会にいたら、すぐに勉強できる、セミナーに行ける。
いい訳ばかり上手になりました。

 

 

人は「素直」に自分の思い通りになっていない結果を認めたがらないんです。

これを「言い訳」といいます。

 

以前にこんなやりとりをしたことがあります。

集客ビジネスをされている方。

でも、悲しいくらい人は集まらない。

 

 

していることはSNSでの発信。

そもそも、ブログもフェイスブックも育っていない。

大半の人がそんなことをしていることさえも気がつかない。

 

 

でも本人はやっているつもり。

全力でやっている「つもり」なんです。

 

 

集まらないなら

・電話した?

はい、したけど忙しいと・・・

・いつから告知したの?

早めにはしたんですが、声をかけた人のタイミングが・・・

・直接会ってお願いしたの?

はい、興味がない人ばかりで・・・

 

 

それって、

参加したくない人ばかりに告知していない?

って感じるくらいの「言い訳」でした。

 

 

ほどほど

そんなに汗はかかないくらい

失敗しても自分には痛みがない行動

でもやってるつもり

 

これ、実は昔の僕のマインド

だから、よくわかるんですね。

 

 

「言い訳」するなら最初からしないほうがいい

「素直」に聞けないなら最初からしないほうがいい

自分で行動せずに与えられたことをするほうがいいんです。

 

 

でも、それが嫌だから自分で行動するんでしょ?

だったら、必死になるべき。

 

ちょっと力をぬいても、あなたはバレてないと思ってもそれはわかるんです。

告知文の文章でもわかるし、告知度合いを見てもわかる。

集まるはずないじゃん・・・・ってね。

 

 

これは全てのマインドに共通するポイント。

全力で「素直」に「諦め」ないで取り組む。

これが成功の秘訣。

 

 

ここまでできると、結果は重要視しません。

その過程ですごい大切なことに気がつくから。

それが今後の人生の自分を信じることができる大きな武器になるんですね。