株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
前回はこちら
・神様が教えたくない「不安」が生きる活力になる理由
いつも言うようにこの世界は「うまくいかない」ような設定になっています。
なので、どんどん行動されちゃうと困るわけです。
そのために「感情」というブレーキをいくつも生み出し行動にストップをかけてきます。
本当にまずは行動したらいいだけのことを、見事なくらい9割の方は行動しません。
これは本当にお見事としか言えないくらい行動しません。
で、たまに「行動」をドンドンする人が現れます。
それを見ていたアイツは
「やばい、やばい!!」
と「ブレーキをかける感情」が生まれるボタンを押すわけです。
すると、今まで行動しようとしていたのに
「こんなことしたら変に思われないかな」
「周りからどんな風に思われるだろう」
「別に今のままでいいかもしれない」
など、いい感じにブレーキをかけてくれるわけです(笑)
そして、冒頭の彼女の場合は、1つボタンを押しただけなのに自分で勝手に「5つ」くらいのブレーキをかける感情を生み出すわけです。
マジかっ!!
そんなことが本当にできるんだ!!!
リアルに話していてこの状況がわかったので、あまりにも面白すぎて大笑いしちゃいました(笑)
「すごいね!!!!」
とある意味、尊敬です。
今の現状を僕はジャッジしません。
ただ、色んな切り口で「理由」を伝えていくことが大切。
そして自分自身でまた自然と気がついていく。
これが自然なタイミングなわけです。
「こんな風にしたらいいよ!!」
アドバイスを受けた時に
「じゃ、そのあとはどうするんですか?」
「そして、もし○○になったらどうなるんですか?」
「それをした人はその後、どうなりますか?」
と、そんな感情が連続で生まれてくるときは、間違いなく自分自身で「感情のブレーキ」をいくつも押しまくっているはずです(笑)
そして、1つしか押していないアイツに
「あらら、、勝手に5つも押してくれてありがとうね〜」
と、喜ばれているはずです。
感情のブレーキを自分で増やしてジタバタしている理由
それは「うまくいかない流れ」を一生懸命にサポートしているアイツの「お得意様」になっているわけです。
1つだけしか押していないのに、自分からブレーキをいくつもかけると、どんな人でも行動できないのは当たり前なのです。
「先のことを考える」=「感情のブレーキ」を量産する
こんな風なイメージが分かりやすいと思います。
ぜひ、ご参考にしてくださいね^^
次回は
・神様が教えたくない「見えている金額」にジタバタしてほしい理由
になります。