株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
前提条件が
「○○のせい」
になることは
人生を過ごしていく中で少なくありません。
僕もサラリーマン時代、、、
仕事が上手くいかなかったり、
自分のペースにならない時、
必ず誰かのせいにしていました。
なぜしたのかわかりますか?
楽なんです。
自分にとって不利な状況になった時、
自分のせいにはできないように思考になる
「あぁ、これは自分が全部悪いんだ・・」
とはなかなかできません。
誰かのせいにした方がやはり楽。
そして、
不思議なことに身近な人を探してしまいます。
僕なら、同僚、事務員など・・・(笑)
少なくとも、
取引先の社長のせいにはしませんでした。
こう考えると
景色が変わるかのようにハッと気づけることができる。
たまたま一番近くにいたのがあなただった。
物事の結果からなら、
人はいくらでも都合のいいストーリーを
つくれるようにできている
あの時ああしたから・・・
あの時こうだったから・・・
○○だったから~を
前提条件に誰のせいにでもできる。
それが、一番近くにいたあなただけだった・・・・
憎いからあなたのせいにしたわけではない
嫌いだからあなたのせいにしたわけではない
あなたの問題行動が起こらなくても、
結局は仕事を辞めなければいけないように
人生の歯車はなっていたかもしれない。
そして、
出来事をきっかけに絶対してはならない行動がある。
それは無意識に
自分がされた行動を誰かにしてしまうこと。
あなたと同じ状況になる人を
つくり上げてしまうことになります。
立ち直ろうとしても、
あの時の出来事のせいで・・・・
こうなっちゃうと、
全てが悪い方向にしか進まないループに入ります。
どこかで、鎖を断ち切らないとダメ
勇気がいるかもしれない
「誰かのせい」を卒業は難しい
自分が悪いと受け入れることをしなければいけないから。
それは「自分を否定した」と
思考が勘違いをおこしやすくなるからです。
もし、あなたが
「あなたのせい!」とあの人から攻撃を受けたなら、、
たまたま一番身近にいたのが自分だった。
まずはこの気持ちを
受け入れることができるようになることが大切。
応援しています^^
※※※
おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、
まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。
食べ物も人間関係も同じ。