今日という一日を一生懸命に生きていくクセをつけていく

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

人間の嫉妬は、彼らが自らいかに不幸に感じているかを告げるもので、彼らが他人の行為に絶えず注目しているのは、彼らみずからが退屈していることを示すものだ。

とは、ドイツの哲学者ショウペンハウエル 「幸福のための警句」にある一節になります。

人は不思議なくらい嫉妬に悩ませる生き物です。

収入面ではなく、人間関係で特に【嫉妬】が顕著に現れてきます。

 

 

実は僕自身にも当てはまることですが、勝手に『輝く』ことが人生の中であるのです。

次から次へと素晴らしい景色が目の前に現れる瞬間です。

とても幸せな瞬間だとイメージされるかもしれませんが、実はそうでもありません。

 

なぜならそこに『嫉妬』が生まれるからです。

収入面より、人間関係に嫉妬されることが少なくありません。

 

人は「お金」より「誰よりも愛されたい」ものです。

自分より【愛されて】いるものを見ると面白くないことも理解出来ます。

 

しかし、『嫉妬』ほど醜いものはありません。

そして、ショウペンハウエルも言っているように

「嫉妬しているうちは暇な証拠」

なのです。

 

輝いている人は輝ける理由があって輝いているだけで、周りがどうすることもできないのです。

それよりもまずは今日という一日を一生懸命に生きていくクセをつけていくだけなのです。

ぜひ、ご参考にしてくださいね^^