私の『人生最後の日ワーク』は、こうして終わったわけです。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

函館で開催しました「お金に好かれるランチ会」のご感想をいただきましたのでシェアしますね。

1日中ひとりで1歳の息子の相手をしていると、これを毎日普通にこなしている専業主婦の方のすごさを感じずにはいられない私。
無理っス…自分、無理っス。

 

 

さて、先日【お金に好かれるランチ会】に参加した際、私、皆さんの前で『家族への感謝』を発表させていただきましたが、その後日談です。
結論から言うと、こんな感じでした。
*息子をハグしながら『生まれてきてくれてありがとう』と伝え、頭をめんこめんこ→ニコニコ喜び、私の髪の毛を引っ張って上機嫌。
*相方が帰宅し、晩酌後、肩に寄りかかり『私と一緒になってくれてありがとうねカナヘイハート』と甘えてみる→ニヤニヤと、まんざらでもない様子。
*父にLINEで唐突に『いつもありがとね』と送る→翌朝『ありがとー』と返信あり。
*夕方、母に電話するも出ず、仕事中であることからタイミングを見失った末、結局LINEで息子の最新画像とともに『育ててくれてありがとう』と送る→華麗にスルー。

 

 

ここまでお読みになって、あのランチ会に参加された方々は『えー⁉︎あんだけ泣いてたのに⁉︎』と思われたことでしょう。
そうだよね、私もそう思う…あんぐりうさぎ
ともかく、私の『人生最後の日ワーク』は、こうして終わったわけです。
たとえ今日が最後だろうが、結局、心の中でいろんな言い訳をつけて、両親に対しては直接感謝を伝えることができなかった私。
このワークを経て、私には、実家の家族に対する心理的な抵抗が、まだまだまだたくさんあるのだと気づきました。

 

 

「こうした方がいいよ!」

って僕は伝えますが、それは「苦しめるため」に伝えているわけじゃない。

「こうした方がいい」は誰でもできることじゃないから。

大切なのは「過程」

その「過程(プロセス)」で何を感じ何を学んだか、、、です。

 

両親に対しては直接感謝を伝えることができなかった私。

みんなね、結果を成功にして褒めてもらいたいでしょ、、

でも、僕は違う。

過程に自分と向き合い、自分を信じることができたか、、

それが一番大切なこと。

なので、僕は彼女は素晴らしいなっ、、、って心から思うわけでした^^

頑張ったね!