言ってることがコロコロ変わる人ってそういう病気だと考えていいのでしょうか?

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

・言ってることがコロコロ変わる人ってそういう病気だと考えていいのでしょうか?

こんなご相談をいただいて

ふと函館で「数秘7の資質を開花させる専門家」の由利子さんに「数秘7の人は相手の本質が見えてしまい苦しむ」と言う言葉を思い出し、過去のことを思い出しました。

 

僕は昔から異常に

相手の話を覚えてる

わけです。

 

だからね、昔から「嘘」をつく人は世界で一番すぐに見つけることができる才能があった(笑)

そして「首をかしげる」わけです。

なぜ、「嘘」をつくのだろう、、、って。

 

大人になっても同じ。

起業してからも同じ。

 

・サロンには興味がないのでやめます!
と言った人が今でも平気な顔でサロンをしている。

→ 興味がないのになぜしてるの?

・100万円稼げるセミナーを開催して
DVDまで販売しているのに
お金の価格ではなく本当の「幸せ」について語っている。

→ これは別人格なのか?

 

 

 

 

 

まぁ、思い出せば色々事例がわんさか出てくるわけです。

そんな人たちの思考が理解できないので、やはり自然と疎遠になっていく。

いつまでも答えがわからないテーマの1つ。

 

 

言ってることがコロコロ変わる人ってそういう病気なのか?

そして、次のステージの思考にいくわけです。

「病気」と解釈すればいいのか?

うーん、でもまだしっくりこないぞ、、、

 

 

『いま、すぐはじめる地頭力』『「WHY型思考」が仕事を変える』『象の鼻としっぽ』の著者の細谷功さんはこう言っておられます。

 

いったん呑み込んだあとに「なぜ?」と考えてみることも大切です。たとえば、仕事をしていると「あの人の言うことはコロコロ変わるんだから」と思わず言いたくなる場面があるでしょう。そんなとき、グッとその言葉を呑み込み「なぜ?」と自分に問いかけてみてください。目の前にある「発言がコロコロ変わる」という事実だけで判断するのではなく、その向こう側に隠された真因を読み取ろうとするのです。すると、「上司の方針が急に変わったのかもしれない」「顧客から何か言われたのかも」など、様々な可能性が思いつくはずです。つまり「なぜ?」と問いかけることで、それまでとは別の世界が見えてくるのです。

 

 

その言葉の向こう側に「何か」があるかもしれないですね。

コロコロ変わる相手に「なぜ?」をつけるだけで少し今までとは違う感覚が生まれそうです。

 

そして、こんな意見も

世界や人間の思考は恒常性の無いものです。
雲や水溜りが毎日同じでないように、人の気持ちや思考も毎日同じではありません。
微細であれど移り変わりゆくものであり、人間なんていうのは眠って目が覚めたら違う事を思ってるものですよ。
過去の貴方と現在の貴方は決して同じじゃないのだから、意見が変わるのはいけないことじゃありません。

 

 

雲や水溜りが毎日同じでないように、
人の気持ちや思考も毎日同じではありません。

この言葉と表現がすごく僕は好きになりました。

僕も「雲」のように生きていたいですから。

 

 

言ってることがコロコロ変わる人ってそういう病気だと考えていいのでしょうか?

 

それが「人」ってものだと、、、

そう解釈していくことがいいかと僕は思っています。

 

そういえば僕も毎日のYouTube投稿を最近はおサボり気味。

ひょっとしたら

「年始に言ったのに、もう辞めてるんですね!!」

と思われている方もいるかもしれませんね(笑)

あっ、だからと言ってではないですが今日久しぶりに新規投稿しました(笑)

 

 

 

 

 

自分の生き方が「流れのまま」に操作することができると

次のステップは「相手の生き方」も「流れのまま」に受け入れていくことが大切なわけなのです。

そして、この両方ができることで初めて本当の

「流れるまま」に「プカプカ」生きることができるのかもしれません。

ぜひ、ご参考にしてくださいね^^