株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
いろんな成功者を見ていく中で一つ共通しているものがありました。
それは、僕の思い出から話した方がいいかもしれない。
以前ある企画で動画を教えるというセクションがあった。
Skypeなどオンラインを使って教えることもできたはず。
でも、僕は会議室を借りて丸1日使って動画を教えた。
そして、後日に企画をしていたパートナーに
「そこまでしなくてもいいんじゃない、、」
という言葉をもらった。
不思議なことにその瞬間から僕はそのパートナーに関する興味も関心も不思議なくらい消えてしまった。
そして、今、、、
僕が見てきた「成功者」は、その真逆をしていたことに気がついたわけです。
もちろん、正解などはどちらでもいい。
でも僕の「成功」の定義は
「そこまでしなくてもいい」
という考え方からは間違いなく生まれないだろう。
僕の尊敬しているユーチューバー(Youtuber)にヒカルさんがいます。
3年前にチャンネルを作られて
今年4月に投稿した「祭り動画」はマスコミやメディアに取り上げられるほど。
いわゆる「パズる」、、、って現象がおきました。
まだ、投稿して1ヶ月ほどの経過なのに再生数が
1000万再生
を超えている。
高評価はあのピコ太郎の動画を超える
54万人以上。
3月、4月の彼の収入は企業案件、広告収入を合わせて4000万〜5000万円。
4月に彼はYouTubeで日本一を2つ生み出すことができました。
4月のチャンネル増加数が1ヶ月で45万4000人という以上な数字で日本一を獲得。
そして「祭り動画」があの「PPAP」を追い越して、日本で一番高い評価数を生み出しました。
なぜ、ヒカルさんはここまでYouTubeで登りつめることができたのでしょうか?
才能?
違う。
僕は彼の言葉からとても大切なビジネスの本質を教えてもらうことができた。
それは
「僕のチャンネルはどのチャンネルよりも丁寧に手間をかけて作っている。1本の動画の編集に恐ろしく時間をかけているそれだけはどのチャンネルにも負ける自信はない。」
手間暇をかけて丁寧にする
これって、才能とかではなく「あり方」「向き合い方」だと思う。
そして、実は誰でもやろうと思えばできること。
でも、ほとんどの人がしていないだけ。
ヒカルさんの動画は話している言葉が全てテロップになっているわけです。
編集で一番時間がかかるのがテロップ作業。
「何に時間を費やしクオリティを高めていくのか」
ということにフォーカスしている。
「丁寧」に「時間をかけて」って
小学生でもやろうと思えばできること。
思い返せば、僕も時間をかけて作成した動画はやはり視聴数が伸びる。
これはブログもメルマガも同じ。
しっかり時間をかけて生み出したコンテンツはやはり反応があるものです。
「ちゃんとしている動画があまりないから、俺がトップになるだけ。
本当にYouTubeをちゃんとしている人ってほぼいないことを知っている。」
ヒカルさんの言葉を改めて聞き返すと、特別なことなど何もしなくても、ただ時間をかけて丁寧にしていくだけでいいことに改めて気がつくことができるはずです。
最後に彼が記事の内容を話している動画を紹介しますね。
ぜひ、ご参考にしてください。