憧れているものを手にすると実は大したことがないとガッカリする理由

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

「笑っていいとも」を卒業されたタモリさんがこんなお話をされました。

 

最初の頃は朝からビールを飲んで

こんな良い生活を送れていいな、、、

と思っていたんですが、

1週間で飽きましたねえ。

 

人間ってのは

憧れているものは
大したことがない

っていうのがわかりました。

 

 

「成功」の秘訣はこのマインドを理解することだと僕は思いました。

あなたが欲しがっているものは、本当は大したことではない、、、

その本質に気がつき、認める。

その上で行動をしていくことが大切な訳です。

 

 

・周りを見返したい

・お金持ちになりたい

・仕事をしなくて自由に生きたい

多分、どれを実現させても「つまらない」ことだけは間違いないはずです。

 

 

 

いろんな方からのご相談を振り返ると

・本当にお金が欲しい人

って

・お金持ちに期待しすぎている

ことが少なくありません。

 

 

すごく幸せになれると思っています。

そしてそんな人ほど、楽をして手に入れたいと思っています。

僕も起業当初、すごくお金が欲しくて、すごいと言われたくて、そんな思いで行動していたこともあります。

 

 

でも、年収がいくら上がろうとも、、

僕は20年間通っている

800円のラーメンがご馳走

です。

王将の

餃子と天津飯がご馳走

です。

 

何も変わらないわけです。

変化があるとすれば「誰かのために使うお金」の単位が変わったくらいです。

変化があるとすれば「お金を失う怖さ」がどこかへ消えたくらいです。

 

 

 

 

憧れているものほど、実は大したことがない、、、

そして「大したことがない」と思った瞬間に簡単に手に入る流れが生まれる。

その本質を理解しても諦めないで、手につかむ思考がある人だけが「成功者」というキップを手にすることができるのだと僕は理解しています。

ぜひ、ご参考にしてください。