株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
「世界観ブログ」を継続して書かれている方には自然と反応が生まれます。
実はこれには理由があります。
今回は僕が隠していた「秘密」をこっそりお伝えします。
絶対に内緒にしてくださいね。
心理トリガーをご存知ですか?
■心理トリガーとは
平たく言えば、「きっかけ」とか、「決めて」かな。
「全米NO.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術」で紹介されている「役に立つ22の心理的トリガー」は、為になりますし、面白いので抜粋してみますね。こうして一覧にしてみると心理ファクターってかなり多い事に気づきます。アフィリエイトだけでなく、プレゼンや面接、自己アピールなど、相手に何かを伝えるこ時には心理的な要素が必要不可欠ですので、色々な場面で、役にたつ内容です。
『コピーライティングにも役に立つ25の心理トリガー』
1. 感情移入させる
2. 正直さ/誠実さを打ち出す
3. 信用を高める
4. 価値を証明する
5. 購入の納得感を与える
6. 欲を刺淑する
7. 権威づけをすると安心する
8. 相手に「満足」を確信させる
9. 商晶の本質を見つける
10. タイミングを知る
11. 所属の欲求にうったえる
12. 収集の欲求をくすぐる
13. 好奇心をあおる
14. 切迫感をもたらす
15. 素早い満足を提供する
16. 希少価値/独自性をアピールする
17. シンプルにする
18. つねに人間的な観点を大切にする
19. 見込み客との「共振」をねらう
20. 罪悪感を与える
21. 具体性を持たせる
22. 専門家らしさが信用を高める
23. 親しみを感じさせる
24. 希望は大きな動機づけになる
25. とにかく信頼性を重視する
僕が「世界観」で活用している「心理トリガー」は
理由
なんです。
理由については、名著『影響力の武器』の中で面白い実験結果が紹介されているのでちょっと引用します……
ランガーは図書館のコピー機の前にいる人に、「すみません…… 5 枚だけなんですけど、急いでいるので先にコピーとらせてくれませんか?」という小さな頼み事をすることによって、このさして驚くべきことでもない事実をまず確かめました。
この「要請+理由」の効果は完璧に近いものでした。94% もの人が先にコピーを取らせてくれたのです。理由を述べずに「すみません…… 5 枚だけなんですけど、先にコピーとらせてくれませんか」という言い方で頼まれる条件の成功率と比べてみれば明らかです。この状況のもとでは、60% の人しか承諾しませんでした。
(中略)
「すみません…… 5 枚だけなんですけど、コピーをとらなければならないので、先にコピーをとらせてくれませんか」と言って頼んだのです。その結果、この条件でもほとんどすべての人(93%)が同意してくれました。
なんと、理由が納得できるものかどうか関係なく、理由があることそのものに強い力があるようです。セールスコピーでもこれを利用しない手はありません。
この部分を「世界観ブログ」では自然に生み出すようにしています。
もちろん、書いている方には「心理トリガー」のお話は一切していません。
意識しなくても「心理トリガー」が発動するような仕組みに「世界観ブログ」は構成してあるわけです。
実は結構すごいコンテンツなんですよね〜
もう少し「秘密」の心理トリガーについてご説明をします。
■すべてのセールスに理由を用意しよう!
割引をするなら理由をつける。特典を用意するなら理由をつける。なぜ、そのパッケージにしたのか? なぜ数ある材料の中からそれを選んだのか? なぜ、そのビジネスをしているのか? 全てに理由を用意しましょう。そうすれば説得力がアップし、あなたの主張を受け入れてもらいやすくなるでしょう。
また、理由のコピーとして有名なのは、Reason Why Copy です。
■なぜ、私に必要なのか?
お客さんにとって必要な理由を説明しましょう。なぜ、あなたの商品・サービスはお客さんにとって買わなければならないものなのか、その理由を説明しましょう。
■なぜ、あなたから買う必要があるのか?
同じような商品・サービスがある中で、なぜあなたから買う必要があるのかを説明しましょう。他とはどう違うのか(USP)、あなたと取引することでお客さんにはどのようなメリットがるのか、しっかり考えぬいてセールスコピーに盛り込みましょう。
■なぜ、今買う必要があるのか?
限定性・希少性のところでもお伝えしたように、今すぐ行動する理由がないと、お客さんはすぐに忘れてどこかへ行ってしまいます。特にウェブの場合は他の媒体に比べて離脱しやすいので、必ず今買う理由を用意してください。
人は「理由」の生き物である。
有名な山中シゲノブの名言です(笑)
「成果」が生まれるって、、
実はきちんとした構成が隠されているわけです。
あえて、それを公表していないだけ。。
これは日常生活でも多々あることなんですね。
「世界観ブログ」を書かれている方はかなーり参考になったかもしれません。
だから「世界観ブログ」を書くとこんな反応が生まれるわけです。
そして、もう一つ「世界観ブログ」には「心理トリガー」が隠されているのでした。
こちらはまたの機会にお話しますね。