株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
以前パチンコ業界のお仕事をしていた時、よくお店のオーナーに夜の街に連れて行ってもらいました。
2人で飲んで十数万円。
初めての時はその金額に目が飛び出そうになりました。
オーナーが
「いいから、いいから」
と奢ってくださった時、心から僕は感謝をしたものです。
それから、何度も行き、毎回奢ってもらうようになると、、
・ありがとうを言わない僕
がいました。
「十数万円を奢ってもらうのが当たり前」
になっていました。
人間力のあるオーナーはあの頃を振り返り、
「あの時の君は、最低だったね(笑)」
と笑いながら言ってくださいました。
どんなにありがたい状況でも、それが続いてしまうと「当たり前」になり「感謝」を忘れてしまう、
すると自然と全てがうまくいかなくなるわけです。
あなたは「当たり前」になっていませんか?
感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく
松下幸之助:パナソニック創業者