山口百恵さんから学ぶ煌びやかではなく「普通」が幸せなのが人生最大のギフト

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

昨日の記事で紹介したこちらのお店では昭和歌謡が流れていました。

そして、偶然にも「山口百恵」さんの声が聞こえてきました。

 

山口百恵さんといえば、昭和を代表するスターです。俳優の三浦友和さんとの結婚を機に、芸能界から完全に引退しました。

 

 

 

 

 

 

もうステージに上がらない、という意味を込めてステージにマイクを置いて去る、というパフォーマンスは、今でも多くの人が知っている場面です。

引退してからは「普通の主婦」になった百恵さん。

 

 

 

 

 

 

僕はお店で流れる「さよならの向こう側」を聞きながらこんな風に感じました。

 

それは

煌びやかではなく「普通」が大切なことに気がつかれた

です。

 

 

華やかな芸能界、たくさんのファン、、、最高の景色じゃないですか。

たった1人の歌に数万人の人が涙を流す、

誰もが憧れる景色かもしれません。

 

でも、その景色を見た人だけが気がつくことがあるんだな、、、って。

それは「普通」がどれだけ幸せで感謝に溢れているかということです。

 

 

みなさん、本当にどうもありがとう。
あたしが選んだ結論 とてもわがままな生き方だと思いながら 押し通してしまいます。
8年間 一緒に歩いてきたみなさんが「幸せに」ってそう言ってくれる言葉が一番うれしくて、みなさんの心を裏切らないように 背いっぱい さりげなく 生きていきたいと思います。

今まで通り、普通にやっていきます。ああしたい、こうしたいというのはなくて、何かあれば、主人に相談しながら、大事に家を作っていきたいと思っています。

百恵さんの言葉には「さりげなく」「普通」ということの大切さが溢れているんですよね。

 

 

 

 

 

 

子供と手をつないで歩くだけでいい

夕食の買い物をスーパーに買いに行くだけでいい

美味しいお味噌汁をつくるだけでいい

運動会で大声で応援するだけでいい

帰り道に振り返ると見えた夕日に感謝するだけでいい

 

 

 

これは「お金」も一緒ですよね。

「お金がない」といってる間は「ある」ことに気がついていないだけ。

「なく」てもいいんじゃない

それ以外の目の前にある「幸せ」に気がつきませんか。

 

 

ないものねだり

人は「ない」ものに魅力を感じるものです。

そして「今」を大切にできない

 

 

本当に大切な、本当に大事なものは、「今」にしかないのにね。

僕は間違ってもいいと思います。

「ない」ばかりで叫んでもいいと思う。

そしてその経験で気がつくことも必ずあるはずです。

 

 

間違いながら人は成長していくもの。

「煌びやかさ」を追い求めるのではなく「今」を大切に生きよう。

「今」を大切に生きることで「今」にある「幸せ」や「感謝」に気がつくはずです。

そして、その「幸せ」や「感謝」が人工的に創られた「煌びやかさ」の何倍、何十倍も「華やかな」ことに気がつくはずです。

 

 

それが「素直」に生きるってことなのです。

 

眠れないほどに 思い惑う日々 熱い言葉で
支えてくれたのは あなたでした
時として一人 くじけそうになる 心に夢を
与えてくれたのも あなたでした

 

 

すると、こんな風にいつまでも「感謝」を忘れない素晴らしい人生を歩むことが出来るのです。

ぜひ、ご参考にしてくださいね。