株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
「ごはんの前にお菓子は食べたらあかんよ~~」
大好きなお菓子を買ってもらって早速食べようとする次男。
しぶしぶ、夕食を食べますが・・・
食べて早速、お菓子の袋を開けようとします(笑)
「おい、おい、食べてすぐにお菓子はあかんよ~」
ココで、次男は爆発。
よくある会話かもしれませんが、子供の気持ちになるといかに理解しにくい言い方を言ってるかがわかります。
一見、ごはんの前にお菓子を食べ、ごはんを食べた後にお菓子を食べようとする行動に見えますが、実はキチンと素直に行動してるんですね。
そう、親の言われた通りに自分なりに考えて行動してるんです。
ただ、親が自分の価値観でその行動を見て注意してしまうんです。
次男が僕に爆発した理由。
それは、言ったとおりに行動したのに注意されたから。
子供が言うコトを聞かない原因は、子供に理解できない伝え方をしている自分にも原因があるんですね。
そんな時は自分が伝えたかったことを理解しているか確認するだけなんです。
「こんな気持ちで伝えたけれどもわかった?」
って。
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自分のことよりちょっと他人のことを考える
こんな事ができる人を心豊かな人という
雪山隆弘