株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
人は拒絶を嫌う、、、
なぜなら認められていないと錯覚するから
未来のイメージに拒絶(断られる)があると
行動にブレーキがかかり躊躇してしまう
僕は席をゆずるのがすごく苦手
いつも10秒くらい考える
10秒くらい考えていると
まっ、いいか・・・になる、、、
以前にこんなことがありました
女の子がお婆さんに席を譲った、、、
すると、お婆さんは断った
席をたったままの女の子、、
「断られた!!!
これが本当に嫌なんだよ、、、
どうなるんだろう、、」
1分がたち
2分がたち
ダメだ・・
見ているだけで苦しい、、、
こんな状況を見ると
ますます僕も席をゆずれなくなる
<3分後・・・・>
お婆さんは席に座った
僕は心の中で女の子に拍手をおくった
実はこのとき僕も席をゆずろうとしていた、、、
でも、女の子の方が早かった
僕だったらどうなっていたんだろう、、
拒絶されるのが人は大嫌い
でも拒絶されることが当たりまえになったとき
今よりも人生は豊かになるはず
よしっ!
次は2秒で席をゆずろう、、
そして、断れよう(笑)
そこで顔が真っ赤になってもいい
多分、大切な何かに気がつくはずだから
応援しています^^
※※※
もし清掃作業員が
良いアイデアを持っていれば、
私は彼のアイデアを採用する。
私は権威をひけらかしはしない。
普通の人たちの意見を大切にする。
ウォルト・ディズニー
金額ではなく「ありがとう」をもらった数を数えてみよう
前回は
・あなたにとって「必要な人」を集める
になります。
僕の奥さんは美容師で
結婚してから子供が生まれるまでは
店長としてバリバリ稼いでいました。
そして、子供が生まれてからパートになり
僕が月収5万円も稼げていない1年8ヶ月、
ずっと、ずっと、パートで頑張ってくれていました。
美容師って好きじゃないとできないくらい実は低賃金。
フルにパートで働いても13万くらいが限界、、、
「たった13万じゃ生活できないからやーめた!!」
ではなく
僕が稼げていない時、
そんなことを一言も言わずに笑顔でいつもお店に行っていました。
時給なら多分、750円くらい・・・・
そして、今でも実は奥さんは
美容師さんをされています。
「何かあったらダメだからね!」
もう、芸人さんの奥さんですよね、、、
本当に心から尊敬しています。
奥さんは僕の仕事の内容を実はあまり知りません、、、
いや、あまり聞かないかな。
次男は僕の仕事の内容を全て知っています。
メルマガという言葉を知っている小学5年生で
情報発信の仕組みを僕から全て聞き出す変態です(笑)
奥さんには会社の通帳を預けているので
いつもお金の流れは見ています。
そして
「私なんか、時給750円だから、、、」
と通帳を記帳した後に振り込まれている金額を見ながら
ポツリと僕に言いました。
「お金」を稼ぎたくてしょうがなかった昔の僕なら
そんな言葉に「優越感」があったかもしれません。
でも、今は逆、、
「金額じゃなくて、ありがとうをもらった数だよ」
と僕はいつも奥さんに伝えます。
見えている金額ではなく
「見えていない」価値に金額をつけていく
10年以上、美容師をしている奥さんには
ファンがたくさんいます。
そんなファンの「ありがとう」をお金に換算する。
するとね、
僕の奥さんは
僕より絶対、お金持ちです。
この世界の
「見えている金額」に
ほとんどの人は惑わされている
だから、大切なことを
自然とスルーしてしまいます。
本当に大切なのは
「見えていない」価値に
「金額」を感じること。
そして、
「時給750円」があったからこそ
僕は1年8ヶ月、頑張ってこれたわけです。
だから、いつでもゼロに戻れます。
このお仕事に執着はないわけです。
なぜなら、
本当に大切なものに気がついたから。
気がついたら
こんなに「お金」が目の前にあった・・・・
こんな感じいでいいのです。
「ありがとう」をお金に換算して
その素晴らしさに心から感謝して
最後に神様が
「おい、サイコロ投げるか?」
というわけです、、
そして、何も考えずにふったサイコロの「でた目」が
目の前に現れる「お金」の金額なだけ。
実は全部、後からやってくるものです。
「私なんか、時給750円だから、、、」
と通帳を記帳した後に振り込まれている金額を見ながら
ポツリと奥さんは僕に言いました。
でも、
そんな奥さんを誰よりも尊敬して
誰よりも感謝している僕でした。
金額ではなく「ありがとう」をもらった数を数えてみよう
ぜひ、ご参考にしてくださいね。