株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

流れというものが
出てくるのを待つのは辛いもんだ。

しかし待たねばならんときには、
待たねばならん。

とは、村上春樹さんの言葉。

良い流れと、停滞して良くない流れ、
どちらにも上手く対処して乗り切ろう。

好不調の波は必ずやってくるので、
そのたびに一喜一憂しないで長い目で考えよう。

良い時期をできるだけ長く、
良くない期間は
できるだけ短くする努力をしていこう。

と言う意味だと僕は感じています。

うまく人生の波に乗れる人を
僕はとても尊敬します。

そんな人の特徴は
常に余裕がある

余裕があるから
周りが見れて、、

余裕があるから
許せることができて

余裕があるから
信じることができて

余裕があるから
さらに余裕が生まれる

寒い冬を楽しんで
暑い夏を楽しんで
うまくいかない事を楽しんで
理不尽な事を楽しんで
まずいランチを楽しんで

すると
どんな波にも乗れる
あなたになっているはず

応援しています^^

※※※
今の自分は気に入らないところもあるじゃろうが
それも正真正銘あんたの一部なんじゃ。
あんたが変えるまではな
【奇跡が起こる遊園地】より

糸を繋げることもムスビ、 人を繋げることもムスビ、 時間が流れることもムスビ

前回はこちら
・「慢心」が全てを崩壊させてしまう本当の理由

以前、久しぶりに教え子の2人の会った時に感じたこと。

「離れていく」ことが

「成長」することだと

「応援」してあげることがわからなかった。

でも、「必要なご縁」は

必ず、また絡んでいくものなのです。

そんな時、以前見た映画「君の名は」で話された

「組紐」

の話を思い出すわけです。

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『土地の氏神さまのことをな、
古い言葉で産霊(むすび)って呼ぶんやさ。
この言葉には、いくつもの深いふかーい意味がある。

糸を繋げることもムスビ、
人を繋げることもムスビ、
時間が流れることもムスビ、

ぜんぶ同じ言葉を使う。
それは神様の呼び名であり、神様の力や。

ワシらの作る組紐も、神様の技、時間の流れそのものを顕しとる。

よりあつまって形を作り、
捻れて絡まって、
時には戻って、
途切れ、
またつながり。

それが組紐。それが時間。それがムスビ。』

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よりあつまって形を作り、

捻れて絡まって、

時には戻って、

途切れ、またつながり。

本当に「必要なご縁」は

自分でコントロールしなくても

こんな風に繋がっていくわけ。

だから、僕たちも

自然に集まることができ

笑顔の絶えない素敵な時間を

過ごすことができたのでした。

起業をして

「お金を稼ぎたくて」

「すごいと言われたくて」

「尊敬されたくて」

でも、本当に大切なことは

「出会い」

だったわけです。

そして、奇跡的な出会いは

自分自身の状態が

「クリア」でなければ生まれないことにも

気がつきました。

だから、

「素直」で「ありのまま」

火をつけたタバコの煙が

僕の前を漂う、その向こう側には

２年前の「あの頃」と

変わらない

素直で優しくて

純真な２人の笑顔がありました。

そんな光景を見ながら

これからも

素敵な「組紐」のような人生を

歩んでいきたいと

そう、心に誓う僕なのでした^^