株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
実は結構久しぶりのこのシリーズです(笑)
途中、このままフェードアウトしちゃうかもしれなくて危ないところでした(笑)
やばい、やばい、、、、
前回までは、、
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?①はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?②はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?③はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?④はこちら
をご参考に^^
そして「うまくいかない状況」が僕に最大の「不安」を与えてくれ、そして僕に「覚悟」を与えてくれたのです。
何て表現したらわかるだろう、、、
「聴覚」が必要な言葉をひらうようになってきた。
こんな感じかな。
今までスルーしてきた「言葉」
そこには大きな大きな人生のヒントが隠されているのに、言葉が全く心に入らなかった。
それが「覚悟」を決めると全てがインストールできるように、、、、なった。
今の僕ならこう伝えることができますが、当時の僕はやはり分かってなかったかな、
人は1日の中で視界に入ってくる情報量は最新のパソコン数百台分だそうです。その中でインプットできる内容はたった数パーセント。
そんな日常生活の中で本当に必要なメッセージを手にすることは実はすごく困難なことだと今の僕なら理解できます。
何気なく「いいことないかな、、」レベルで過ごしていても、残念ながら「必要なメッセージ」は全てスルーしていくはずです。
では、どうしたらいいのか?
答えは
覚悟を決める
でした。
それは自分が今までしたくなかったことに目を向ける。
自分がやりたくなかったことを受け入れる。
当時の僕の場合は「起業」を止めて「就職」するでした。
思い出しても、嫌でしたね、
安っぽいプライドと「いいカッコしたい」が邪魔をして、「就職」はしたくありませんでした。だから、我武者羅に行動していた、、
でも、「上手くいかない」
貯金がなくなる、、
生活の不安が、、、、
すると、正常な判断もできなくなる
で、この状況を第3者が見ると普通に冷静に、、
「家族もいるんだから、さっさと起業なんかやめて就職しろよ!!!」
という感じになるはずです。
うん、これもわかります。
僕も逆なら相手にそう思う、、、
でも、自分のことになるとそうはいかない。
「うまくいきたい」わけです。
「成功」したとまわりから思われたいわけです。
なので、起業を廃業する、、、は「失敗」というイメージになり、それだけは絶対にしたくない、、、
本当に人間くさいですが、最高にダサいです(笑)
でも、こんなことをしている間は「うまくいく流れ」などできるはずもないわけです。
では、どうしたらいいのか?
答えは
覚悟を決める
でした。
「あと◯ヶ月、このままなら廃業しよう!!」
と自分で決めていく、、、
もう、腹をくくったわけです。
もちろん、生活できるお金も無くなってくるわけですから。
ここで、家族より自分のプライドを選択するなら、、、
うーん、人として終わっているかもしれない。
人生においての責任、それはやはり「家族」
そこだけ、僕は間違っていなかった、、と振り返ると思うのでした。
そんな覚悟を決めた瞬間から、また「人生の流れ」は変わっていく。
「うまくいかない状況」が僕に最大の「不安」を与えてくれ、そして僕に「覚悟」を与えてくれたのです。
何て表現したらわかるだろう、、、
「聴覚」が必要な言葉をひらうようになってきた。
あるご縁で参加したセミナー、、、
そこで何気なく聞いていたら、、
「そのサービスってお客様がお金を払ってまで受けたい価値がありますか?」
という言葉が入ってきました。
雷に打たれともまた違う感覚、、、
でも、間違いなく「あの言葉」は「耳」ではなく「特別なところ」で聞いたはず。
あの感覚はすごく不思議でしたね、
インストールされた言葉が自然と「変換」されていくわけです、、
僕の頭の中で、、
そのサービスってお客様がお金を払ってまで受けたい価値がありますか?
が、まずは
お客様がお金を払ってまで受けたいサービスなのか?
に「変換」して
お客様がお金を払うまでの価値を感じていない
に「変換」して
今までお申し込みが少なかったのは、お金を払うまでもない価値を見せていた自分が原因
と、「変換」され、、、
不思議なことに今までなぜ「うまくいっていなかった」かを心の底から理解できたのでした。
実はこの間、時間にすると多分「2秒」もかかっていない、、、(笑)
不思議でしょ^^
でも、こうして「うまくいく流れ」は創られていくものでした。
ここまで答えが出るとあとは方程式を解いていく感じに進めていくだけ。
今までお申し込みが少なかったのは、お金を払うまでもない価値を見せていた自分が原因
がわかった。
今までカウンセリングのお申し込みが少なかったことも、生活するまでの収入が生み出せなかったことも、、
・山中さんのサービスを購入するなら外食に行くわ、、
・山中さんのサービスを購入するなら新しいワンピースを買うわ、、
・山中さんのサービスを購入するならへそくりに回すわ、、、
・山中さんのサービスを購入するなら子供達と遊びに行くわ、、、
・山中さんのサービスを購入するなら見たい映画を観るわ、、、
という形を作り上げていただけ。
ようは、「購入する」「購入しない」の2択に僕の提供している価値観はことごとく負けていただけ、、、、の話だったのです。
じゃ、この2択に勝つためにはどうすればいいのか。
先ほどの状況を
・外食に行くなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・新しいワンピースを買うなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・へそくりに回すなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・子供達と遊びに行くなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・見たい映画を観るなら山中さんのサービスを購入するわ、、
という形にしていくだけなのでした。
そのためにはどうすればいいのか、、、
より強力な価値観を提供する必要
があったのです。
※今思えば起業当初のこの時期に「世界観」を創ってくれる人がいれば人生は変わっていたはず
それでは、「ただの心理カウンセラー」という発信ではとうてい無理だと僕はこの時にやっと気がついたわけなのでした。
起業してちょうど1年6ヶ月、、、
秋の気配が感じられる、夏の終わりでした。
「そうか、僕の話(サービス)はお金を払ってまでは聞きたくない価値観なのか、、」
「では、どうしたら、お金を払ってまで話(サービス)を聞きたくなるのだろう?」
ここで、、
「今の僕なら、お金を払ってまで聞きたい話はなんだろう、、、」
と考えると、生まれてきた答えがなんと!!
次回に続きますね^^
に続きます。