株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
僕が小学校のとき、こんなことがありました。
早朝にある集会に参加するように前日に先生が言いました。
参加は自由です。
翌日、数名の生徒が参加しませんせんでした。
すると、教室で先生が参加しなかった生徒を全員たたせて参加しなかった理由を問い詰めていました。参加は自由なのに参加しないとなぜか悪いコトをしているかのように感じました。
これが参加した人数が少数ならばまた違う展開になっていたかもしれません。
これを「多数派のエネルギー」といいます。
人は何かの行動を大人数でするとき、多数派が正解との概念が生まれてくるんです。
これは子供のころからそれが当たり前で育って来て、教えられてきた心のクセなんです。
自分の自由に選択すればいいことは理解しているのに体が動かないようになります。
なので、よく誰が参加するかを確認してから行動することもあります。
これを「多数派の確認」といいます。
>この行動はこれからもずっと続くのでしょうか?
まずは人間関係を変えてみることから始めるのがいいでしょう。
多数派に関係なく、自分らしく生きている人も世の中にはたくさんいます。
そして、、
少なくてもあなたが困っているときに助けてくれるのは多数派の人ではないはずなんですね^^
※※※
自らの思想を信じること。
心の中の自らの真理を信じること。
それが天才である
ラルフ・ウォルドー・エマーソン