私の着ているものを見て笑ったわ。 でもそれが私の成功の鍵。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

失敗したらどうしよう
とか

笑われたらどうしよう
とか

もう色んな感情、出てくる出てくる、、、、、、

 

 

 

 

 

石橋を叩いて渡る

有名な格言。

以前の僕は石橋を叩いてから、、
渡りませんでした。

 

 

そして、次の石橋をまた見つける。

また、石橋を叩いて確認します。

「よし、OK!」
そして、渡らない(笑)

 

 

先が見えない未知の世界に
足を踏み出すのは怖いですよね。

 

 

だから少し先を歩いてる人の話を聞きたくなる。

・あの橋、ホントに渡れたの?
・渡った後はどんな景色が見えた?
・その後はどんなことが待っているの?

もうね、色んな事を聞いちゃうんです。

 

 

 

 

で、イメージだけで
お腹いっぱいになって満足、、、

全く行動していない。

 

 

 

そして、また違う人に聞く
「ねぇ、ねぇ、あの橋きちんと渡れた?」
この繰り返し何年していたんだろう・・・

 

 

そう思い返すと

笑けてきちゃうんですよね
何やってたんだろう・・・・って。
別に橋を確認する必要もないじゃないって。
大丈夫とわかっている橋なんて皆渡っている。

その先に、大きな可能性はない。

 

 

 

だから、誰も渡っていない橋を渡る方が面白い

「どうなの?」って
聞かれる立場の方が絶対にいい

そう思えるようになった。

 

 

 

 

 

「あんな橋、よく渡れたよね。どんな気持ちだった?」
と聞かれる。

うん、こっちの方が絶対にいい!

 

 

自分が渡る立場になった時にわかったことがある

怖くて渡れない人の気持ちがすっごくわかった。

で、怖かったら渡らなくてもいいと
素直に思えるようになった。

 

 

 

 

全部、自分のタイミング。

 

 

誰かに言われて動くわけじゃない。

自分で決めて
自分で動く

 

 

 

ホントにシンプル

すると人を
妬むことも
羨ましがることも
全くなくなるんですね。

 

自分は自分
ただ、それだけ

 

 

そして、いつか気がつくんだろうね、
あんなに落ちたら怖がっている橋の下にある川は
ひざ下にも満たない浅瀬だったことを。

 

 

応援しています^^

 

 

※※※
みんな、
私の着ているものを見て笑ったわ。
でもそれが私の成功の鍵。
みんなと同じ格好をしなかったからよ。
ココ・シャネル

 

 

 

 

 

 

怒りながら3万円のコンサルを申し込んだ結果、、

 

 

 

前回まではこちら
起業3ヵ月でテレビ出演した3つの理由

 

 

まだまだ

カウンセラー、起業家としては

半人前、、、。

 

 

 

とうとう僕も

コンサルというものを

受講する日がくるのでした、、

 

 

面倒くさい性格の僕なので

なぜか、怒りながらコンサルのお申込みを

していました。

 

 

 

【テレビ出演】したものの

売上は上がることもなく

 

 

周囲からは

【テレビに出た人】

と評価され浮足立っていました。

 

 

 

 

「すごいっ!!!」

と言われたかったのですが

やはり「実績」がついてこないと

本当には喜べないものです。

 

 

 

 

経験者は語るです、、

 

 

本当に大切なお金を

メディア出演をすることに費やすなら

もっと有効な使い方があるはずです

 

 

 

 

収録から放送まで

1ヶ月以上の期間があったので

その間も僕は

 

・メディア出演、その後、、

・テレビに出るとどうなる、、

 

などをGoogle先生から検索していました(笑)

 

 

もう、とんでもないことが起こると

思っていました。

 

電話が、、

メールの問い合わせが、、

鳴りやまない!!!

 

 

妄想が妄想を呼びます。

 

 

 

 

 

そして、放送後の現実は、、

お問い合わせ3件、、、、、のみ。。

 

 

マジかっ、、

 

ここから

他の放送局からのオファーとかあって

とんでもないことが起こる、、、、

 

訳がありませんでした。

 

 

 

 

そうして

2013年の年末に差し掛かろうと

していました。

 

 

 

このころ僕は

アメブロをされている方達の

交流会やセミナーに参加するようになりました。

 

 

 

深夜バスで東京に行き

朝は100円のパンを食べて

お昼は我慢する、、、、

 

ってこともしていました。

 

 

すると

奈良から東京の往復が

1万円もしないんですよね

 

 

今、振り返ると

なんだかんだ言いながら

毎日ブログは書いていて

コメントのやり取りを楽しんで

セミナーでは大声で笑ったりしていました

 

 

どんな状況でも

 

^^^^^^
ふて腐れていない自分
^^^^^^

がいたことだけは確かでした。

 

 

 

 

しかし、

・ビジネスがわからない

・売り方がわからない

・SNSの活用が全く分からない

 

 

 

起業してから

始めたfacebookも

このころは

何を投稿していいかわからず

 

・美味しいポテサラの作り方

などをシェアしていました(笑)

 

 

ブログもいろんなブロガーさんと

交流してはいるけれど

売上に繋がらない、、、

 

 

お申込みはあるんだけれども

単価が低いので

経費を差し引くと700円くらいのときも

ありました。

 

 

月収5万円なんて

夢のまた夢でした

 

 

 

1人でお金を稼ぐことの

大変さを実感した時期でもありました。

 

 

 

 

 

Sさんとは

ブログからのご縁で

セミナーに参加させていただき

交流会に参加したり、、、

 

 

 

【アメブロコンサルタント】

 

 

う~ん、気になる、、、

 

 

何度か僕のブログも紹介していただき

そのたびに300人くらいのアクセスがきていたので

すごなぁ~~と感謝していました。

 

 

実際での300アクセスなので

アメブロでいうと

4000PVくらいの

恩恵をいただいたというと

イメージが湧きやすいかな

 

 

 

 

 

何度目かの彼の交流会に

参加した帰り、

お礼のメッセージを

バスで打ち込んでいたことが

今でも鮮明に覚えています

 

 

で、その翌日に

「コンサルを受けた方がいい!!

僕は一切営業はしないけど、君は別だから!!」

というメッセージをもらい

 

 

 

 

性格も悪く、疑り深い僕は

「はい、はい、はい、、、」

と最初は思っていました。

 

 

 

で、僕はまた思い込み(勘違い)が

病的に激しいので

コンサル=塾

と思ったのでした。

 

 

「30万か~~、今はマジで無理!」

通帳を見ながら

奥さんにどう話そうか想像しても

やはり、、無理、、、でした。

 

 

 

そして

「ありがとうございます!

カウンセリングで稼いで受講しますね!!」

的なメッセをお返ししました。

 

 

 

 

すると、、

「そんな気持ちなら受けない方がいい

たった3万も払えないの?

それがなければ生活できないの、、、、」

という返信(昔のことなので多分こんな感じ)

 

 

 

 

僕も

男の子です、、、

 

 

その言葉に

 

^^^^^^^^
カチーン
^^^^^^^^

とくるわけです(笑)

 

 

 

 

今なら、同じ言葉以上に

僕もクライアントに言ってるのに

オカシイ話です(笑)

 

 

 

 

それと同時に勘違いしていたことも

理解でき、、、

しかし、言い方が、、

 

 

 

 

「そうですよね、ではお願いします。

10万でも20万でも

お好きな金額で請求してください!!!

いくらでもお支払いします!!!」

 

こんな返信をするわけです。

 

 

「3万円の消費税で大丈夫です」

 

冷静なメッセージが返ってきました。

 

 

 

 

こんなやりとりから

僕の初コンサルが始まるのでした。

 

 

「はぁ、3万円、大丈夫?!!」

 

奥さんから10回は同じ言葉を言われたのが

今でも思い出します。

 

 

 

 

当時の僕は

お金を払えば何とかしてくれると

思っていました。

 

 

「まずはキャッチコピーはこうして

ブログは毎日こう書いて

販売記事はこうしておこう、、、

サービスの価格はこうで

メニューはさらにこうして、、、」

 

 

今から考えると

コンセプトもできていない

起業初心者に

たった2時間で全て伝えられるはずがありません

 

 

 

でも、

わかってなかったな~~

 

 

 

 

そしてコンサル当日

 

 

 

ブログの基本的な形を教えてもらいました。

 

 

 

 

それからは

経営者としての考え方、、

 

「家族もいて一家の大黒柱なんだから

それなりの考え方をしていかないと、、、

社長なんだから、、」

 

 

この考え方を彼は今でも

情報発信しています。

 

ブレないって

こういうことなんですよね。

 

 

 

 

「そんなにお申込みないんでしょ。

まずは100人モニターしてみようよ!」

 

 

僕はこの言葉で

完全にスイッチが入ったんですね。

 

 

 

 

コンサルが終わりすぐに僕がしたことは、、

 

 

^^^^^^^^^
こんにちは、山中です。

自分自身の技術向上のために

カウンセリングのモニターを

お願いしたいのですが、、、
^^^^^^^^^

 

 

当時500人くらいの

アメブロ読者様に1人1人メッセージを

しました。

 

 

 

 

【まずは100人モニターしてみようよ!】

 

この言葉をどう捉えるかで

その人のやる気度はわかるはずです。

 

 

・どうやって100人もするの、、無理、、

・今ある状況から
100人モニターするにはどうしたらいいか

 

 

 

僕はありがたいことに

後者の選択を選ぶことができました。

 

 

 

 

「テレビに出たからそんな恥ずかしいことは

出来ない、、仕事がないと思われる、、」

 

こんな安っぽいプライドが

「うまくいかない流れ」

を創りだしていたはず

 

 

僕は手放すことができた、、、

 

 

 

すると

 

 

 

「いいのですか!!ぜひお願いします!!」

「山中さんなら、、OKです!!」

 

と500人中、40人位の方が返信してくださいました。

 

 

 

 

僕はすぐに予定表をつくり

いつも目に付く

パソコンの前に貼っておきました。

 

 

 

モニターをしていくうちに

「紹介したい方がいるんですが、いいですか?」

「大切なお友達の話を聞いてほしいのですが、、」

と紹介までいただけることができました。

 

 

 

 

そして、年が明けた

2014年の1月中旬、、、、

 

100人のカウンセリングモニターを

達成することができました。

 

 

 

 

誰からも学んでいなくて

【資格】もなしで、、

 

どうやって今の

【メソッド】

を創り上げてきたのか

 

 

「クライアントに育ててきてもらった、、」

 

僕がよくいう言葉の意味は

実はこんな過去のドラマがあるからなんです。

 

 

 

 

【怒りながら3万円のコンサルを申し込んだ結果、、】

 

僕は安っぽいプライドを捨てることができ

目の前の人に全力で向き合えば

自然に紹介が生まれていく、、、

 

という

個人起業家として成功するには

絶対に必要なマインドを

教えてもらうことができました。

 

 

 

 

これが僕の

人生初のコンサルストーリーです。

 

 

 

もう、1年以上も彼には会っていません。

 

また、媚びるのが嫌いなので

連絡もしない面倒な性格の僕です(笑)

 

 

 

 

でも、

起業当初、、

 

扇風機だけの和室で

汗をかきながら

 

どうしたらいいのかと

ブログを書いていた時

 

どうしたらいいのかと

頭をかきむしっていた時

 

どうしたらいいのかと

お金の不安から逃げていた時

 

 

 

少なくとも

彼のブログを読んでいたときだけは

元気になれました。

⇒ http://ameblo.jp/ivia-mugen/entry-12135472041.html

 

起業して

一番最初に助けてもらった

ブログかな、、

 

 

 

だから

僕もブログを書きつづけています。

 

 

それは

彼が僕にしてくれたように

 

僕の後ろを歩いている人に

そうしてあげることが

 

僕が彼にしてもらった

恩返しだと思っているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

^^^^^^^^^
そして、年が明けた

2014年の1月中旬、、、、

 

100人のカウンセリングモニターを

達成することができました。
^^^^^^^^^

 

この経験があったからこそ

僕の『紹介力マインド』が生まれました。