株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
起業して全く売上がないとき、「お金の不安」がやってきました。
それは「お金がなくなる怖さ」をずっと耳元でささやくんですね。
どうする?
大丈夫なのか?
このままでいいのか?
こうなるとね、もう何もできない。
あることがキッカケで「マインドセット」ができたとき、僕は「素直」にお金と向き合いました。
「嫌いなんだ、もう来ないでくれるか。。。」
素直にこう言えました。
お金がなくなることを覚悟できたんですね。
なくなってもいい・・と決めたんですね。
起業してたった3ヵ月、人脈ゼロ、知名度ゼロの僕に出演依頼があったんですね。
うん、久しぶりに見ると今の方が若いですね(笑)
お金と仲良くなるって、「素直」に話せること。
それは「好き」でも「嫌い」でもいいんです。
自分に素直になれたとき「奇跡」はむこうからやってくるんです。
■追記
「求めている」ときほど、何もやってこないことに気がつくのに少しばかり僕は時間がかかりました。
「お金」も「ご縁」も求めている間は本物はやってこない。
ふっ、、と肩の力を抜いて、「自然に手放せた」ときに初めていろんなものが「あちら」から流れてくる感じかな。
自分から一生懸命人間関係を作ろうとして、最後には自分で自分を苦しくさせています。
昔でもそうなのに、今はSNS全盛期、、、
すぐに何十人と繋がろうとする。
でも、考えてみてください。
いきなり出会った人が何十人もいて、全員にフェイスブックでコメントを入れて、友達気分になってその後に何が残るんでしょう、
そして1年後も、同じようにその何十人の人と繋がることができる人ならそうすればいい。
でも、できないのならそれは「失礼なこと」だと僕は感じます。
目の前の人と繋がるだけでいい。
それは「お金」も「ご縁」も全て同じです。
あまり、人を馬鹿にするようなことをしてはいけません。
「ご縁」を軽んじるようなことをしてはいけません。
それが回り回って、あなた自身に「痛い何か」で返ってくるはずです。
「じゃ、山中さんはどうなんですか!」
そう、眉間にシワを寄せる人もいるかもしれません。
僕はこのあたりは本当についているなぁ、、、と思っています。
なぜなら僕はそんなに「人を覚えておくことができない」思考になっています。
なので、何十人の人といきなり繫がっても、誰が誰かわかっていません。
だから、最初から僕は「目の前の人」でいいわけです。
自分に素直になれたとき「奇跡」はむこうからやってくる理由
2年前の僕には「テレビ出演」というギフトがやってきました。
そして、今の僕には「感謝」というお金では買えない素晴らしいギフトを毎日いただけるようになりました^^
その基本は「目の前の人」を大切にするだけでいいことに気がついただけなのでした。
ぜひ、ご参考にしてくださいね。