株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
「山中さん、ブログに書くことが最近ありません!!」
というご相談に
「その時のリアルなことをそのままブログに書いたらええやん(笑)」
と僕は笑いながら答えます。
そんなことで、言った手前、僕も「その時のリアル」なことを書こうと思います。
ほんの30分前のお話ね(笑)
これはビジネスにおいての「集客」の本質でもあるのでよく読んでおいてください。
「お金に好かれるランチ会」の打ち合わせを電話でしていました。
僕は彼女に
・参加者が集まるパターン
・参加者が集まりにくパターン
をまずは説明しました。
そして
「知ってる?お金に好かれるランチ会ってブランドで人は集まらないよ(笑)」
という驚愕の事実も伝えるわけです。
「集客」って、セミナーにしろ、講座にしろ、自分のサービスにしろ、購入するしないは相手の方が決めるだけで、結局は
どれだけ声をかける人がいるか
だけなのです。
それが僕や情報発信でビジネスをしてる方は「メルマガ」という最強に発信力のある媒体で「数千人」の方にご案内しているだけ、、、です。
もちろん、ここまでくるにはすごーく時間はかかります。
でも、誰でも不可能ではない景色です。
ここから本題で、「集客」ってやはりリアルです。
そしてSNSを活用していく。
この順番は絶対ね。
でも、なんか勘違いしちゃうんです。
ブログやフェイスブックで
声をかける人がいる勘違い
が不思議なことに生まれてくるわけです。
これは、僕自身も体験したこと。
本当に勘違いしまくっていました(笑)
例えば、「イベントに誘う」
これを、携帯の電話帳を見て誰に案内するか。
これはリアルに「伝える人数」がわかるわけです。
でも、SNSって「伝える人数」を錯覚してしまうわけです。
これはブログだけで集客をできている方なら、多分すごくわかる部分なはず。
そして「わかっている人」は、SNSの使い方を理解しています。
フェイスブックなら個別メッセージで案内する、、、とかよりリアルな感覚で行動をしていくわけです。
まず、大切なのは今のあなたの状況で「声をかける人」がどれくらいいるか。
この部分をきちんと把握しておくといいです。
そして、そこからどうしていくか考えていく。
本当に「お金に好かれるランチ会」だけで集まることはないです。
最近は、7割の参加者の方が
「山中さんて誰か知りません、、、どんなランチ会かわかっていません。
でも、◯◯さんがぜひっ!!って誘ってくれたので、、」
このパターンが非常に多いです。
その言葉を聞くたびに「主催者」の方のお人柄がわかるわけです。
さて、午前中に打ち合わせをした彼女、、
遠い地域にお客様はいるが、、、現在の地域には「伝える相手」がほぼいない、、
僕の話を聞きながら、頭はグルングルンしていたはずです(笑)
でも、きちんと彼女は「お仕事」をしていることを僕は知っているので、まずは遠くても一番信頼関係がある方にお伝えすることをお勧めしました。
「えっ、でも遠いですよ!」
そういう彼女に、、
「ええやん、旅行いきませんか?って言えば(笑)」
この頃には僕の頭には彼女がうまくいっているイメージしか浮かびません。
そして、この流れがこれから先の彼女のお仕事のステージアップにも繋がることが最後にわかった時、相変わらずの天才ぶりを自画自賛していました(笑)
「集客」って、セミナーにしろ、講座にしろ、自分のサービスにしろ、購入するしないは相手の方が決めるだけで、結局は
どれだけ声をかける人がいるか
だけなのです。
そしていくらSNSが全盛期でもやはりリアルな「ご縁」を大切にしている方はお仕事もうまくいっているものです。