株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
なんとっ!!!
前回から12日も経過していました(笑)
漫画家になっても確実に「週刊ジャンプ」での連載はできないことを自分で気がつくことができました^^
前回までは、、
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?①はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?②はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?③はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?④はこちら
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?⑤はこちら
をご参考ください。
ここまで答えが出るとあとは方程式を解いていく感じに進めていくだけ。
今までお申し込みが少なかったのは、お金を払うまでもない価値を見せていた自分が原因
がわかった。
今までカウンセリングのお申し込みが少なかったことも、生活するまでの収入が生み出せなかったことも、、
・山中さんのサービスを購入するなら外食に行くわ、、
・山中さんのサービスを購入するなら新しいワンピースを買うわ、、
・山中さんのサービスを購入するならへそくりに回すわ、、、
・山中さんのサービスを購入するなら子供達と遊びに行くわ、、、
・山中さんのサービスを購入するなら見たい映画を観るわ、、、
という形を作り上げていただけ。
ようは、「購入する」「購入しない」の2択に僕の提供している価値観はことごとく負けていただけ、、、、の話だったのです。
じゃ、この2択に勝つためにはどうすればいいのか。
先ほどの状況を
・外食に行くなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・新しいワンピースを買うなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・へそくりに回すなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・子供達と遊びに行くなら山中さんのサービスを購入するわ、、
・見たい映画を観るなら山中さんのサービスを購入するわ、、
という形にしていくだけなのでした。
そのためにはどうすればいいのか、、、
より強力な価値観を提供する必要
があったのです。
※今思えば起業当初のこの時期に「世界観」を創ってくれる人がいれば人生は変わっていたはず
それでは、「ただの心理カウンセラー」という発信ではとうてい無理だと僕はこの時にやっと気がついたわけなのでした。
起業してちょうど1年6ヶ月、、、
秋の気配が感じられる、夏の終わりでした。
「そうか、僕の話(サービス)はお金を払ってまでは聞きたくない価値観なのか、、」
「では、どうしたら、お金を払ってまで話(サービス)を聞きたくなるのだろう?」
ここで、、
「今の僕なら、お金を払ってまで聞きたい話はなんだろう、、、」
と考えると、生まれてきた答えがなんと!!
お金のこと
だったのです(笑)
何をしてもうまくいかなく、どんなに頑張っても5万円が稼げない、、、
だからストレートに「お金」のことを僕なら「お金」を払ってまで聞きたいことに気がつきました。
そして、今の自分の状況をもう一度見直しました。
「お金が生まれない」ようなことを自分では気がつかないうちにしているのでは、、、
「よし、お金をテーマにブログを書いてみよう!!」
「でも、うまくいってない人がお金のことを書くことができるのですか?」
多分、ほとんどの方がこう感じるかもしれません。
でも、僕は「変人(笑)」なので、こう考えました。
「今のうまくいっていない状況を経験にしてお金をテーマに書いていこう!」
さらに、ただの「お金」だと誰でもやっているわけです、、なので「心理学」からのアプローチに方向性を決めたのです。
それが
↓ ↓ ↓
こんにちは!心理カウンセラー 山中臣宣(しげのぶ)です。
お金に関する問題の多くは「お金が足りない」「お金がない」というところに集約されます。
これを感情レベルで見てみると、不足感や飢餓感といった感情や感覚が問題になっている時に、現実の状況としてお金が絡んでくることが多いようです。
こうした不足感や飢餓感があると、その部分を埋めて満たしたいという欲求が芽生えます。その欲求を見たすのにお金は大活躍してくれるんですね。
お金があり過ぎることが問題になることもありますが、掘り下げていくと、そのお金を失うことや奪われることに関する不安や怖れが問題となっており、自分以外の人が持つ不足感や飢餓感が自分に向いた格好になります。
まだ固さはありますが、これが初めての投稿です。
あっ、「お金に好かれる」ではなく「お金に関する」になっていますね。
そうそう、まだ「お金に好かれる」が生まれていない時期でした。
そして、投稿をFacebookにシャアしたのです。
すると、明らかに今まで違う反応がありました。
それまでのFacebookは「いいね」が15くらいが当たり前。
でも、それから数日後、、、
週に1回外食にいけないくらいの家計でやりくりしています。買物に行くと必ず子供達(男2人)がお菓子やら、自分の食べたいモノを値段を見ずに欲しがります。
そこでいつも大噴火。子供達は泣き、私はイライラ。
お金がないからこんなに苦しいんですか?お金じゃなくて●●●に余裕がないだけなんです。
山中 臣宣さんの投稿 2014年11月16日
なんと、ついた「いいね」が
232
でした(笑)
もう意味がわかりませんでした。
自分でこうして行動をして経験することで初めて僕は
「求めているものを提供するときちんと反応がある」
ということを心から理解することができたのです。
僕はよく「まずはやってみる」って言うでしょ。
やはり、どれだけ話を聞いても、結局は「行動」しないとほぼ理解できないことばかり。
腑に落ちないことが少なくありません。
そして、こうして本当の経験談から伝える言葉はやはり面白いものです。
リアルな経験、、、失敗でも成功でもどちらでもいいです。
その数が多ければ多いほど、たくさんの方に伝えるストーリーが生まれることに僕は気がついたのでした。
「よし、これからはお金をテーマにしよう!」
「親子専門カウンセラー」からとんでもない「転職」です。
でも、このタイミングではまだ「お金に好かれる専門家」は生まれていないのでした。
人生というか、神様は本当に面白いシナリオを描いてくれるわけです。
全てが順番、、、
この順番が1つでも違うと今の僕は存在しなかった。
この事だけは言い切ることはできますね。
多分それがこの世界では「奇跡」と呼ぶかもしれません。
この時期、貯金が本気で少なくなり、考えたくはない不安が生まれていました。
「本気で廃業するしかないか、、、」
でも、まだ周りは「うまくいっている人」と思っている。
実は「仕事をください!!」と叫びたくてしょうがなかった、、、
でも、安っぽいプライドがそれを許してくれない。
そして、僕はこの時期に「ある人」に出会うのでした。
今の僕のマインドのベース。
「素直」という素晴らしいマインドに出会う瞬間なのでした。
僕が神様にクレームを言うのを諦めた理由とは?⑦
に続きます。