株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
ミスをしたくないから行動できない。
こんな気持ち誰もが一度は経験したかと思います。
天ぷらを揚げて52年、中心がほんのりレア(半透明)な「究極の海老天」が絶賛され”天ぷらの神様”と呼ばれているという早乙女さんは「ミス」についてこう語っています。
「自分のミスに気づく」
早乙女は”神様”と呼ばれるほどの高い技術を基準にしたからこそ、自分のミスに気づくようになったという。
「20のミスをなんとか埋めると、40のミスに気づく。40のミスを埋めると80のミスに気づく。ミスが全然減らない。学問で言うと、知れば知るほど、知らない領域があることに気づくというのと通じるところがある」と、林は解説。
ミスに気づくようになって初めて本当に成長していく。
それはまだまだ自分が成長できることの可能性に気づかせてくれるタイミングなんですね。