株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
「お金に好かれるランチ会」では僕が参加者の方に感謝をこめて、
思いっきり好き勝手
話させて頂いています(笑)
なので、必ず最初に
「僕の話は全部正解ではないので期待しないでください!
なので、僕も自分勝手に話しをしますね~」
とお伝えをします。
まず、登壇しているから「偉い」?
そんなわきゃない、、、
関係ない、、、
そこを勘違いすると自分で自分を損をするものです。
聞いてくれる方がいて、初めて「登壇」できるわけです。
以前はね、
いいように思われたり
すごいと尊敬されたり
仕事に繋がるかなと妄想したり
沢山紹介してくれるかなとゲスく考えてみたり
したものです。
でも、あるときからそんなものを全て手放しました。
「山中さん、話すときに緊張しないんですか?」
はい、、、全くしません。
誰の前でも緊張しません。
あっ、、嘘をついていました、石原さとみさんの前だけは緊張します(笑)
理由は簡単なことです。
「評価」を求めなくなったから、、、、
もし、今日が人生最後の日だったら、
あなたは、だれに、何を伝えますか?
セミナーの最後にこのワークをやった時、
私は娘に伝えたいです。
「私の子に生まれてきてくれてありがとう。
いつも、ママ大好き!ってギュッとしてくれてありがとう。」
そう思いました。
でもこれって、私はいつも思っているし、
ちゃんと言葉て伝えています。
だから私は出来ていますよ。
目の前のすべてのことには感謝できていない
かもしれないけど、
娘にはちゃんと出来てますって思っていたんです。
それがね...
山中さんに言われたんです。
「それを、一番思った時っていつ、どんな時?」
いや、一番っていうか、毎日思っているし...
そう思ったけれど、ちょっと思い出してみました。
そうしたら、今までほとんど思い出したことのない
思いがけない風景が、すごくすごく鮮明に、
目の前に現れたんですよね。
あの日、娘を保育園に迎えに行って、
自宅の駐車場に車を停めて、パッと顔を上げたら、
ものすごい真っ赤な夕日が、目の前に見えたのです。
それを見た瞬間に、涙が後から後からあふれてきて、
もう、どうにもならないくらいに泣けてきて、
過呼吸をおこしてしまうくらいに...
ふと、後ろを振り返ると、
まだ一歳の娘が、無邪気に笑っています。
それをみたら、
強い思いがこみ上げてきました。
私は大丈夫。この子がいるから大丈夫なんだ。
「お金に好かれるランチ会」では「人生の最優先」に気がつくことができます。
そして、たくさんの涙のあとに笑顔が生まれてくる。
その瞬間の参加者の方の表情がたまらなく好きなんです。
そして、僕は心の中で
「ありがとう、、、」
と感謝をしているわけです。
彼女にはこれから「あの夕日」がいつでも思い出すことが出来るはず。
するとね、、、
何があっても笑顔で前に進んでいけるものなのです。
PS
今年もあとわずかですが、全国で「お金に好かれるランチ会」がまだまだ開催されます。