他人の評価が気にならない、たった1つのコツ

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

褒めることは「褒めている人の考えを基に、相手を評価している」ことなので、褒められることに慣れてしまうと、子供は褒められることを目的とした行動をとるようになってしまいます。

 

つまり、認められたいという承認欲求が強くなってしまうのですね。

 

例えば、「人が見ていたら、道路に落ちているゴミを拾うけど、誰もいない場所では拾わない」などです。

 

 

褒める代わりに、感謝の気持ちを伝えるのです。

それも、行為に対する感謝ではなく、存在に対する感謝を伝えることが重要です。例えば、生まれたての赤ん坊は何もできませんが、存在するだけで周りの人を幸せにすることができます。

 

子供は、存在するだけで自分には価値があると思えることで、他者からの評価を気にせずに生きられるようになるんですね。