株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
不安になると、それに捉われすぎて、 日常生活がおろそかになりがちです。
食事どころではなくなり、食欲が落ちます。
不安な気持ちはよく分かるし、食事が喉を通らないのも、不安で眠れなくなるのも よく分かります。
でも、これってより不安をより悪化させていることを意識すべきです。
実際、睡眠不足や昼夜逆転になると、不安が高まることが分かっています。
パニック障害や社交不安障害など、不安が高い方は睡眠時間が少ないと不安発作を起こす頻度が有意に上昇します。
また、食生活が偏っていても同様です。
栄養が偏ったり、栄養失調状態でも不安は高まります。
不安なときこそ、規則正しい生活を意識しましょう。
とても大切なことなのです。