裏と表で『優しさ』を使い分ける残酷さ

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

「今は僕が応援できるタイミングではないので、優しくしてくれる人から学んでください」

僕はハッキリこう伝えることができるようになりました。

 

お客様が欲しければいくらでも『いい顔』ができます。

でもそんな『お金』は必要ないことにあるとき気がつきました。

だから、その人の人生を考えて僕は突き放します。

 

 

正直

「最悪ですね、山中さん」

といつでも思われてもいいのです。

 

優しい言葉がときにはその人の人生をおかしくさせることを忘れてはいけません。

僕は優しい言葉が人を癒すと勘違いしていました。

大切なのは『厳しい言葉』

 

 

その人の人生が幸せに進むなら喜んで嫌われ役を引きうけます。

なぜなら優しい言葉ほど麻薬のように人生をおかしくさせることが少なくないからです。

 

 

『いい人』でいたいですか?

僕はそうは思いません。

『いい人』でファンを増やしたいですか?

そんなビジネスは長く続くはずがありません。

 

 

これからは「本物」だけが輝きだす時代。

少なくとも『優しい』『いい人』はもう卒業してもいいタイミングなのです。